単管を使って何かを作るのは、今回で4度目だろうか。車庫、薪小屋、農具倉庫。そして、デッキの屋根!単管は少々重量があるものの、堅固で形を作るのが簡単といえば簡単。単管といっても慣れていない人には、意味が不明かも。それでは、お披露目しようか。

設計図を作るところが少しむずかしかったが、いざ作り始めると早い。単管を切断するところから始まって・・・上田社長と二人で、それぞれグラインダーで切る。火花が時々腕に当たり、ちと熱し。
さて、こんな形になるまでの話。
上田社長が今回も手伝いに来てくれた。単管で骨組みを作る前に、デッキの傾きが気になった。そこで、デッキをジャッキで持ち上げ水平を確保しようということに。

社長は率先して、デッキ下へ。持ち上げたデッキ基礎を調整。ご苦労様です。

デッキ調整終了後、単管取り付けスタート。しかし、私の作った基礎がずれていて、デッキ一部を削る。
こうして、組立てていくと・・・

徐々に形が。正面の単管が長く、とりあえず真ん中で仮設の補助で支える。そして、ここで秘策。
社長が、デッキに穴を開け始める。


ここに正式な正面水平の単管支えを入れる。この支えがないと持たない。

これは完成図。白い階段の右側に支えの単管があるでしょう。これがポイントかな。こうして、ほぼ完成。あとは屋根を張るお仕事が。
ついでに、ログの奥、見た目が今ひとつなので、廃物利用で柵を作る。

ちょっと変かな。まあいいや。
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