遅れた移動販売、、、助け船が

朝は大忙し。特に移動販売で注文が多いとか、量が多いとか、発酵が遅れているとか・・・。それをなんとかして時間通りに仕上げるのはむずかしいところがある。だから日々がヒヤヒヤ状態で、春が来て暖かくなってきたにもかかわらず、心はヒヤヒヤ。

昨日の移動販売、TOS10分以上遅れ。そんなときは焦るアセル。どうしよう・・・迷惑かけるなあ・・・ちょっと前の車早く運転してよ・・・スピード違反はいけないよな、20キロオーバーくらいいいよな・・・いろんなことをつぶやきながらTOS到着。

なぜか、自転車の女性が一人たたずんでいる。そして到着した途端、局内からたくさんの人が出てくる。まだテーブルも出していないし、準備が出来ていないのに10人以上の人が一斉に車を取り囲む。そのとき、はじめに一人いた女性が「手伝いましょうか」と声をかけてきた。

見ると、塚原によくやってくるサイクリストのKさん。ジャージを着ていないしメガネをかけているので分からなかった。ありがたい!彼女はサイクリストらしく、動きが素早い。おつりを渡したり、商品を袋に入れたりしてレジ係。なんとか移動販売を乗り切った。

お客様から始まって、こんな風に困ったときは助けてくれる存在に、サポーターっていうのか、そんな風になってくれて・・・うれしいなあ。

度々お客様に助けられるオニパンカフェ。こちらも助けれる存在にならなくては。

休日の過ごし方

近頃の休日の過ごし方、半端なく土木工事的。パワーショベルやチェンソーを使い自然相手に労働作業。都会暮らしでは味わえない体験の積み重ね。半端なくやれば、それなりのことがかえってくる。あるときは、手厳しいしっぺ返し。しかし、世界は自ずと広がり、気づくとちょっとステージアップした自分がいる。

今回は、木こりの腕が上達した。チェンソーの目立てに苦しんだ私だったが、そこはクリア出来たようだ。大きな木も切り倒すことが出来た。一緒に作業しているスタッフのマサ君はチェンソー未体験者だった。しかしこの間の作業でみるみる上達。元々が体育会系の人。運動神経も良く、ものの扱いにも慣れている。

まずは邪魔な小枝を切り落とす。

次に倒したい方向の幹の根元にV字で「受け口」を切り込む。幹の半分くらい切り込みを入れ三角定規の30度角の形を切り取る。向こうに見えている道路の方へ倒すためにそちら側に切り込む。

次に反対方向から切り取った受け口に向けて斜めに「追い口」の切り込みを入れる。幹の三分の一位切り込むと・・・

木の自重で倒れることに。まさに狙い通りの方向へ倒れていく!素晴らしい技術だ。

大仕事をやりこなしたマサ君の満足げな表情。よく見えないが、多分。

オニパン畑の農具小屋完成!

昨日、夜8時までかかって、ついに農具小屋完成しました。残念ながら、写真を載せることが出来ません。しかし、うれし~!

これで管理機などの機器が雨に濡れずにすみます。あと肥料や道具類も保管できます。次に、トラクター用の屋根も計画中。

前の写真から。

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意思あるところに道は開ける

高齢者は新陳代謝が悪くなりエネルギーがたまっていく。同じ量食べていても、肉がつく。特に腹周り。若い頃と体重が変わらないといばっていても、太股や胸肩などの筋肉量が減り、体型はズドンとしてくる。仕方がない。せめて、体重だけでも増えないようにしないと、パン屋はやってられない。脚に来る。腰に来る。夜中に足がツル。

この間の運動不足もあり、また食事の量やお菓子の量もあり、3キロほど体重が増加。そして先週の由布岳登山で体力の無さをを思い知らされ。よし、頑張らねばとスタート。

毎朝、朝食後、コーヒーとチョコレートを食べることに。これが至福のひととき。すでに4時間余り労働しているので、とてもおいしいのだ。これを続けることで、一週間で3キロほど減量成功!

あほな!と思われるかもしれませんね。チョコと言っても全部食べるわけじゃない。ラミーだったら3袋あるのでそのうちの一袋だけ。

それでもチョコは太るじゃないと言われそう。その通り。しかしこの朝食後のコーヒーとチョコを最高の楽しみにして、その代わりに他の食事や間食でルールをもうけているのです。

それは食事を控えめに、間食はしない。

どうしても必要な味見は仕事なので。でも間食を控えるとずいぶん違うのですね。我ながら驚きました。甘い物好きな私には、間食を我慢することはきついですが、一日一回のコーヒーとチョコの幸せのためなら頑張れました。全面的に禁止となると人間弱いのでむずかしい気もします。

毎朝、夜、体重計に乗り重さを確認。少しずつの毎日の変化が励みになります。そして今朝ついに3キロ減。後2キロ軽くなれば、仕事も楽になり、由布岳制覇も出来るはず。

多分達成したら、どうなるかは分からないのも人間の常道かな。まずは達成してからのお話だが。

大好評 「ベリーツの春」

突然のレギュラー入りを果たした「ベリーツの春」。移動販売でもお店でも即売り切れだった。今はイチゴが旬なのだ。時期的にはこれからだろうが、春を先駆ける「はしりもの」みたいな感じで、寒い冬を乗り越え、やっと迎えた春を歓ぶ象徴的なフルーツ、それがイチゴ。味だけでなく、気持ちが入る。だから、今のイチゴがいい!旬なのだ。

そういう感覚を持ち合わせていないと、時期遅れな商売となるよな。物事は早めの方がいい。当たり前のことを今頃言っている私。気づくに遅いことはないという言葉がある。良かった、気づいて。

だから、ベリーツに続くフルーツは昨年からやり始めた「甘夏」を用意しとく。今年は5月後半からスタートするぞ。