上質!塚原高原の名所に!

10月25日、塚原高原の知人、フォレスト・イン・梵の渡辺さんからのお誘いで内覧会に出向く。宿をリニューアルしたとのこと。行ってみて驚いた、新しく建てた建物のすごさに。

これはカフェレストラン。フォレストイン梵と言えば、フレンチのシェフが有名。そのシェフを中心にランチやカフェを提供するのだ。

受付。石造りで重厚な建物。前面ガラス張りで、前には森の木々が広がり、森の中でカフェをしている感じ。まさにその通りなんですが。6テーブル。

そして、宿の方は、コンクリのキューブのような。

これは、まさに、石の塊のように見えますね。面白いデザイン。中に入るとシャレていて、エレベーターがあります。1,2,3階にそれぞれ一室。この反対側は、カフェレストラン同様、広いガラス張りのデッキがあります。そしてそこには露天のお風呂も。無防備な形で入浴が。  開放されます。

広い室内。以前あったフォレストイン梵の安っぽさは全くない上質な造り!

由布院にない豊かな自然の立地を十分に生かした設計に愕然。これは塚原高原の名所になるわ!!!

塚原には歴史ある塚原温泉があり、美味しい珈琲の木馬があり、これまた有名なミルク村、他にも個性的なお店が出来ています。このフォレストイン梵が塚原高原の質を高めること間違いなし。それなりに中堅になっている我がオニパンカフェももっと本気で上質を目指さないとと、考えた内覧会になりました。

薪作りの準備 なんとかスタート

寒さが身にしみる前に、薪を確保しておかねば。と思いながら、冬がもう目の前に。薪作りがなかなか出来なかったわけはちゃんとある。薪割り機が不調。チェンソーが不調。そこをなんとかしなくては薪割りはできない。

薪割り機のエンジン不調は、最近お世話になっている安心院の自動車屋さんでみてもらった。見事に回復!しかし、タイヤがパンクしていて、移動するのに重労働。薪割り機のタイヤは持ちが悪く、すぐひび割れが来る。そこで、私が得意とするキャスターに交換することにした。

タイヤを外し、ヤフオクでゲットした直径15センチくらいあるキャスターを取り付ける。

壊れにくいように、3連で。これを薪割り機に取り付ける作業が大変だった。重量が70~80キロある薪割り機を持ち上げこれを固定するためには一工夫が必要。そこはなんとかクリア。そして、ママに手伝ってもらいながら針金で固定した。ジャ~ン!!

どうです、立派なものです。これで、パンクの心配も無く永久に使えそう。

そして、チェンソーは・・・・

一番進んでいると言われているハスクバーナーのバッテリーチェンソーを購入。40CCエンジンと同程度のパワーらしいが、切ってみると30センチくらいの丸太もグイグイ切れた。とりあえず、在庫の丸太はほぼ切れた!

そして自転車の方も、例の日出生台までトレーニング。他にも色々と仕事が出来、充実の休日だった。

めっきり冷たくなってきました

ここ数日の朝、夕、ちょっと寒いって感じですね。工房では朝ストーブを焚いています。工房内の温度が27度以上にならないと、成形中に生地の発酵がとまるので、室温管理も大切です。薪ストーブの準備が出来ていないのが心配の種。薪割り機の不調で、修理に出しているところです。今日取りに行って、明日からの休日に薪割り挑戦する予定です。

昨日、塚原地区の「みなこい祭り」の宣伝を軽トラでやりました。11月3日(金)みなこい祭り。特に個人的に力を入れているのは「フリーマーケット」です。午後2時よりスタート。実行委員会を作って、初めてのフリーマーケットに挑戦しています。お客さんが来なければ、準備した商品をまた持って帰らねばなりません。時間があれば、塚原観光を兼ねて、塚原小学校へ午後2時に来てくださいね。いいものがありますよ!

山望庵の帰りに

昨日は月に一度の山望庵での移動販売でした。ここでの移動販売はお客さんも少なく、かなりのんびりとした時間が流れていきます。ゆったりとお客さんとお話ししたり(子育てのことや、趣味のお話、昔のお話・・・)、のんびりとご飯を食べたり。言わば息抜きのひとときみたいな。帰りには、たぶん大分では一番安いと思われるガソリンスタンドで給油します。

この移動販売の時は、「山望庵アースデイマーケット」の日でもあります。前は4~5店舗出店していましたが、だんだん少なくなり、昨日は私と山望庵の2店舗だけ。お昼ご飯は、ほぼ必ず、山望庵店舗のご飯を購入。ママの作ったランチ(といってもべーコンサンドパンが一つだけ)はとっておいて、山望庵のご飯を食べます。昨日は「栗飯と何やらピラフ」のパック。330円。あと、ママのスープ。ぁ~ゆっくり食べました。ごちそうさま。

そして、帰り道。地道で中津~塚原はほぼ1時間近く。眠た~くなりながら帰ります。往き道にも目に入ってきた稲穂の景色。車を停めて眺めていたかったのですが、帰り道では時間もあるので、停車してスマホでパシャ!

本当に秋って実りの季節ですね。日差しを受けて、その輝きはまさに黄金の色!自然の生み出していく色合いと姿に思わずうっとりです。他にも枝豆の葉っぱが黄色と少し茶色に変わっている部分が織りなす絨毯のような風景もきれいだったなあ。

秋はゆったりゆっくりの時間がほしいですね。そして天気の良い日に、自然に溶け込みたいものです。

ドライトマトパン

商品開発はなかなかムズイものである。お客様の要請に応え、努力して完成させた商品、それは結構ある。例えば塩カリッとクッペ、玄米食パンなど色々ある。その商品が売れ、オニパンメニューに定着出来ればありがたいものである。しかし、そうはいかない場合もある。

例えばドライトマトパンは存亡の危機に直面している。よく売れ残る。食べればおいしい!何が原因で?必死に探る。値段かな?小ぶりにして240円から200円に値下げした。辛い!しかし売れない。なぜ~!!??

「あなたのハートをわしづかみにするドライトマトパン!」などと、キャッチコピーやポップなども作った。しかし売れない。とてもおいしいのに😭。

清家さんがふと漏らした。「トマトって嫌いな人が多いからかな。」

あれ、待てよ、トマトか~。もしかしてトマトを前面に押し出しているからか~。トマトって書いてあるから、普通のトマトを思い浮かべて引くのかなあ。

形や値段に目を向けて炊けど、全く違うところに理由があったりして。そこで挑戦してみよう。名前を変えて、形を変えて売り出そう。再デビューだ。