ハンバーガー

昨日に続き、惣菜系のご紹介を。オニパンの手作りハンバーガー!

ハンバーグのお肉は一つ一つ丁寧に手作り。野菜たっぷりです。現在ハンバーグも2種類あります。ごぼう入りとトマト味。お一つ235円です。手軽なランチにいかがでしょう。

ツナドッグ

オニパンのメニューにサンド・ドッグ系パンが登場したのは今年度から。移動販売がスタートする中で、ランチに適したメニュー開発が進められました。3種類のサンドイッチ、以前からあるベーコンサンド、ベーコンポテトフランス、新たに加わったハンバーグドッグ、そしてツナドッグ。今日はツナドッグを紹介します。

アップでご覧ください。たっぷりの野菜、そしてツナ。チーズも載せています。結構万人受けするお味だと思います。炒めタマネギと千切りキャベツ、水菜の野菜陣。塩こしょうとマヨネーズであえたツナ。手が込んでいます。

作ってくれているスタッフの澤井さん。料理上手です。

一度に20缶使うと言ってました。

手作りのサンドやドッグは手間がかかりますがその分家庭の味が生きています。ツナドッグいかがですか。出会ったら食べてみてください。225円です。

日々味見、日々進化をめざし №200

味見の大切さ。これは、やらないと分からないものです。特に、生地の仕込み方を変えたり、材料を変えたり、焼き方を変えたりしたときは必ずせねばならない行事と捉えています。まあこんなものだろうと気を抜く時思いがけない失敗をくらいます。味見をした結果、この間の変化・進化をご報告致します。

菓子パンの生地にも種類があります。もちっとした生地が合う菓子パンもあれば、リッチなふわっとした食感や味がピタッとくる菓子パンもあります。たくさんの生地があればそれは理想的ではあるのですが、粉の種類やその他の材料を変えてミキサーで捏ねるのは手間がかかり時間もかかるわけです。生地の仕込みはとても時間がかかってきます。だから、設備やスタッフの規模で可能な種類を追求します。そんなわけで、最近、ナッツレーズンやフルーツミックスなどを大幅に生地の仕込み方を変えて見ました。

2週間ほど味見もせずに、以前よりおいしくなっていると思い込んでいたのですが、移動販売のお昼ご飯でちょっと味見をしました。すると・・・なんと、なんと、・・・・!!フルーツミックスもナッツレーズンも以前よりもおいしくなくなっているww!

それで、あわてて、翌日からの生地の仕込み方を元に戻しました。この2週間ほどで、フルーツミックスやナッツレーズン、メロンパン、ミルククリームなどを買われた方には大変申し訳ないことをしたと反省しているところです。

味見せずに過ごしていたら・・・と思うと、怖くなってきます。もっと早くするべきだったと大反省。

いちごホイップ。冷やすとこれからの時期おいしいと思います。

他の例としては、いちごホイップがあります。これは、生地の問題ではありません。生地はもちっとして面白い生地。私が思ったのは、ホイップに対していちごの甘さが足りないなあということでした。工藤農園で仕入れたいちごをコンポートジャムにして入れていますが、原価率として10㌘までが限度と計算。初め味見したときはこれでいけると思っていましたが、最近味見をして、なんか物足りない!それで、一昨日より15㌘に増量。だからといってお値段は上げにくいのですが、食べて満足できなければ、作る意味もないわけで。一昨日よりいちごホイップも進化しました。毎日同じものを食べている方なら、その変化・進化に気づくと思います。

オニパンではこういうことを頻繁にやっています。作り方や材料など、どんどん変わりゆく日々なのです。だから、スタッフも大変だと思います。私自身も自分で指示しながら、言ったことを忘れていて、スタッフから注意されることもあります。4人で作っていますが、変えたことを確認しながら、或いは紙に書き出しながら製造を行っています。

駐車場工事完了

ユンボの力に感服。ダンプ軽トラの利便性に脱帽。火曜日のお休み日、駐車場工事に奮闘。相棒は言わずと知れたスタッフのマサ君。積もり積もった土砂や木々の残骸がオニパン駐車場の端に。お隣の土地にかなりはみ出していたところを地主さんに注意される。これはまずいと、借りているユンボとオニパン所有のダンプ軽トラで土砂の除去作業。思っていた以上にスムーズに作業が進行。

我ながらユンボの操縦も上手になったと自画自賛。マサ君もダンプの軽トラになれ、十数回土砂を運搬。その結果~~ジャ~ン!!

スッキリ!遠目で見ると、普通にきれい。土砂や木々の残骸の跡形もなく。

近めでで見てもわからんでしょ。ほぼプロ級の腕前。まだまだユンボの作業は続きます。

甘夏の買い付け 佐賀関加工グループへ

行ってきましたよ、あの佐賀関加工グループへ。都代表は昨年同様、とても元気でした。80半ばの雰囲気はまるでなし。加工場をしきっていました。気前と気っぷの良さ。いいですねえ、働く姿が。元気がもらえます。

嬉しくて、お願いして記念撮影。表情がいいですよねえ、都代表。私の方も写真で見ると、それなりに老けていますね。もうすぐ古希なんですからねえ。しかし、ママとも話していたのですが、姿形よりも、気持ちが大切です。毎週卸に行く「玉ノ湯」の女将さん、80を超えていますが、姿勢も良く、明るく、元気に話しかけてきます。しっかり働いている人は、とても魅力的ですよねえ。そして美しい。男はハンサムです。

甘夏をたくさん仕入れました。おいしいうちに、砂糖漬けにします。

加工場では、甘夏を使ってジャムも作っています。私もまねして、作ってみました。

結構味が濃くて、ザボンっぽい味。甘夏のデニッシュに入れようと思って作りましたが、はたして合うのかどうか。

とにかく、佐賀関への旅は良かったなあ。