製粉の旅 豊後大野市

フスマがない!ユメ小麦も残りわずか!と言うことで、ママと久しぶりにストレス解消の小旅行。

行く先は、豊後大野市の平野製粉所。

信頼できる製粉所だ。ここに通うようになって早6年目か。小麦を預けておいて、いつもの行動パターン。いざ大五郎食堂へ。

大五郎食堂の前に見えるのは三重駅。絵本に出てくるようなかわいい駅。いつも車の駐車に気を遣うのだが・・・。今回はなんと駐車場が駅横にデデーンと!

立派な駐車場なのだが、さらに立派なのは・・・「入庫より2時間以内無料」!!!けちくさくないよね。これぞ「コモン」の思想。

そして食べたハヤシカツとオムカレー。美味しくてつい完食。高齢者の胃にはちょっと無理が・・・。

ハヤシカツは相当うまい。

さて、製粉終了までまだ時間がある。そこで行ったことのない「道の駅清川」に足を伸ばす。道の駅といっても、一つの大きな箱のなかに売り場があるといった形ではなく、それぞれ魅力的なお店が並んで全体として道の駅となっている。その中にきれいな小川(清川か?)が流れている。私たちは、パン屋に立ち寄り珈琲とパンを食す。

もうあまりパンがなかった。ここで30年ほどパン屋をやっているというからすごい。年は私たちと変わらないか下なのか。しかし、気になるのは、そのしゃべり。きつい関西弁。

聞くとびっくり、大阪の枚方(ひらかた)出身。ママはそこで働いていた。30年経っても、きつい関西弁。ママより。大阪の影響力というかネチコサというか・・・・。

パン屋の女将は、パン屋として香港での4年の生活体験も披露してくれた。飲茶(やむちゃ)の話しは、勉強になった。そうこうしている間に、時間となって、製粉所へ。

小麦は2袋、そしてフスマも2袋。当分やっていけそう。

実は豊後大野市からかえって、夕方近くに大分の「コズチ」というパン屋さんへも寄る。さらに、「きのこの里」かいがけ温泉へも寄る。そして食事。と、めちゃくちゃ詰め込んだ一日だった。しかし、ほんと、楽しく、ストレス解消の実利の旅となる。

さあ、がんばって、パンを作るぞ~!