芋スィート改良めざし

どうも生地が気に入らない。もっとスィートポテトのおいしさが引き立つ生地はないのだろうか。と言うことで、何度も改良に取り組んでいる。

本日も大胆な方法で改良を試みた。多分うまくいくのでは。

ここまでは昨日の通り。生地量は少し減らした。生地が多いとプワプワするので。薄くのばしポテトを包んだ。

ここから普段はホイロ1時間半。それを・・・

30分くらいに短縮。これは取り出す4分前。そして普段だったら・・・・

このデッキオーブンで10分程度焼成するのだが・・・

このコンベクションオーブンで焼いた。

何が言いたかったかというと、プワフワ生地をピザのようにカリッとしたかった。だから、ホイロ時間を短くし、風を送りからっと焼くコンベクションで焼こうとしたわけ。

結果は・・・ダメだった。焼き色も悪く、生地は今ひとつ。20円引きで販売決定!!トホホ😭

バレンタインデー

こういう日は、無視している私。最近では、気にもしなくなった。若い頃はそうでもなく、いくつもらえるかなあなんて考えていた頃もあったっけ。学生時代。でも、持てない若者には嫌な日だよな。

義理チョコって今でもあるのかな。パン屋でも、ケーキ屋に負けず劣らず、チョコ系のパンを特集してるよね。私は、自身の経験上からかバレンタインを無視して、そういう流れに乗らず、いつも通りの販売を続けてきた。てか、本当はどうでも良い感じになっているだけ。チョコ系のパンを作り出すエネルギーがないだけって言うのが正直なところか。

なぜか、ママはバレンタインにこだわっている。見てると、いろいろな人にあげてる。もちろん私にも毎年くれる。ここんところ、ママしかくれない。

しかし、今年、昨日の移動販売で「パティシェリー・スマコ」がチョコをくれた。

コーヒーカップをわざと横に置いて記念撮影。どんだけ小さいか。けど、スマコさんのあったかな思いは十分伝わってきた。気にかけているんだ。ママと私を。ありがとね。

奪い合い

本日の朝、ママとの朝食での出来事。ご飯を食べたあと、薪ストーブから出した芋の件。

みなさんだったらこの二つのお芋どうしますか。私は何気なく右のお芋を取ろうとした。するとママは「それ私の!」と声を上げ、取り返した。それで少しへこんで傷ついている。左の芋はどう見ても中身が少ない。しかしどちらも貧相なチビ芋。

こういう場面では本能が出る。食に対する本能。このチビ芋を巡る件でよくわかった。

この「奪い合い」ら私はいいアイデアを連想した。最近意識している「コモン」という発想。共有すると言うこと。

昨日、サイクリストの白黒さんがお休みにもかかわらず、自転車のチューブを持ってオニパンに現れた。私のサイクルトレーニングを気にしてくれて、そろそろチューブが傷んでいるのではと気を遣ってくれてのこと。そこで、カフェスペースの話になった。私たちは年老いてきて、どんどん活動を縮小しようとしている。白黒さんたちが初めてオニパンに来た頃は、まだまだ私たちも勢いがあり、それが当たり前のように、がんばっていた。カフェで多くのお客様たちと交流し、オニパンのつながりが広がっていた。あの頃は元気だった。年を取ると言うことは活動を縮小していくと言うことか。

いや、待てよ。それじゃあ、発展性がないよな。

ここから話しが長くなりそう。コモンに関わって、続きはまた後ほど。

学習

どういう風の吹き回しか、私の生活に変化が。パン屋になってから、実践実践の日々だった。観察、発見、思考、試作、結果、などの繰り返しで実践主義・経験主義の世界。あまり学習に重点を置いた生活ではなかった。

しかし何故か最近、学習に力点を置いている。そうすると、以前読んだ本の内容とか、かなりわかりやすくなっていることに気づく。なるほどなあ~と実感として理解できるのだ。いろんな経験やその中での疑問とかも「こういうことだったのか」と、遅ればせながら、わかってきた。

最近購入し読んでいる文献。3冊は読み終わった。目からうろこ、衝撃的な本もあった。

とにかく、学習は大事だよね。今更だけれど。お恥ずかしい。

さて、体の方は・・・

2週ぶりに自転車。別府霊園へ。

火曜日は天気もなんとか持った。毎朝体重計に乗っている。最高体重から2キロ減量。まだまだだ。お酒は禁酒が5日になった。これはちょっと画期的。「週に二日禁酒日をもうけて」という目標立てよりも、「何キロになるまで、禁酒」という今回のやり方の方が頑張れる。目標は具体的な方がはっきりして行動しやすいな。多分この調子だと、禁酒が3週間くらいになりそうだ。体重の変化だけでなく、体調や頭の調子も良くなっている。

おにタペストリー 続編

昨日の「おにタペストリー」の件、反響続いてます。

熊本県から来たお客さまと別府から来た女性のお客様の目にとまりました。

「これすごい~!」「じょうずやな~」

女性が声を上げるのを聞いて、カフェをしていた男性もタペストリーの下へ。

「これはすごいね。私にはわからんけど、きっと女房だったら誰の作品かわかるかもしれんな」

私もスタッフが作ったとは言い出しにくい雰囲気に。「確かに、奥さんだったらこの作品の作者知ってるかも知れませんね。」と言っておきました。

その後、二人は写真をパシャ!

オニパンギャラリー盛り上がってます。

追伸。真ん中にウサギが二匹いるのがわからなくて。なぜ??と思っていました。若林さんから聞いていたのに・・・。見ていると、ウサギの耳の辺りが温泉マークに見えてきて・・・「なんだ、これべっぴょんか。」別府温泉とオニ。地獄の関係も連想されてきて。別府温泉祭りに出品しては?などと思いました。