生地について

移動販売: 7/15 ●11:50~12:20 豊海4丁目 九州環境管理(株)駐車場 ●12:30~13:20 浜町 ROOTS HAIR駐車場 ●14:00~14:30 城南東町5組 山本様駐車場

7/16 ●12:00 ~12:30 OBS駐車場 ●13:30~14:30 森町836 空き地

7/17 ●12:00~13:00 中津市上如水 「山望庵」駐車場 ●14:00~15:00宇佐市江須賀 江上トーヨー住器 駐車場

土曜日の山望庵での移動販売にて、お客様より有名な(名前忘れた・矛盾だな)パン屋さんのお焼きをいただく。オニパンでも以前よりお焼き生地の試行錯誤が続いているのでありがたかった。食してみる。まあこんなものか。似ている。

しかし、私が目指している生地はこれとは違う。現在研究中。ママの作るバルサミコ煮(ポークまんに入っているフィリング)にマッチする生地は、もっとふわプワした生地。どちらかというと、蒸しパンや豚まんの生地。これを作ろうとしている。さてどうなるか。

山望庵の帰りに安心院から塚原への道を通る。山道。小平という場所の近くに湧水があり、そこに無人の野菜販売所がある。

私はこの道が好きだ。

努力はきっと報われる

本来であれば「努力は必ず報われる」ということなのでしょうが、そうはうまくいかない現実がある。

ほぼ諦めていた。工房に存在する(多分どこかからやってくる)ネズミ。以前よりかなり苦しめられてきた。壁に穴をあけられる。コードは噛み千切られる。袋に穴をあける。おかげで、業者に頼んで配線をかえてもらったり。

猫を飼ったわけはそこにあった。工房だけでなく、自宅の方でも屋根裏で暴れ回り、安眠妨害。大変な数のネズミたち。なめられてました。しかし、リーちゃんのおかげでネズミは影をひそめた。

しかし、リーちゃん亡き後、我が家で飼っているルーとレイ、あまりネズミに影響力がないようだ。さすがに自宅の方には現れないが、工房でこの間盛んに出現。その無礼なふるまいはどんどんエスカレート。全くなめられている。

こちらも、無策でいたわけではない。ネズミ捕り機、ネズミシート、ネズミのハウス(中にペッタリシート)、ネットで調べて考えた罠(バケツの中に籾殻と水を仕掛け、そこにネズミを落とし込む)、そして、毒餌。5つの取り組みをしてきたがすべて失敗。賢すぎる!全く読まれている。

コメリで見かけた「ネズミ捕りのプロにお任せ」。もうこれしかないのかなあ・・・。

ネットで頼んでいた商品が一カ月ほどたって送られてきた。私は、詐欺だと思っていた。全く連絡もなく放置。しかし、これって役に立つのかな。昨日仕掛けた。

結構な数が送られてきた。これはシンプルな器具。触るとバシッと体を挟む。小さなネズミは胴体を挟まれ身動きできなくなる。

朝、一番にやってきた小野さん(新スタッフ、紹介は後日)は、どれだけ叫びたかっただろう。容易に想像できる。捕まえたネズミ、私の予想をはるかに超えていた。

巨大。毛並みがいい。おいしいものを食っていたのだろう。頭よさそう。私より。体重を量ると195g。三平に見せると、食料に見えたのか、ワンワンとうるさい。実際彼は散歩の途中、小さなネズミを見つけて食べた。

しかし、これは仲間の一部。別の場所の罠は逃げられていた。これからまだまだ戦いは続く。決して負けられない戦いが。

努力はきっと報われるはず。それを信じて。

雨の移動販売 2

移動販売

●7/10 12:00~13:00 中津市上如水「山望庵」駐車場 14:00~14:30 昭和の町「enCafe」

昨日の雨も強烈だった。オニパンをスタートしてOBSに向かう途中の雨、ワイパー最強で走った。

こんな雨だったら、果たして販売ができるのだろうか。どうすれば販売できるのだろうか。考え考えOBSへ。しかし日ごろの行いのせいか、又して雨は降りやむ。たまたまが続くと嬉しいが、現実は極めて深刻で、今も鹿児島のあたりは川が氾濫し、多大な被害がでそうな状況。移動販売でパンが売れなかったことぐらいは、全くおけらのへそみたいなものだが。

OBSが終わって、昨日は初めての卸的な注文販売へ大分医大に行く。それは詳しく書かないが、ありえない経験だった。とても親切にされ、販売の援助や支援でも…とても助かりました。今後できる限り、大分医大への販売も継続していけたらと思っている。(移動販売とは違うのですが・・・)

雨の移動販売

移動販売                                            ●7/9 12:00~12:30 OBS駐車場                  ●7/10 12:00~13:00 中津市上如水「山望庵」駐車場 14:00~14:30 昭和の町「enCafe」

昨日、今日と雨が激しい。時々やむこともあり、そんなときに販売ができると助かる。昨日の由布市庄内庁舎は、上に屋根もあり何とか販売できた。それから二つ目の販売場所青葉台住宅街への移動途中に激しい雨が降ってきた。前が見えなくなりそうな。この雨での販売はどうなるのか。不安になった。幸い雨が小降りからやむまでに。

こんな感じで傘を差しお客を待つ。予約注文のお客様とそれ以外にわずか1名。雷もなっていたし、移動販売はこうなるのだ。それにめげてはなるまいと2時間ほど住宅街をチリ紙交換カーよろしく、巡り巡る。時折出てくるお客様。(嬉しいな~)。しかし、なかなかうまくはいかない。胃の調子も最悪。疲れて帰る帰り道。惨敗の移動販売。

さて今日も雨。しかし希望を胸にいざ。

酵母コントロール

移動販売                                       ●7/8 11:50~12:30 由布市庄内庁舎 13:30~14:30青葉台住宅街     ●7/9 12:00~12:30 OBS駐車場                  ●7/10 12:00~13:00 中津市上如水「山望庵」駐車場 14:00/ 14:30 昭和の町「enCafe」

休みの水曜日、朝の日課は冷蔵生地の移動。月曜日に仕込んだ生地を木曜日の朝に分割し製パン作業するために、一次発酵に移す。ほぼ20時間かけて発酵。そのためにどんな温度帯にするかはとても微妙なのだ。機械的に何度とすることはできない。それは、仕込んだ時の生地の状態(特に酵母の状態=元気さの状態)に左右される。

生地は生き物だ。その正体は酵母。酵母は糖質を食べ、数を増やし、様々なうまみ成分を生み出す。

私は、水曜日仕込んだ生地を夕方、寝る前にチェック。そして温度設定の変更をする。ドーコンでの生地収容量が限られるために、その他の温度帯の部屋(エアコン室)や室外醗酵室など3か所ほどに生地を分散させる。そして朝4時の作業開始までの時間を逆算する。

まあ、なんとめんどくさいややこしいことをしているなあ。仕方ない、これが宿命なのだ。今日は、酵母の調子が思わしくなく、というか元気すぎて、朝2時より分割スタート。こんな時もある。木曜日は要注意なのだ。長時間冷蔵するために判断が難しくなる。こんな酵母と日々付き合っている。私の子どもみたい。