中津アースデイ 2023

移動販売で中津の山望庵にお世話になって3年目。山望庵の代表 須賀さんが中心になって取り組んでいる「中津 アースデイ」にも今回で3回目の参加です。ダイハツスタジアムで開かれる、県下では有数のビッグイベント。その規模には驚かされた初回参加。とっても暑かったのを覚えています。(今回はとても寒い。どうなってんの、地球)

地球環境をもっと真剣に考えねばならない情勢ではあります。目先のお店のことばかりではいけない。恒例となった災害、気候変動。地球全体が確実におかしくなっている。このイベントに参加して、地球のことを考えるきっかけとしたい。

Infoに記事をアップしてない日がありますが、そんなときは折々帳も覗いてみてください。私の失敗と言うより、パソコンの問題もありです。

工事スタート

計画を立ててもう2年。紆余曲折の日々だった。土地の購入、地目の変更手続き等で、農業委員会や県の法務局へ何度も足を運んだ。予定が何度も挫折し、そのたびにまた一から計画を立てる。気がつけば2年が過ぎていた。そしてやっと工事がスタート。

何を作るのか。それはオニパンが未来へつながるためのもの。

せっかくここまで来たんだから、オニパンを続けたい。仕事を始めて50年近くが過ぎた。休むことなくハードな47年だった。けど、さらに続けたい。そのための投資。どんなことが出来るだろうみたいな未知の余白も含めてのスペースに。

急がにゃ、小麦播種。

例年より二週間ほど日程が遅くなっている。体は一つ。しかしやることは増えている。だから、仕方ないとも言えるが、果たして小麦にとってそれで良いのか。

最近の異常気象。暖かくて、なかなか冬がこない。それで、少し気も緩んでいた。と思ったら、ここ数日めちゃ寒くなってきた。火曜日、トラクターに乗る。石灰と牛糞は先週畑に撒いている。

夏にハンマーナイフで草刈りをし、トラクターで耕したが、一面綠が広がっている。これくらいの丈であればトラクターで処理できる。

こんな感じ。ここは比較的雑草が少なかったので、すぐに土色に変わってくれた。しかし、ハコベのような野草が密集しているところも多く、そこはなかなか土色に変わらない。それで3回4回と耕す。

一応終了。また数日して耕そう。そうすれば完璧になるだろう。

塚原の最近の朝夕は冷える。寒暖計を見るとほぼ3度。灯油ストーブでは部屋全体が暖まらない。今年お初の薪ストーブ点火!

心もホッとしてくる。体の表面が暖かくなると言うより、骨の髄から暖まる。遠赤外効果だな。

さあ、今週もがんばるぞ~!!

盛況 みなこい祭り 終わってホッ 

木金Infoお休み。ご心配された方も幾人か居られると。誠にすみません、Infoがアップされてないときは、忙しいんだろうなあと推測の程。

まあとにかくこの1~2週間は、目の回るほどの忙しさでした。どこも同じなのでしょうが、イベントの主催者は大変なのです。久々の経験でした。しかし終わってみると、感慨深いものがあります。参加者のみなさんがいい笑顔を見せてくれたこと、取り組む主催者がわの人たちの生き生きした表情、そんなエネルギーが伝わってきて嬉しい限りです。

移動販売で知り合った塚原小学校70年前の教師、岐部陽子さんの講演は、予想以上に楽しく盛り上がりました。高齢なので、大丈夫かなあが本心でしたが、とてもしっかりしていて、子どもたちに語りかけながら、会場のみなさんの息を感じながらの講演でした。だから一方的な話にならず、うなずきながら笑いながら聞く人たちも多く、大したものだと思いました。

「よくあんな人を見つけてきたなあ」とか「いいお話だった」と私に声をかけてくる人たちが数名。岐部さんも参加者の人たちと、塚原の昔のお話をしたりで、とても楽しそうでした。来てくれて良かった!!!岐部さんにとっても、大切な時間になったと思います。

コロナも落ち着き、今年は参加型のお祭りにしようと、小学校児童の活動はゲームやカフェ。そして自治区側の取り組みもゲームが中心。カブって大丈夫かなあと思ってましたが、本当に楽しそうでたくさんの方がゲームに集中。体育館が笑い声に包まれたいました。しあわせな気分になりました。

そして昼食タイムは、40名近くの敬老者には特別な弁当、その他の参加者には手作りのカレーライス。女性部、母親の会のみなさん、本当にご苦労様でした。

昼食時の「昔懐かし昭和クイズ」も楽しかった。

2時にみなこい祭りは終了。そしてその後は、フリーマーケットもありました。今年初めての企画。高価なものが、信じられないお値段で。わたしもたくさん買ってしまいました。

これは一部の商品です。薪割り機や、バイク、自転車なども出ていました。

簡単にご報告を。塚原にこんなお祭りがあるってこと、知ってくださいね。私も役員になって、はじめて深く味わいました。こんな部落があるってことを。まるで学生時代のサークルです。ここでは高齢者のパワーが半端ない。

冬支度

寒い。朝の気温は7度くらいか。いよいよやってきたな!生地の発酵具合でも分かる。今までの設定温度では、発酵不足の状態。仕事の進捗に関わってくる気温の変化だ。

我が家には3種類の暖房設備がある。第一はガス温風ヒーター的なもの。ガスで湯を沸かし、それを温風に。結構パワーもある。けれど、今の世の中の状況考えると、経費がかかりそうなので、2番目の暖房設備、灯油ストーブに今朝点火。

う~んあったかい!いいですねえ、ホッとしますねえ。この灯油ストーブ、思い入れがある。中古を購入し、(3000円くらいだったかな)ストーブの芯を取り替えて再生。2.8キロワットの熱量は立派。

それでも、ガソリン・灯油も値上がりしてるし・・・あまり使いたくないなあ。本来は、薪ストーブが一番。しかし今年も(毎年だが)準備が遅れていて、やっと2日前に煙突掃除をしたばかり。そして、薪作りもやっとできた。薪作りが遅れた原因は、道具の不調。

先日もInfoで紹介したが、薪割り機のエンジン不調。それを自動車屋さんで修理し、パンクしたタイヤも手製のキャスターに変換。それで復活。さらに、材の玉切りに使用するチェンソーの不調。そのために、適度の長さに切れずに困っていた。そこで、思い切って、バッテリーチェンソーを購入。そして動かなくなっていたゼノアの機種もよく見てみると、ソーチェーンが変形してつまって動かなくなることが判明。それで、新しいものを購入し取り付けると見事に復活。

贅沢な画像だ。チェンソーが3台!左の50ccのプロ仕様チェンソーはまだ目立てが出来ていないが、その横の2台はバッキバキに切れる。40CCエンジンでも30センチの丸太がすぐ切れる。そして・・・

家にある材すべてを玉切りし、薪割り機で分割。

しかし、これだけあっても、近所の人に言わせれば一冬には足りないと・・・・トホホ。

後は焚きつけ用の木をつくらねば。それは以前サイクリストの山ちゃんにもらったものが山ほどあるので安心。これでやっと薪ストーブに火がつけられる。