オニパンスコーン 

12月よりスタートしたオニパンスコーン。数量限定で土・日・月販売してきました。数が少ないので、なかなかお客さまの目にとまることが少ない商品となっているのでは。パン屋でスコーンというのは如何なものか・・・と思いながらも2ヶ月ほど販売してきました。

製造はスタッフの澤井さん。スコーンへの思い入れは相当なもので、スコーン屋ときけば即買いにはせ参じるマニヤな人。食べるだけでなく自分で模索しながらスコーンを作り続けてきた半生?!。とにかく熱量はすごい。

パン屋をやっていて確信的にいえることは、美味しければ必ずリピーターがつくということ。そしてその商品は口コミで広がり売れ行きは良くなるということ。

オニパンスコーンは短期間でファンを生み出してきている。

一昨日、お店に入ってきたお客さまの第一声。「もう感動しました~!」何に?それはオニパンスコーンが美味しくてということでした。リッチでチーズケーキのような・・・。感じで言うのです。まあそこまで芳醇な味ではないでしょうが、生地のおいしさは確かに。とにかくその味が忘れられなくて、再度現れたのです。オニパンスコーンはもう大丈夫。リピーターがつきました。土曜日発売スタート。限定数量でほぼ土曜日で売り切れますね。

マサ君が言ってました。別府店に佐伯の人から電話がかかってきましたと。内容は、「お宅のパンがとても美味しかった!また行きます!」わざわざこんなことを電話で言うってのは、スコーンの人と同じなんでしょう。自分の感動を伝えたい、お店にこういう美味しいものを頑張って作ってもらいたい・・・そういうことなのかなあ。

美味しければリピーターがつきます。そしてその思いは自然と他の人へも伝わって行きます。そうなるためにも、日々のパン作りは丁寧で、地道な努力が大切なのでしょう。

10年ぶりのデニッシュ

川野さんが退職したことで、オニパンの働き方に変化が生じている。ここ数年、オニパンデニッシュは清家さんを中心に4日は清家さん、そして一日を川野さんが担当してきた。川野さんがいなくなったことで、その穴埋めをしなくてはならない。清家さんが絶えずデニッシュばかりになると、清家さんの働き方が歪(いびつ)になるだけでなく、彼女の力の発揮どころが狭まってしまう。どうしようかとこの間ずっと考えてきた。詳しくは書かないが、結論として私が一日デニッシュの成形をすることにした。えっ、この私が!それしかないのかな・・・。

開店より4年間すべてを成形してきた私。初めての従業員ヒロちゃんが働きだし、私の後を受けた。その後一年と少し働き、その後を受けたのが清家さん。彼女が9年間デニッシュをやってきた。その間私はデニッシュの成形は全くしていない。その私が!なんてこった・・・・・。

60の手習いならず70(数え年)の手習いか。

3回ほどデニッシュの成形を見学。ほぼ見てるだけ~!!!それで、本日無謀な挑戦。私の考え方は、(やれば出来る。やってるってことは、すでにできたということ。内容はともかく。)これで今まで人生を押し通してきた。だからとにかく実践するということ。

しかし恐怖。おいしいと評判のデニッシュをおとしめては大変なこと。しかしやるしかない。

清家さんのアドバイスと援助をもらいながら、とにかく今日は乗り切ったあ!は~疲れたあ!!

繊細さを欠くデニッシュとなったが、荒削りで美味しいかも。これから木曜日はマスターのデニッシュだあ!ご用心あれ。

旅立ち 川野さん、ご苦労様!

今週の月曜日、川野さんのオニパンでの仕事最終日でした。無理を押して働いてきたのですが、ここ半年くらい時間を短縮して業務に専念してくれました。6年3ヶ月、どれほどオニパンに貢献していただいたことか。残念ではありますが、今後の活躍を願い、みんなで温かく見送りました。

彼女は発想力があり、斬新な提案を時々します。それによって、ずいぶんパン作りや働き方に変化が生まれました。そして、手先が器用で、素早くきれいにパンの成形ができます。私もいろいろと参考になりました。クレセントの成形は多分日本一。速い、きれい!これはお世辞ではありませんよ。このInfoには動画が載せられないのでお見せできませんが、ちゃ~んと撮って保存しています。

川野さんの写真を載せるのは控えて、かわりに彼女がくれた「与論島ハイボール」を載せときます。

そして、彼女の後継として佐賀県から中島さんがスタッフとして参加してくれています。引っ越しも含め大変な状況の中、朝早くから仕事を。すでに2週間がすぎました。朝からの製造スタッフは私を含めて4名でこれからも頑張っていきます!よろしくお願いいたします。

トイレの闘い

昨日はたくさんのお客さまに感謝いたします。塚原に春がやってきた感じです。

話しは変わりますが、オニパン畑の地主園田さんの好意で、空き家を社員寮として使わせていただくことになりました。その社員寮のリフォームのために業者さんが頑張ってくれています。寒~い塚原の気候に対応できるリフォームとして、建具や床の改修を上田家具製作所に依頼しました。丁寧な仕事では定評のある社長ですが、発想力や独創性も持ち味。私も手前味噌ながら、発明力はあると自負してますが、まったく不器用で雑さも併せ持つ。その点社長は丁寧につきる(褒めすぎか)。

家を初見し、作業を構想した社長。建具類を二重にしたりして寒さ対策。これはお手の物。上品な社長はトイレが気になったようだ。簡易水洗でくみ取り式。トイレに換気扇をつけようと考える。持参した工具で壁に穴あけの作業をスタート。

私が様子を見に行くと、社長は「工具の刃がやられた~」と若干落ち込んでいる。刃が立たない状態。この作業は専門外。それなりの道具が必要なのだろう。はじめての壁の穴開けのようだ。どうしたものか・・・コンクリート用のドリルを私の家から持ってきたが、太すぎて無理のようだ。待てよ、こういうときには・・・トミさんに頼もう!と電話。早速やってきたトミさん。

立たない刃のドリルで、再度挑戦。そして見事モルタルの手前まで貫通!連戦錬磨のトミさん。あらゆる状況での判断と解決力には毎度脱帽です。経験からくる知恵なんですね。

かっこよく去って行くトミさんを後にして、社長の闘いは続きます。固~いモルタルを相手にグラインダーで穴開け作業。見てると石をノミで削るような彫刻みたいに・・・。持ってきたグラインダーの刃がすり減り小っちゃく。さらに付け替えた刃で削り続ける社長。

上品だけど粘り強いな~。芸術家の執念をみるような。日が暮れかかった頃にようやく完成。そして塩ビ管を取り付ける。

見ていて私もいろいろと勉強になりました。専門業者であればコツも道具もあるからもっとスムーズにできるのでしょうが、社長はなんせ初心者。しかし、見事やりきりました。このトイレを使う従業員さんへの思いを想像できる社長の心が、この闘いへの原動力なんですね。ありがとうございます。

春の陽光

今日はあったかな日差しとなりました。昨日が立春、もう春間近なのでしょう。塚原はこの間、氷の世界でした。そうなると、毎年のことですが、お客さまは激減状態に。本当に春が待ち遠しいオニパンです。

先ほどの画像です。雪は日陰のみ。日差しの暖かさがこの写真からもうかがい知れますね。三ちゃんが撮影の邪魔をしてなかなか撮れませんでした。ペロペロなめてくる。目がかわいいですね。

今日は道路にも雪は全くなく、塚原日和です。お待ちしております。