コンセプトは「おいしく、質良く、低価格」
コンセプト1 おいしいということ
私自身が絶えず味見をし、その味に納得しないパンは出す気になりません。
特に食パンに関していえば、主食となるものであり、「ごはん」同様においしいものでなければ、その役割を担うことはできません。
「クセがないからクセになる」とは、修行先の師匠が仰っていた言葉です。
そんなごはんのような食パンをつくりたいと常々思ってパンを焼いています。
特に食パンに関していえば、主食となるものであり、「ごはん」同様においしいものでなければ、その役割を担うことはできません。
「クセがないからクセになる」とは、修行先の師匠が仰っていた言葉です。
そんなごはんのような食パンをつくりたいと常々思ってパンを焼いています。
おいしいパンを生み出すために一番大切なことは、毎日つくりだすパンの一つ一つが自分の子どものような気持ちになるということ。
リテイルベーカリーの強みは、個々の商品一つ一つを日々味わい管理できるということです。
私の心が前向きで新鮮なものである限り味は進歩していくはずです。
リテイルベーカリーの強みは、個々の商品一つ一つを日々味わい管理できるということです。
私の心が前向きで新鮮なものである限り味は進歩していくはずです。
コンセプト2 安全で高品質なものを
いくらおいしいものであっても、それが食べ物である限り、体に良いもの・体をつくるものでなければなりません。私は修業時代、パンづくりの学習を通して添加物や原材料に敏感になりました。トランス脂肪酸が含まれているマーガリンやショートニングが体に悪いという研究結果が公表され、ヨーロッパでは厳しく規制されていることを知りました。パン屋を開業するに際し、私はフレッシュバターのみを使用することにしました。
また主食系となる食パンには、バターを使わずエキストラバージンオリーブオイルや太白ごま油(どちらも実を生のまま絞ったオイル)を使っています。
また主食系となる食パンには、バターを使わずエキストラバージンオリーブオイルや太白ごま油(どちらも実を生のまま絞ったオイル)を使っています。
コンセプト3 できる限り低価格を
パン屋の仕事はとてもハードで長時間労働でもあります。出来上がった商品の価格はその労働量と対比するととても安いなあーと思います。そこのところを世間で理解してもらえていないと感じます。
しかし世間に吹きすさぶ不景気の風も肌身に厳しいことも確か。追い打ちをかけるように、消費税も上がり・・・。お互い様ということでできる限り低価格を心がけております。
「天然酵母パンにしてはお安いね。」とお声をかけていただくこともあります。
これからも商売人の良心を忘れずに販売していきたいと思っています。
しかし世間に吹きすさぶ不景気の風も肌身に厳しいことも確か。追い打ちをかけるように、消費税も上がり・・・。お互い様ということでできる限り低価格を心がけております。
「天然酵母パンにしてはお安いね。」とお声をかけていただくこともあります。
これからも商売人の良心を忘れずに販売していきたいと思っています。
オニパンのこだわり
こだわりその1 天然酵母パンのおいしさを追求しています
私が修行したのは、東京八王子市の「あこ天然酵母」製造元の「あこ庵」でした。
麹を使った天然酵母の香りや発酵力は、他の素材を寄せつけない魅力があります。
歴史と伝統に基づく日本特有の醸成技術をパン作りに応用し、日本人の体と味覚にマッチしたお米や麹を材料に産み出されたあこ酵母のパンは本当においしいと思います。
さらに言えば、その酵母自体が「おいしい」味であるということ。
酵母そのものが「発酵食品」。コップに入れて飲みたくなるほど。
だから、イースト発酵のパンと比べると、酵母自体の旨みがプラスされ香りもとても良くなるのだと思っています。現在、私の自家製酵母「オニパン酵母」も研究が進み、あこ酵母と半々で使えるまでになってきました。
麹を使った天然酵母の香りや発酵力は、他の素材を寄せつけない魅力があります。
歴史と伝統に基づく日本特有の醸成技術をパン作りに応用し、日本人の体と味覚にマッチしたお米や麹を材料に産み出されたあこ酵母のパンは本当においしいと思います。
さらに言えば、その酵母自体が「おいしい」味であるということ。
酵母そのものが「発酵食品」。コップに入れて飲みたくなるほど。
だから、イースト発酵のパンと比べると、酵母自体の旨みがプラスされ香りもとても良くなるのだと思っています。現在、私の自家製酵母「オニパン酵母」も研究が進み、あこ酵母と半々で使えるまでになってきました。
こだわりその2 「自家製」へのこだわり
パンのおいしさは生地だけにあるわけではありません。
アンパンであれば餡子の質や味、カレーパンであるならばカレーフィリングのおいしさがパン全体の味を左右するのは当然です。
だとすれば、おいしいフィリングを作りだすことは、パン屋の当然の課題だと位置づけ、開店当初より努力を続けてきました。
当初はあんこなどは、水っぽくて食べられたものではなく、ほかのフィリングについても同様でした。
しかし、3年目のころよりかなりおいしくなってきて、現在も進化中です。
オニパンの「自家製」は、カレー、カスタードクリーム、ピロシキ、あんこ、ミルククリーム、黒豆、フルーツのコンポート、ジャム等々。
最近はベーコンも10日ほどかけて大分産の豚バラブロックの漬け込みから風干、スモークと仕上げます。
味は市販のものとは比べられない濃さ。しかも無添加で安全。マスタードも手作りを始めました。
さらに、農園をつくり、野菜やパン小麦も育てています。
労力は増える一方ではありますが、その分お客様から「おいしい」と言っていただけることが増えてきたと感じています。
アンパンであれば餡子の質や味、カレーパンであるならばカレーフィリングのおいしさがパン全体の味を左右するのは当然です。
だとすれば、おいしいフィリングを作りだすことは、パン屋の当然の課題だと位置づけ、開店当初より努力を続けてきました。
当初はあんこなどは、水っぽくて食べられたものではなく、ほかのフィリングについても同様でした。
しかし、3年目のころよりかなりおいしくなってきて、現在も進化中です。
オニパンの「自家製」は、カレー、カスタードクリーム、ピロシキ、あんこ、ミルククリーム、黒豆、フルーツのコンポート、ジャム等々。
最近はベーコンも10日ほどかけて大分産の豚バラブロックの漬け込みから風干、スモークと仕上げます。
味は市販のものとは比べられない濃さ。しかも無添加で安全。マスタードも手作りを始めました。
さらに、農園をつくり、野菜やパン小麦も育てています。
労力は増える一方ではありますが、その分お客様から「おいしい」と言っていただけることが増えてきたと感じています。
こだわりその3 塚原高原の豊かな自然とそれにマッチするカフェや空気感
来ていただければわかると思いますが、塚原高原の風・色・空気は、疲れた日常をリセットしてくれます。
目先の暮らしの悩みや疲れ、先の見えない現実のもどかしさ。でも、大いなる自然は悠々と歴史の流れを泰然とわたりゆく。
塚原高原の空気の中では、意識することなく自然と一つになっていきます。そして都会の暮らしの中に見いだすことのできない、はるか昔から人たちが受け継いできた自然との共生をふと感じさせられることも。
ほっこり笑顔がこぼれ、疲れた心と体を癒せる、そんな空気感が出せるお店でありたいと願っています。
目先の暮らしの悩みや疲れ、先の見えない現実のもどかしさ。でも、大いなる自然は悠々と歴史の流れを泰然とわたりゆく。
塚原高原の空気の中では、意識することなく自然と一つになっていきます。そして都会の暮らしの中に見いだすことのできない、はるか昔から人たちが受け継いできた自然との共生をふと感じさせられることも。
ほっこり笑顔がこぼれ、疲れた心と体を癒せる、そんな空気感が出せるお店でありたいと願っています。
宿泊施設のご案内
オニパン敷地内にあるミニログハウスは自炊ができる素泊まりの宿泊施設です。お年寄りにやさしい入口までのスロープやバスが特徴。木の香りの包まれ心も癒されます。
・定員:大人3人/フロアスペース10畳。
・キッチンと洗濯機あり/休日祝日も同額。
1泊目 | 連泊時 | |
---|---|---|
大人 | 4,000円 | 3,000円 |
子供 | 3,000円 | 2,500円 |
幼児 | 2,000円 | 1,500円 |
営業時間 11:30〜16:00
定休日 火・水・木(※木は予約販売受取のみ)
(※祝祭日は営業します)