「線路シタ」のアート

移動販売の終了後、度々別府店に立ち寄る。移動販売で残ったパンを別府店に下ろすためだ。昨日も別府店に寄った。すると、お店の隣で黙々と絵筆を握る女性がいる。

シャッターに何かを描いている。

すご。上手に描くもんだわ。今月末までに完成させないと・・・・とお話ししてくれた。宮崎出身で現在「清島アパート」にいるとのこと。清島アパートは、芸術家の卵たちが暮らしている有名なアパートだ。空き店舗のシャッターを利用してアート作品とは素敵なアイデアだなあ。これを提案した人はあの「線路シタの夜市」を企画した人だとのこと。オニパン別府店にも時々現れる人だ。

別のシャッターにも描きかけの絵があった。

これは大分大学の学生さんたちが担当しているところだそうだ。

この面白い作品は、誰でも描いて良い場所だそうで。それにしても、ちゃんと描けるもんだな。私は絵が苦手だから、汚しそうで怖いな。

線路シタの夜市には、一万人くらいのお客さんが殺到したとの反省会の報告があった。そしてこのアートのような企画もあり、徐々に別府駅市場が賑やかになってくるのではと期待しているところだ。ありがたい取り組みだな。

「あなたも、別府駅市場へぜひ!!」

新作?ブルーベリーあんパン?

白あんにブルーベリージャムを入れたものが冷蔵庫にあった。それは、現在販売されているブルーベリーホイップの中身として使おうとしていたもの。作ってみたが、ブルーベリーを混ぜた餡とはいえ、あまりブルーベリーの味がしなかった。それでやめにしたものだ。普通の餡子の味にちかいブルーベリー餡。

それならば、そのブルーベリー餡を使って、あんパンを作り、焼成したあとにブルーベリージャムを上から乗せてはどうかと考えた。ジャムが乗せられるように上部をへこませるような成形をしなくてはと考えた。そして作った。

思ったほど真ん中がへこまず、ジャムを乗せにくかった。それでもなんとか形になった。さあ、これでよし。あとは美味しければ新作のデビューだ!!!

食べてみた。う~??う~まいのかなあ???よくわからん。というより、二度食べてみようって気にならない。

これは没!!餡子もジャムもそれほど美味しくない。マッチングも悪いんだろうなあ。

しかし、この成形は他の場面でも使えそう!!やって無駄なことはないな。

由布岳へ!

山への回帰。この3週間ほどか、気持ちが若返っている。諦め掛けていた登山へ気持ちが復活している。先週に引き続き、登山計画。今回は山行きへの古い仲間を誘う。上田家具製作所の社長。彼とはもうかなりいろんな山へ行った。しかしもう数年同行していない。彼が一緒ならたぶん由布岳制覇がかなうのでは。最近2度ほど由布岳に挑戦したが、2度とも途中で断念した。それで自信をなくしていたが、今のこの気持ちと、この間のトレ、さらに山登りの旧友が揃えばきっと・・・・。

なんという好天!その美しい空と山の紅葉に思わずシャッターを切る上田社長。

こんなんじゃあない。もっともっと美しい。カメラのせいだ。とにかく由布岳は待っていた。待ってくれていた。

あまり時間がないので途中は省略する。それなりにしんどかった。初めは息が整わずしんどい。休憩するとその後歩き出しがしんどい。あと400㍍の表示が出てからもしんどい。しかし、マタエ(東の峰と西の峰のわかれ)からは、快調だった。

由布岳制覇!およそ登り3時間近く。まあまあの出来!この間のトレーニングが効を奏したのかな。やれたぜw!

下山してゆっくりお風呂につかり、少し昼寝。仕事はあったが、とにかく体を休めたかった。そして、今朝、いつになく体が軽く、芯が入った感じ。疲れはなく若返ったかのよう。やはり負荷をかけた運動が大切なんだな。毎週でも行きたいなあ。

さて、小麦の播種準備もその前日に行った。

石灰8袋、PKセーブ2袋。この袋の口を少し破り、20キロを抱えて、ふわふわの畑の土に足を沈めながら撒いていく。これは相当きつい。それを10アール畑に均一に撒いていった。

これも筋トレと思い、1時間以上行う。

あとは簡単、トラクターで耕作。

どうです。きれいに出来ましたよ。

このお休みは、播種(種まき)の準備

一週間が過ぎるのは早い。明日あさってのお休みは小麦の種まきの準備をしよう。そのために購入した品々。

すでに畑には牛糞をたくさん入れて攪拌した。小麦は土壌の酸性を嫌うので、苦土石灰を投入する。そして肥料PKセーブも二袋入れる。毎年そんな形で種まきをしてきた。

ハルミズキは今回で3度目。30キロの種子を農協より購入した。上級の種子だとか。値段が少し高い。

そしてちょっと気になることが。

種子及び品種の特性を見ていくと、「栽培適地 標高200㍍以下の地帯」とある。さらに、「茎立及び出穂が早いので、早播は避ける」との表示。

つまり、標高600を超える塚原は栽培適地ではないということか。そして12月に入って播種するのが基準となっているハルミズキの育て方からすると、私がやっている11月に播種することは誤っていることになる。

しかし、昨年はダメだったが、初めて蒔いた一昨年は美味しい小麦がとれた。寒い地方であるから、早めに蒔いてちょうど良いのかもしれない。来年の収穫がどうなるのか、研究者になった気分で臨んでいこう。

話しは変わります。11月からのパンの値上げについては誠に申し訳なく思います。ただ、原材料費の値上がりは驚きなのです。この8ヶ月の変化を見ていきますと・・・

バターやチーズの値上がりはほぼなくて

外麦(外国輸入の小麦)約15% 内麦(国内産)約12% その他原材料約10%の値上がり。ドライフルーツ系では23%あがっているものもあります。オニパンの10円の値上げについてのご理解お願いしたく参考までに。

スコーン計画

スタッフの澤井さんが試作スコーンを持ってきてくれました。今回で3度目の試作。熱量を感じます。スコーン作りに費やす研究、調査、製作実習は相当なものなのでしょう、いろんな種類を毎週作ってくるのですから。そしてスコーンが好きと言うだけあって、さすがに詳しい。別府のスコーン屋さんを巡っているとも。

何か、私がパン屋になる前に、自分で作ってはいろんな人に食べていただいたり、イベントに参加してパン販売をしたりしてたときの、あの感情を思い出します。ワクワクしたよなあ。頭の中がパンでいっぱいだった。そのエネルギーが実践へと足を向かわせる。そして気づけばパン屋になっていたみたいな。まさか本当にパン屋になれるとは思っていなかった。

だから澤井さんのスコーンはきっと実現する。そして美味しいと喜ばれるに違いない。みなさんお楽しみにね。

栗の渋皮煮とクリームチーズのスコーン。A,Bとあるのは、栗とクリームチーズの配置の違い。そのどちらが良いか味わってもらうために。

まず第一陣として栗の渋皮煮とクリームチーズのスコーンが登場の予定(ネタバレしてよかったのかな、ごめんなさい)。

その後に続くスコーン計画もしっかり考えられています。私と違うね(私はほぼ思いつき)。さて乞うご期待です。