移動販売 仲間登場

毎週金曜日の移動販売。必ず立ち寄るのがOBSだ。気づけばこの4月で丸3年になる。毎週金曜日、よく続けてきたもんだ。まあこれからも続けていくのだけれど。そこに、新顔登場。うどん・そばのキッチンカー。

キッチンカーとなると、やはりちょっと大きい。早速私はソバを注文した。うん、おいしい。OBSの職員さんからすると、嬉しいでしょうね。パンが好きとは限らないし、けっこう近くのコンビニに買いに行ってる方もいるし。本来は、もっといろんなお店が出るとありがたいのでしょうが。

さて、いよいよ3月がやってきた。暖かくなって、お客様が増えるのを心待ちしている私です。ゆふいんバーガーハウスはお客様が増えて、大変そう。卸の数で、湯布院盆地の状況が伝わってくる。

ニュースタイル・カレーパン

カレーパンの個性が弱い。スパイスカレーの研究・試作を繰り返し、少しずつ進歩しているもの変化は目に見えない。売れ行きは今ひとつ。高いからかと、値段を下げた。今時の物価高に逆行する行為。トホホなのだ。

パンの売れ行きは味だけではない、いろんな要素がある。若い頃、外見で判断する人たちがほぼ8割か。やっぱり美人や美男子は持てるし、注目される。選挙など、若くてはつらつとした候補者は、断然有利。味の研究ばかりに傾斜してては、お店も傾いてくる。トホホなのだ。

そこで、こだわりのカレーパンらしく、今日突然スタイルを変えた。ニュースタイルだ。

カレーの油がにじみ出て、生地が閉じられない。そこで、ひっくり返して天板に置いたのだが、そこで生地がさらに開いてカレーの具がこぼれてきそう。だから酷い型崩れの物をケースに入れて焼いた。あまりに酷いスタイルだが、あれっ、待てよ、これはこれで色々あってそれでいい、のでは・・・。同じにこだわらなければ、おもしろい。逆に「これでどうだ!」と楽しみながらいろんなカレーパンを成形できそう。

失敗は成功のもと。まだ成功してるわけではないが、これでいこう!

お値段は前に戻して、235円にしていただきます。チーズものせましたし。よろしくお願いします。

太宰府観光とその後

今週の月曜日、自治区の役員さんらと研修を兼ねて太宰府へ行った。比較的忙しくない月曜日なので、スタッフにお店を任せて。

太宰府っていうと、お参りという印象だったのだが、こんなに活気のある観光地だとは思ってもいなかった。お恥ずかしいお話ですが、以前も行ったことがある(小学校の時の修学旅行・・50年以上前)なので、わかった気になっていた・・・。

行ってみると、すごい!人人人。由布院よりすごい!お店も多い感じ。

外国人の多さは、現在の日本の定番状態。太宰府のお店で一番の行列だったのが、「いちご大福」のお店。そのいちご大福はその場で作って販売のスタイル。一つ700円!それを見てなるほどと頷けた。

先ずイチゴがでかい!最高級のあまおうだ。そして、常識を破る形。餅生地を下に、粒あんをその下に。中身モロ見えサンド状態。ウエハースで挟む。どれだけ売り上げがあるのだろうとつい考えてしまう。

その他お値段はもう少し安いであろういちご大福もあった(お客に頼んでパシャ)。

包まねばならないと言う常識を打ち破り、それでいて大変な行列を作らせるそのアイデア!すばらしい。有名な梅ヶ枝餅のお客様の列が貧相に見えたほどだ。

太宰府天満宮の景観も驚き。屋根の上に木々が。その木々が周りの山の木々と一体化して、山の中にお堂があるような。

青空と梅(?)の木の赤ピンク、緑。鮮やかで、心が弾む。そこで記念写真をパシャリ。

さて、太宰府を後にして次はいちご狩り。

食べ放題っていうけれど、必死に食べて13個。お昼ご飯のあとだったし、無理。お土産にいちごを一箱。

そして今朝のデニッシュは・・・。

「あまおうの春」を作りました。しかしこれは今までの物とはチト違う。コンポートはりんご。そして太宰府で影響されたいちご大福風にあんこを追加。今までよりバラエティにとむアイテムに。一個315円です。

さあてもう一つ記事を追加しよう。

このお休みは忙しかった。ペンキ塗り。第2工房はチャクチャクと建設が進んでいる。

ペンキ塗りが終われば機械の導入。その他外回りの外構。3月中旬より稼働か?

寒い連休最終日

昨日はそれなりにお客様に来ていただきました。感謝です。それにしても寒い。今日はどうでしょう。

そんな寒い朝、一輪の梅の花が。

かわいいですね。

ごちゃごちゃしたオニパンのオープンスペース。

お店前のオープンスペースは、現在、大きな枯れた楓や、汚いテーブル(野菜を置く)、古びた赤いテントハウス・・・・。仕切られた閉鎖的な空間を開放的に出来ないかと思案中です。

以前にも書いた「コモン」のスペースに・・・。

フレンチトースト

寒い連休中日。今朝私はフレンチトーストの準備をした。いつもは清家さんがしてくれるのだが、昨日バゲットが人気で完売。残ったバゲットがなく、今朝焼いたバゲットを使ってフレンチトーストを作る。実はこのInfoを書いている現在もまだ出来ていない。液に漬けてる状態。今撮った写真をアップしよう。

清家さんはいつも仕事の段取りをきっちり描いていて、そのための準備を欠かさない人だ。だから、私のような出たとこ勝負でやる人間がめんどくさいはず。しかし、バゲットをたくさん焼いている今日は、その一部でフレンチトースを焼かねば、バゲットが余るだろうし、パンの種類を増やしたい思惑もあるし。

液も作ったことがないし・・・・やらねば。と言うことで液は作った。そして焼き上がったまだ暖かめなバゲットを斜めに切る・・・・切ろうとしたがその切り方の微妙さがわからない。清家さんは釜に必死で、「切って・・・」なんて、言うのは、ちょっと言いにくいし・・・。玉ちゃん(新人の吉玉さん)に頼んで切ってもらった。

それを漬けて1時間半くらいたったのがこの写真。さて、10時に清家さんに焼いてもらおう。15分焼いて、冷まして、袋に入れて、10時45分には別府店へゴーだ。