桜の塩漬け作業

オニパンのボタン桜が7分咲き。このタイミングを逃したらまずいと、スタッフのマサ君と桜の花を収穫しました。

満開になるのは一週間後くらいかな。何せオニパンのボタン桜は湯布院一。とてもきれいなんですよ。晴れの空の青さに桜のピンクが映えてうっとりしてしまいます。その桜の花の一部を収穫。目指すは2000個。一年分。

収穫した花びらを水で洗い、桜の分量の4分の一の塩と酢に漬けて、ジップロックに。5袋完成。

その袋の上に2倍の重さの重しを乗せます。重しの代わりに水袋を乗せました。

こうして3~4日ほど置いときます。そして日陰干しして、さらに塩漬け保存で完成。

オニパンの桜あんパンは今年も安泰です。

塚原高原に素敵なお店が誕生します         「塚原LARGO」

塚原高原に憧れて移り住んできた人々。そのなかに私たちオニパン夫婦もいます。オニパンの近くに移り住んできた心優しき隣人もそう。そしてこのご夫婦、熟慮に熟慮を重ね、準備に準備を重ね、この度お店をオープンすることになりました。気の早い私からすると、考えられないくらい準備を重ね、本当に何かするのかなと思ってたくらい。しょっちゅうお宅に伺っているので知っているのですが、その素敵な空間や手作りの味わいはうらやましいくらい。

昨日、突然、リーフレットを持ってこられました。

参りました。お飲み物とクルミケーキ付きでこのお値段。奥様の料理上手からすると(たびたびご馳走になっていますから知っているのです)どれもはずれなし。これは、オープン前から、期待値マックス状態に。

ご主人は手作りの名人。自分ではへたくそと謙虚にいいますが、家のリフォームから、カフェ作り、竹藪を見事なお庭に、そしてピザ釜も3つめを完成させる・・・。すごいです。そのピザ釜のお披露目をこの水曜日にするそうです。ピザも焼ける宿泊の設備も完成。

昨年オープンした「熊谷牧場 ひなど」のカフェ(これもすごい!)につづき、LARUGOさん。このお店は、オニパンの姉妹店として(勝手に言ってますごめんなさい)、是非拡散をよろしくね。

塚原高原がすごいことになっています!!!

リンゴの花が咲きました

もう5年近くになると思います。オニパン畑の方からお店の方へ移植したのが一年ちょっと前。昨年なんと2個の実を付けたのです。何にも世話をしないで。それから少しずつ世話をしていると、今年はかわいい花をしっかり咲かせてくれました。

リンゴの花は桜が咲いて2週ほど後から咲き始めるそうです。その中でも一番早いのが「王林」という種類のりんご。うちのリンゴの木も王林です。赤いつぼみ、それから少しピンクがかった白い花を咲かせます。とてもきれいでかわいい。王林はおいしいリンゴです。楽しみだなあ。

その隣に植えているのは、「ふじ」でしょう。まだ花つぼをつけていません。この木も昨年の様子から比べると元気になりました。昨年は枯れているような「棒」みたいでした。花粉を運ぶのは「マメコバチ」という小さな蜂だそうです。いてるのかなあ。ハチが寄ってきているか、観察してみよう。

あっそれから、昨日の新作の件。「イチゴホイップ」205円って発表しました。大きさから言えば、もう少しお安い方が買いやすいので、185円にあらためます。これからお店に登場しますのでよろしくお願い致します。

新作 デビュー 「いちごホイップ」

イチゴ関係のパンで新作の試作を繰り返してきました。V5でとりあえずデビューさせます。スタッフから「まあ、おいしい」との評価も出ましたし。オニパンの今までのメニューにはないようなタイプ。特にすごいとはいえない商品ですが、悪くはない。なんと控えめな言い方。とりあえず、その姿をご披露致します。

丸い坊主のような容姿。どちらかというと、暑くなってきた4月以降に冷やして食べるといいのでは。なかにクリームとイチゴのコンポート。クリームはフローズンホイップと呼ばれる、0度~10度でちょうど良い口当たりのもの。だから、冷蔵庫とかに入れていても大丈夫。生地は湯種生地で、柔らかくもちっとしています。これも、冷蔵していてもパサパサしない生地。そしてイチゴのコンポートが入っています。

これは試作の画像。ホイップをたくさん入れすぎて、イチゴの味がかすんでしまいました。何でも多く入っていたらいいのじゃない。お互いの個性が引き出せる割合っていうものがある。と言うことで正式な商品はもう少し控えめにいたします。

お値段は200円といたします。よろしくお願い致します。

「塚原のユメ」最終の製粉

自家製小麦「塚原のユメ」、昨年度収穫分を豊後大野で製粉してきました。毎週注文が入るようになり、今回が最終の製粉となりました。この調子だと5月で粉が終わりそう。貴重な貴重な最後の小麦粉となりました。

休みの火曜日、ママと豊後大野へ。

地元のお米や小麦の製粉を手がける平野製粉所。ここの大将がなかなかのお人。小麦の状況を踏まえ上手に製粉してくれます。うちの小麦の育ち方からすると、歩留まり40~50%が適度な製粉。それによって、おいしい「ユメ食パン」が出来るのです。

「古い機械だから・・・」と遠慮気味に言ってましたが、結果として今までで一番の製粉をしてくれるので「良い機械」だと思いますよ。

製粉を終えて、ママと楽しみにしているところへ・・・・。

豊後大野と言えば私たちの中では「大五郎食堂」が定番。なんか、看板が鮮やか~!きっと新調したんだな。ここは人気店。お昼時は満席。私たちがついたのは2時過ぎ。すると、準備中に。ここいらのお店は2時から4時はお休みになるようです。ざんね~ん!しかしその後に行ったお店もなかなか良かった。満足でした。

さて、翌日の水曜日。雨かと思いきや、曇り。もったいないと、ユンボで根っこ堀。(写真無し)5つくらい根っこを掘り出しました。ユンボ、相当上手になりましたね。見せたいくらい。

そして先週に続き、腰と足のリハビリに日出生台方面へ。先週より楽になりました。継続は力。今週も頑張りまっせ。