みなこい祭り

早いものです。私が公民館長として担当したみなこい祭りから早2年が過ぎました。忙しい日曜日でしたが、顔を出さないとと、11時頃から参加。子どもたちの発表が始まる頃でした。

毎年子どもたち(小学校)の考えたお店が出ます。そこで、参加者たちが遊ぶと言うしつらえ。いろんなお店がありましたね。私はけん玉コーナーと組み合わせパズルコーナー、そしてカフェでコーヒーとお菓子を。

その後昼食をとりました。手作りカレーにたくさんの種類の手作り漬物。敬老席に座るのは今回で2回目。敬老席を横目に50代から参加してました。気がつくと70代。もう年なんだなあ、と思うとともに、老人ってまだ若いんだなあ、と感じる。同席の4人で結構話が弾みました。

地域の祭りに、この間意識が向いてきました。谷地区の「ぬきい祭り」挾間地区の「きちょくれ祭り」朴の木地域の「秋楽祭」などなど。各地域でのさまざまな取り組みがあるんだなあ。過疎化や高齢化、学校の統廃合、中山間地域の農業、後継者不足・・・。祭りが単にみんなの楽しみだけではないんだと気がつきました。

ワインペア 絶賛

やっと、このアイテムの評価が高まってきました。昨日は2件の絶賛感想。一つは、ワインペアの取り置き予約をして、塚原に来てくれた夫婦の方。ワインペアのことをひとしきり誉めていただきました。そしてもう一件は、別府販売のお客様。絶賛!

梨と言えば、ざくざく食感のイメージ。しかし、ワインでコンポートされた梨は、しっとりです。そして「つやのあるパールホワイト」。梨は皮を剥いてコンポートして、冷蔵庫に置いておくと2~3日で色が茶色ぽくなってきます。桃ほど傷みは激しくありませんが、そんな感じです。どうすれば、綺麗な色を維持できるのか、考えました。なぜ色が変わるのか、傷むのか?原因は、酵母菌・微生物か。だとすれば、活動を停止させれば大丈夫なはず。そこで、冷凍保存を考えました。数ヶ月おいていても、解凍すれば綺麗な状態でした。そして今ひとつの恩恵が。それは、解凍して食感がさらにきめ細やかに。理科の実験みたいな気分。

以前の折々帳にワインペアのことが書かれていました。ここに再度載せておきます。

<以後 転載記事>

最近登場の「ワインペア」。昨日は空振りでした。なぜか最後まで残る。売り場のいい位置に置いてあるのに、なぜか避けられる。値段は少し高い。265円。しかしそれなりの丁寧な成形、仕上げ。見た目も悪くない。なぜ~?

残ったワインペアをみんなで試食。デニッシュの外側は生地だけで今ひとつ。しかし、梨のコンポート部分が口の中に入ると、「うまい!」と声を出した。この梨のコンポートはおいしいよなあ。これを食べてまずいと思う人はまずいないと思う。もっと、梨の部分を広げよう!この丸い部分の周りに、バラの花びらのように飾り付けてみよう。と言うことになった。そうすれば、一口目からおいしい梨のコンポート部分も口に入る。

梨をワインで煮ている。砂糖も入っている。その食感は全く梨とは別物。梨とパンはミスマッチングだと思われている方が多いのかなあ。それで引くのか。だまされたと思って食べてみてください。とても美味しいから!!

今仕上がったワインペアの写真を撮ってきました。

今日からこんな感じで。梨の大盛り。このワインペアは数量限定。多分これから2週間で終了です。この機会に食べないと、来年まで食べられません。是非食べてみて。美味しいはずだから。(しつこいかな)

<2021年スタート>

さあ、また一歩

秋の日差しは、体にしみる。もやもやした感情も、ひやっとした鮮明な光が突き抜けて、気がつけば大気と一つになっているような。

久しぶりの休日、エコーラインを歩く。塚原側から猪背戸まで3.5キロの往復。2時間の散歩。自然は変わりなく美しい。

決意して2ヶ月半。濃密な人間関係。私のこれまでの生き方の延長線がここだったのか。

今目に見える、変わらぬ自然のように、乱さずに、生きていこう。

さよなら 若林さん

若林さん(別府店のスタッフ)が退職する。お手伝いしていた介護関係の作業で、腰を痛めた。様子見していたが、無理が出来ないと判断したようだ。腰にヒビが入っては、流石の若林さんも、決断した。

あ~、こうやって時代が過ぎるのか。若いと思っていた彼女も77歳になっている。私は80までがんばらにゃと言っていたが・・・。

彼女の気さくな人の良さは、別府店でたくさんのお得意様を作り出した。オニパンよりも、若林さんをひいきにしていた方も。

私との関係では、知る人ぞ知る「ローローコンビ」。遠地でイベントあれば、出かけていく。老人が二人。ローアンドロウ♫

別府中央公会堂のあったかまつりはローローコンビの定番だった。この写真は7年前。イベントに行くと、いつもさりげなく用意してくれていた若林弁当。手作りの味がほんまおいしい!

気がつけば10年。別府店が終了するとともに、別れが訪れた。新たな別府販売にも得意のボランティアで、これからも駆けつけてくれるとのこと。

ご苦労様、お疲れ様。  ありがとう・・・退職土産。。(なんか反対のような)

クランベリーチーズがきれいに!

本日のクランベリーチーズが綺麗に焼き上がりました。

すべてのパンが細部まで仕上がっている感。表面のフォルムが整っていて、打ち粉の白を縫うように引かれたカーブのライン。その先がめくれ上がっているような、うすいクラスト。

私のような、がさつモンにはできない成形です。横山さんがつくりました。私はスピードにこだわる部分があり、発酵さえよければ美味しくなる的な大雑把なところあり。しかし、こういう成形を見てると、丁寧な作業にはそれなりの気品がでてくるなあと思います。

全体のなめらかな丸みも良いですね。

以前のクランベリーチーズをアップしますと

ちょっといびつ。粉もばらつきあり。

クランベリーチーズは今まで4回くらい成形が変わってきました。もっと前のクランベリーチーズは・・

こんなのもありました。でも、味と食感から焼き方を変えてきた経緯あり。

クランベリーチーズの基本スタイルが完成したなと思えた今日です。