明日大阪へ オニパンは通常営業です

スタッフのみなさんには申し分けないのですが、私(マスター)は、大阪へ向かいます。振り返ると10年前、同じく大阪へ。10年に一度、大阪から呼び出される私。

ブログを書き始めて16年、古~いお客様であればご存じかも。私は、30の時、和太鼓民舞サークルを大阪の門真市で立ち上げました。当時はまだ目新しいもので、アチラコチラからお呼びがかかり、多いときで年に30回の公演をしていました。小さな物は地域の盆踊りや保育園の夏祭り、大きな物は数千人が集まる集会での演舞。若いから恐い物知らずでした。10年間は家庭を投げ出し没頭💦。そのサークルは今でも大阪でも有名なアマチュアのサークルです。

パネトーネを50個ほど作りました。メンバーへのお祝いとして。

10年前の記念公演では、私も舞台で踊りました。流石に今回は、そんな企画もなく。

40年前の画像。職場の速見小学校での練習風景です。近所迷惑なので、太鼓に毛布を。青春時代。

だれですか、ジャガイモを掘り出すのは

近頃の野菜の物価高。値段音痴の私でさえ、スーパーで野菜を買うとき怒りが湧いてくる。なんでこんなに高いのだ!そういうわけで、自分で少しでも作らねばと、ジャガイモを植えた。

何で今頃ジャガイモ?それは、使い残したジャガイモから芽が生え、それを畑で再利用ってなわけ。

多分育つだろうとママ。私は、暑い中、牛糞と化成肥料を入れた畝をスコップで。そして、40株ほど植える。その翌日のこと。

きれいにほじくり出されている!!

ほじくり出して食べようとしたのだろうが、ジャガイモの身の部分はほぼ腐れかけて食べられない。だから放置。驚いたのは、全てのジャガイモを丁寧にほじくり返している。マルチはそのままで。
こんな丁寧な作業が出来るかしこい人は誰?って聞きたくなる。相当頭良さそう。

手で穴を掘るアナグマさんかな。多分そうだろう。よく見ると、(今気づいた)地面に足跡らしき物がある。

ママと電気柵でもしようかなと相談しているところだ。

単管は感嘆!単管は簡単!

単管を使って何かを作るのは、今回で4度目だろうか。車庫、薪小屋、農具倉庫。そして、デッキの屋根!単管は少々重量があるものの、堅固で形を作るのが簡単といえば簡単。単管といっても慣れていない人には、意味が不明かも。それでは、お披露目しようか。

設計図を作るところが少しむずかしかったが、いざ作り始めると早い。単管を切断するところから始まって・・・上田社長と二人で、それぞれグラインダーで切る。火花が時々腕に当たり、ちと熱し。

さて、こんな形になるまでの話。

上田社長が今回も手伝いに来てくれた。単管で骨組みを作る前に、デッキの傾きが気になった。そこで、デッキをジャッキで持ち上げ水平を確保しようということに。

社長は率先して、デッキ下へ。持ち上げたデッキ基礎を調整。ご苦労様です。

デッキ調整終了後、単管取り付けスタート。しかし、私の作った基礎がずれていて、デッキ一部を削る。

こうして、組立てていくと・・・

徐々に形が。正面の単管が長く、とりあえず真ん中で仮設の補助で支える。そして、ここで秘策。

社長が、デッキに穴を開け始める。

ここに正式な正面水平の単管支えを入れる。この支えがないと持たない。

これは完成図。白い階段の右側に支えの単管があるでしょう。これがポイントかな。こうして、ほぼ完成。あとは屋根を張るお仕事が。

ついでに、ログの奥、見た目が今ひとつなので、廃物利用で柵を作る。

ちょっと変かな。まあいいや。

鹿災難で生き残ったレンギョウに・・・

夕暮れ時の第2工房。暑い夏、塚原高原の涼風は、昼間痛めた肌をいやしてくれます。

私はこの敷地のレンギョウたちの状況を日々観察します。朝夕の日課。鹿の足跡、ネットの状況(潜って入る子鹿あり)、レンギョウたちの様子(葉っぱ食われてないか)。

一時は棒のようになった枝たちも、小さな葉芽を出し、再生する姿に命のたくましさを実感してきました。昨日はその枝の一部に黄色い物が・・・

鮮やかな黄色のかわいらしい花!

土曜夜市へ行ってみた

湯布院暮らし17年目にして、初めて意識した土曜夜市。昨日のInfoでそう書きました。意識したで終わっていたらなんにも変わらない、やはり行ってみなくちゃ。

ママの調子をみながら、行くことに決定。夜にお祭りは果たして何年ぶりのことか。旅行で賑やかな街へ出かけたことはあったが、別府・湯布院ではない。花火も見に行ったことがない。仕事ばかりの暮らしぶり。朝が早いからなあ。

ちょっとワクワクで盆地へ。八時ちょっと前についた。ジム(私が通っている津田ジム)の島尾先生から、トレースエイトは八時で終了するらしいと聞いていた。トレースエイトは私が最近お気に入りのソフトクリーム屋さん。ソフトクリームだけでなく、いろんなスイートを作っている。開いてれば行ってみよう。それと、パンを卸している「ビストロスリジェ」さんが販売するというウィンナードッグも食べたいなあ。うちのコッペで作るしな~。

これは駅方面からの夜市のスタート地点。ロープを張り、警備の人が誘導している。おお!雰囲気いいぞ。さて中はどうなってるのかあ~。

こういう露店がいろいろとある。若い人がいっぱいだ。若い人にとっては、こういう祭りは楽しいだろうなあ。

ちょっと先へ行くと、湯布院地元の和太鼓集団「源流太鼓」の演舞が始まりそうだった。すごい人だ!

すごい演奏。私も和太鼓をやっていたが、そのレベルの違いは大人と子どもくらいか。すばらしい!それにしてもこの人の多さ!

外国人も多い。湯布院旅行者にとって、こういうイベントがあることはとても興味深いだろう。この夏休みの時期に、こんな企画をやることの意味を、あらためて再認識。

おお、いたいた、ビストロスリジェ。

オーナーママが張り切っている。見るとオニパン仕様のウィンナードッグがないぞ。聞くと、なんと夜市が始まって「瞬殺」で売り切れたとか。50ものドッグが。すご!お客パワー!オーナーママとオーナーシェフの顔が輝いている。お店はお客で生き返る。

その後、八時終了予定のトレースエイトは八時半になっても営業中。ママと夕ご飯を食べさせていただく。露店で買ったコロッケやとんかつ、トレースエイトのスィーツ、ビールなど。

あ~いいよなあ~、祭り。身も心も喜んでいる。最高。

こんな企画を毎週土曜日、3連続で決行!こういう企画はお店にとっても、もちろんお客にとっても望まれるべくもの。塚原にもあるといいなあ~と思いながらの帰り道。