今日から恒例の土曜夜市

湯布院に来て17年目。なのに、有名な土曜夜市のことあまり知りませんでした。毎年、交通規制の看板が出てるなあ~とか、花火があるなあ~とか。その程度。しかし今年は、パンを卸している「ビストロスリジェ」さんから注文が来て、初めてしっかり意識しました。

スリジェさんから「オニパンさんもお店を出したら?」とか誘われるし、ウィンナードッグのためのコッペをたくさん注文されたりで、土曜夜市を調べると・・・。

「今週末より、由布院の夏恒例の土曜夜市が開催されます。
開催日:7月20日・7月27日・8月3日・8月10日 ※18時より車両通行止

花の木通りと新町由布見通りを歩行者天国にして開催される土曜夜市。
それぞれのお店が思考を凝らした出店や出し物、イベントなどで盛り上がりますよ♪

【日程】 7月20日・7月27日・8月3日・8月10日
【時間】 19:00~22:00

花の木通りイベントスケジュール
*7月20日 ・オープニング ・湯平子供神楽
*7月27日 ・花の木まつり ・由布院子供神楽
*8月 3日 ・第15回ゆかたまつり ・ラッキー抽選会 ・はざま源流太鼓
*8月10日 ・さようなら夜まつり ・さようなら花火

地元の方の手作り感いっぱいの夜市にぜひお越しくださいませ。
また、雨天の場合は中止になる場合がございます。」

こりゃあ一度行かねばと思いました。

オニパンを使っていただき、ありがとうございます。

畑仕事 暑いとき、高齢者は要注意!

この休みは、たまった畑仕事を精力的に!しかし暑い!水をしっかりとりながら、雑草との闘い。

フェンス沿いの雑草を刈払機で刈り取ります。ヤーコンを植えた辺りの風通しや日当たりを考えて。

ヤーコンの周りは、新聞紙を敷き、その上に牛糞を乗せて紙が飛ばないようにし、ヤーコンへの栄養と雑草防止を考えての一石二丁作戦。

安納芋は順調に育っています。マルチの周りの雑草も抜きました。

コスモスの周りの雑草を抜きます。そして、コスモスを植え替えます。

ママが大事にコスモス畑を作っています。

私はそのコスモスをもらって、オープンカフェにコスモスを植えました。

秋桜の花壇を2カ所ほど作りました。秋が楽しみです。

こんな作業を暑い中やっていて、ふらふらに。シャワーを浴びて、体重を量るとなんと2キロも痩せていました。あれだけ水をとっていても、発汗量はすさまじい!

その後、パン生地の作業をしました。すると・・・・指に力を入れて作業をする度に、手が・・・固まる~~!!!

すごいばね指!!今までも時々はあったものの、こんなに持続的に指が固まるとは・・・大変だあ~!!!

その時、ジムの先生の言葉を思い出しました。「塩をなめろ!」ママに言うと、梅干しもいいんじゃない。

そこで、塩をなめ、梅干しを食べ。しばらくして、作業継続。すると・・・・あれれ、指が動く!

暑い日の作業には塩が欠かせないのだ!

でも、良~く考えてみると、この作業は危険だよなあ。熱中症で死人が出ているが、そのうち「オニパンカフェで死人が出ました」って、ニュースになっては大変。暑い日の作業は気をつけねば。

夏向けアイスパンのペア登場です!

暑い~!!蒸します!!そんなとき、どうしても冷たい物がほしくなりますよね。オニパンでも10年ほど前から、夏向けのアイスパンを研究。試行錯誤の末登場したのが現在のアイスパンです。年々その存在が覚えられ、まだアイスパンでないの?と尋ねられるようにもなりました。今年は、そのアイスパンの姉妹(兄弟)が登場。実は、最近メニューに加わった「抹茶クリーム」を、冷凍して再登場。冷凍して食べた方が、そのままよりおいしい!ということに気がつきました。それならば、アイスパンとペアで売り出そうと・・・・。

抹茶クリームは、冷凍庫から出して、10分程度置いた「半解凍」状態が食べ頃みたいです。パン生地は「湯だね」生地なので、カチカチになりにくく、冷凍していたのにある程度柔らかなのには驚かされます。ホイップクリームも冷凍の方が甘く感じられ、抹茶カスタードはシャリシャリの食感と抹茶のあと味がおいしい。ちょっと手前味噌ですが、この新アイテムは元祖アイスパンと同時に売りだせるニューアイテムだと思います。

年々暑くなる夏、このお二人をよろしく。

第2工房で

第2工房での作業が徐々に進んでいます。現在は、食パンの一部とフランスパンの仕込みや成形。今日などは時間が足りないので、焼成作業はしていません。きれいな工房で、音楽を流して、心地よく作業させてもらっています。第一工房と第二工房を行ったり来たりしながら。車で一分。現在の第2工房の様子を紹介します。

仕込み用の流し。ミキサー。作業台など。水は地下水。一年中15度。冷たいです。

モルダー(パン生地を伸ばしたり、丸めたり)が見えています。番重には食パンの生地が丸めて入っています。これをモルダーで成形し、黒い食パンケースに入れます。

奥の方にあるドーコンディショナーで成形した食パン生地を温め(2次発酵)そして、その左の青いタオルがかかっているオーブンで焼きます。このオーブンが高性能のガスオーブンです。

ついでに、親父の表札がかかった休憩室・トイレ。この扉は別府駅北高架商店街のときの別府店の扉です。簑原工務店さんが長い間保管してくれていました。懐かしの扉です。