りんごパイ 新発売 正式

昨日お知らせしました「りんごパイ」の件。試食し、すこぶるおいしく、文句の付けようがなかった。それで、新しいオニパンの仲間としてここに発表致します。

しっかりカサが出てボリュームがありますよ。パイ生地で、デニッシュよりもサクサク。焼成後表面にメイプルシロップをぬりました。ナパージュ(アンズのジャム)にするか迷いましたが、メイプルシロップの味は捨てがたく。

と言うことで、りんごパイよろしくお願いします。これからたくさんは出てきますよ。

初登場 リンゴ(紅玉)パイ

信州よりたくさんの紅玉を取り寄せ、せっせこコンポート作りをしています。これを使って、新作の「リンゴパイ」をと、もっか試行錯誤中。デニッシュのプロ、清家さんが新作パイにチャレンジしています。もちろん私も一緒に考えながら。味だけでなく、買いたくなるような見た目も大事。しかし、一つの商品を作るってむずかしいです。ワインペアやララフランスのような味もスタイルもいいような(自画自賛か)アイテムになればと思いますが。

スタイルはともかく、味は相当おいしいと思います。昨日試作品を食べましたが、う~うまいと思わず声が。清家さんの真面目な研究の成果。デニッシュとは違う食感。デニッシュのように見えますが、パイですね。試作は一つだけで、ペロリ食べ画像に残せませんでした。

さて、今日できあがったばかりのリンゴパイです。本日より販売開始。若干のリニューアルはあるかもしれませんが、基本はこれで。仕上げにメイプルシロップを塗るかもしれません。これもまだ試食をしていないのでなんともいえません。お値段は280円です。それではよろしくお願い致します。

差し入れ

この間立て続けに差し入れをいただいた。それぞれに思いがこもっていて、紹介したくなりました。塩手さんが大きなニイタカ梨を持ってきてくれて・・・。

自分で買ったことがなく、あまり食べたことのない品種。以前一度だけ食べたかな。その大きさ、存在感には圧倒される。大きいものは1キロを超えている。普通の梨の3個分。彼女が通っている作業所のルートで購入したらしい。B級品だと言ってたけど、おいしかったあ。車に乗らない塩手さんが、重たいのを二袋下げて長い距離お店まで運ぶ姿を想像したら、オニパンへの思いが伝わってきて、とても嬉しかったよ。ありがとう。

老々コンビ(私と合わせて143歳くらいかな)でしばしばこのInfoにも登場してきた若林さん。塚原本店に飾っている立派なパッチワーク作品はあまりにも有名。手先が器用な若林さんです。彼女がときどき持ってきてくれるショウガの佃煮は絶品過ぎます。ごらんのように必ずビールがお相手と。これがあれば、ビールが進む!

さて、もうひとかた料理の達人がオニパンスタッフにいます。地元塚原の人、安形さん。現在も四季庵と言う宿で料理のお手伝いをしています。彼女はあらゆる食材を使って自分なりの料理やお菓子が作れる人。人生と料理が合体したというか、料理無しでは語れない人ですね。

しばしば、いろんなものを差し入れしてくれます。今回、ナスの辛子漬けをいただきました。おいしい!!これもご飯やお酒にぴったり。どうしてこんなうまいものが作れるのか不思議です。

最後に差し入れではありませんが料理関連で、

綠のエンドウ豆(?)をご紹介。これは、ママが知り合いからいただいたものを育て、種を取り、蒔いて育てたもの。これもすごいと思いましたね。種を取っておいて蒔くという辺りが、ほぼ農民。私はしたことがないなあ。そんな努力がこの皿に乗っていると思って食べると、これが妙にうまくなるから不思議。

どんな食べ物にも差し入れする人の思いがつまっていると、美味しくなるんだな。

モルダー修理

パン製造の設備にモルダーという機械がある。聞き慣れない名前かもしれないが、この機械は相当重要なポジションにある。役割は生地を伸ばす、丸める。普通、めん棒という太鼓のバチのような丸い棒で生地を伸ばす。パン教室での大事な技術。めん棒を上手に使えるか否かは、パン作りにおいて大事な要素だ。だから、私もパン教室に通っていた頃、どうしたら先生のようにうまく生地を伸ばせるか試行錯誤の連続だった。

パン屋は大量のパンを作る。だから、めん棒で生地を伸ばす場面は思ったほど多くない。それよりもはるかに効率の良いモルダーを使う。めん棒で伸ばす時間の10分の1のスピードで伸ばす。さらに、伸ばした生地を丸めることも出来る。それがすごい。食パンを作ったことがある方は想像できるだろうが、食パンの成形は、まず平たく生地を伸ばし、それを折ってさらに丸める。多分早くできたとしても1~2分はかかりそう。それをモルダーは5~6秒でやってしまう。モルダーがなかったらオニパンは成立しないくらいの大事な機械なのだ。まあ他の機械も大事だけれど。

そのモルダーの調子がず~っと悪かった。だからそれなりに修理をしてきた。が、限界を迎えた。

針金でダイヤルのようなノブを固定しているのは大分以前に修理した跡。しかしその固定部分がぐらつき、生地の厚さの調整がむずかしくなってきた。本来は、裏側からビスで留めているようだ。溶接の技術があれば、固く固定できるのになあ。修理を頼むとすぐにうん万円かかる。それはいやだ~!!だから自分でできるだけ修理する。でもどうしたものか。この休みに挑戦。アーでもないコ~でもないといろいろやってみる。

3時間は粘った。すると、どこがおかしいのかだんだん分かってくる。これがダメならばこーすればいいのかな。みたいな感じで、原始的に針金や金具などをはめ込み徐々に機械がまともに動き出す。

どうだ~!!みたいな感じで、針金技術。やれば出来るものだ、固定された!!うれし~!!超嬉し~!!!

この原始的修理で多分ほぼ半永久的に使えそう。こんなやり方で先日修理した設備にオーブンがある。オーブン扉のバネが折れて、扉が閉まらなくなった。扉は厚い鉄で出来ていて、とても重い。そんな扉が急に開き落ちてくると、顔などに当たれば大変なことになる。その修理を設備屋に聞くとまた高い金額を言ってきた。ついでに言うと、設備屋は「よくこのオーブン持ってますね。もう30年くらい経ってますよ。寿命ですね。」みたいなことを。もう金属疲弊していて、潰れかけとのこと。しかし、そのアドバイスは聞かず、自分で修理。

こんな風に、20キロ以上に耐えるバネを専門店から探し、2カ所に取り付けた。これで、あと10年は持つだろう。

必要は発明の母。まさにこれだ。そう言うと聞こえがいいが、貧乏性というのが一番の原動力かもしれない。

今度こそ 浜省・ユキノ

昔の人(中高年)は、浜省をご存知の方が多いのでは。でも、浜省は今もバリバリの現役なのです。2年ほど前からか、私は松田聖子と別れ浜省に乗り換えています。松田聖子さんとのお付き合いは、私が東京でパン修行をやっているころから始まりました。傷心の心をあの天使のような歌声で慰めてくれて以来、10年以上のお付き合い。ほぼ毎日聴くくらいの熱い関係。

浜省さんは調べると学生時代の同学年。彼は一浪だから、年齢は一つ上になる。高校時代から社会に関心を持ち、世の中をまっとうにとの意思で神奈川大学の法学部に入学。しかし当時の大学紛争に巻き込まれ、2年で退学。というよりも音楽の世界への思いの強さからミュージシャンへ転身したのでは。彼の楽曲はだから、ずっと社会との関わりを大切にし、世界の不条理、平和の大切さや人への愛をテーマにした楽曲が中心。特にラブソングはグッとくる。人が幸せに生きるために何が大切かを訴える。

聖子との別れからほぼ毎日浜省(浜田省吾)を聴いてきた。浜省の人柄や人間性が本当によく分かってきた。同学年とはいえたいした人。いまも大きな影響を社会に与えている。そして私のような人間に強く影響。生きる力をくださっている。本当にすごい人、すごいお方。浜省のコアなファンは、そんな浜省の人間的魅力に引きずられ人生をともに歩んでいるのだと推測する。

こんな書き方をしても、知らない方にとってはどうでもいいことだろうが。今ひとつ付け加えておくことがある。それは浜省が初めてプロデュースしている中嶋ユキノさんという女性がいる。この方と知り合ってから、浜省並みに熱い関係になった。一言で言って素晴らしい。ありきたりの言葉だが、そのまんま。美しい声、変幻自在。彼女の作る詩や曲の魅力度は浜省以上かも。それくらいの表現をしてもおかしくない実力。ハートがピュアです。

その中嶋さんは2016年くらいからか浜省のライブコンサートのバックコーラスもやっている。すごいぜいたく。こんな歌手がバックで歌うとは。実は中嶋さんがインディーズでやっているのを浜省さんがメジャーデビューさせたということで、歌うようになったようだ。

さて、その浜省とユキノさんが昨日、一昨日と熊本に来ていた!私はチケット取り落選で落ち込んでいたが、当日のキャンセル券をコンサート当日の12時からネットで売り出すと言うことなので、一生に一度の生浜省と対面できるチャンスかもと、「今日、昼からいなくなるかも」とスタッフに宣言し、パソコンの前に座り込んだ。12時ジャストに申し込んだにもかかわらず、数秒さでか「完売」と出てしまった。恐るべき、浜省のファン連中!!

熊本行きは失敗に終わったが、まだチャンスはあるかも。11月5日、と6日に福岡公演が待っている。再度挑戦してみる。全てのスケジュールを調整し、最優先の課題とする。準備をしっかりして、お客さまにはご迷惑をかけないようにしますから見逃してね。