混合栓が、つぶれた~

混合栓のレバーがおかしい!水を出せても止めることが出来ない。自分で修理してみた。一回うまくいった!しかしそれから数日、またおかしくなる。それで修理した。それが最後、ついにつぶれる。

レバーのプラスチック部分がヒビ割れていた。もうどうしようもない。工具を持ち合わせていないし、修理の経験がない私。助っ人に頼むことにした。

さて、今日の柚子パン。

昨日試食。私が思っていたほどのおいしさではなかった。誰か、感想聞かせて!柚子(ピールのような)のコンポートをもっと工夫せねばと思う。

柚子パンを世に問う

ママと清家さんの「柚子とクリームチーズは合うよねえ」から始まった柚子パンの製造。私も、これはもしかしたら、相当いける!と思った。しかし、反応は厳しかった。「もの足らん」「ちょっと問題ありやない」・・・。クレームは内部から。スタッフの二人が意見する。

う~ん、確かにそうかも。それで、昨日は成形の方法を変えた。中身のボリュームを1.5倍に。きっと美味しいと思う。本日は成形の写真を撮った。それを公開したい。

先ず生地を広げる。20センチ×40センチ

18グラムの柚子コンポートを細かく刻む。

クリームチーズ(14グラム)を20センチの棒状に。

広げた生地に発酵バターとハチミツを混ぜたものを塗る。

3本のクリチを置く。

4等分にする。

等分された生地に柚子を置く。

巻いたものを計る。一個80グラムを基本に。

少なかったものには生地を継ぎ足しておおよそ80グラムに。

出来たものを上から押さえてぺっしゃんこにする。

こんな成形だと中身が均等になる。ただしめんどくさい。時間がかかる。

1時間半ホイロで温め、塗り玉をし、イタリアの天日塩を少し振りかけ、200度で12~3分焼く。

これで、うまいはず!?

感想をください、食べた方。私はまだこれを食べていませんが、美味しいはず。お値段は265円とさせていただきます。

久々の再会 

気がつけば38年。大阪から懐かしい人が現れました。と書くと、老人同士の再会、なんてイメージですね。彼女は、私のInfoの愛読者のようです。オニパンのことをとても詳しく知っているし、愛情を込めてお話してくれます。そんな彼女は、お土産に・・・なんと・・・何とこれを持ってきてくれました。

そうです、あの銘菓「まむたの楠どら」。私が度々Info紙上でも絶賛する、知る人ぞ知る大阪門真市のどら焼き。これ一つで、私への思いが伝わってきます。早速、今朝、今し方、食しました。

極上の生地。ふわっと柔らかい!そして餡子は上品な甘さ控えめ。にっぽんいち~!!と言っても言いすぎではありません。

私が彼女と付き合ったのはまだ彼女が10歳くらいの頃。2年ほどの期間。でもとても濃い時間だったのでしょう。私もしっかり彼女の名前と顔を覚えています。しかし彼女の方が私よりもしっかり覚えていました。一瞬で38年前の大阪へワープします。

これだけ離れていても、友達のように、家族のように思え、遠慮なくお話が出来る倖せ。生きている時間を大切に使わなくてはと再認識です。

子どもの頃から明るく、泣き虫だった彼女は、さらにパワーをつけていました。人なつっこいその性格は宝物ですよ。旦那様も素敵な方でした。二人で、混乱する別府店の客対応を助けていただきました。楽しいひとときをありがとう。

薪ストーブヒンシ ママの足腰ピンチ 

3月になっても寒い。今年は特に寒く感じる。これは主観的な問題かも。特にママの足腰が寒さを敏感に感じるようだ。そして私も。年には勝てないのか。

そんな我が家にとっての守護神は、なんと言っても「薪ストーブ」様。しかし最近、なかなか火が燃えにくい。火をつけるのに一苦労。火がつかないだけでなく、煙が炉内に充満。その煙が室内に噴出。リビングが霧の中。しかも苦しい霧。慌てて、窓を開け、室外へ。部屋は一片に冷蔵庫。

ママは悲痛な声で、なんとかして~!!一体薪ストーブに何が起きたのか。薪ストーブの炉内、裏側を開けて、掃除する。しかしダメ。こんな時はトミさんしかいない。と言うことで救援を依頼。

トミさんは「煙突だな」と、一言。そして、屋根へ。私に「これ見てみい」と、屋根から叫ぶ。

毎年煙突掃除をしていたので、大丈夫と思っていた煙突の中。しかし、頂上の先端部は、こんな状態だった。詰まりきって下が見えない。

16年分の煤煙が凝り固まって炭に。トミさんは「上から掃除せんと、とれんわ。」と。ゴリゴリやってくれる。

下のバケツに炭が落ちてくる。と言うことで、部屋に戻って、着火を試みる。

お~!!!簡単に火がついたぞ~!!!なんと嬉しいことか。あったかな部屋が舞い戻ってきた。なんか、火力も違う。今までよりはるかにあったかいな。

さて、この日の前日火曜日は、お父さんの3回忌。

昨年同様(一周忌)、青海の「玄」にてお食事。おいしかった。お父さんのおかげで、今回は久々に息子とゆっくり話が出来た。

本日は、別府店のみ営業です。食パンは100円引き。少し出来が悪いので。そして柚子パンは、柚子とクリームチーズを増量しました。「物足りん」と、別府店のスタッフ若林さんがアドバイスしてくれたので。私も食べて、同感でした。

瓢箪から駒 日替わりレザンから・・・

ラムレーズンにこだわり、試作を繰り返すこと10回。ほぼ良い感じになってきた頃に、ママからの軽い提案。こちらとしては、重く試作をくり返していたのだが、「柚子たくさんあるから、使ったらぁ」。まあ良いか、ちょっとどんな風になるかやってみよか。そして昨日。

それが、もう、なんというか、おいしいのです。昨日レシピ公開しましたから参考に。柚子はおいしいんですねえ。それとクリームチーズがよく合う。柚子って高級だから、簡単にパンに使っていない。そのレア性もあり、柚子のパンが出来れば、きっと喜ばれるだろうな。そしておいしければ。

試作品として陳列台にのせるのはやめます。はっきり、デビューです。だから、2~3個ではなく、12個作りました。是非お試しを。

成形の出来映えも良い感じ。お値段は、245円です。レザンの265円よりお安くしました。柚子コンポートは自家製手作り。だから、お安く出来ます。