オニパン＆つかはらinfo

カンパーニュ今日も良くできています。クープナイフの入れ方を少し工夫しました。発酵状況は良いと思います。

長野からリンゴが届きました。網リンゴ最後のしこみとなります。長野では上手に保存し春過ぎまで食べるといいます。オニパンでも上手に保存し、3月いっぱいは大丈夫と思います。ただ、好評の「ララ・フランス」終了しました。大変ありがとうございました。オニパンとしては、ララ・フランスに続くデニッシュを現在考察中。低温長時間焼成のデニッシュ（というよりパイ）のララシリーズを・・・。

犬小屋と鶏運動場を合体。コーちゃんにとっては今までと違って広く活動でき視界も360度。もちろんともちゃん（鶏）にとっても広くなったし、コースケと同じエリア（同居）で、猫に襲われることもなく安心です。

猫の世界は厳しい世界。もちろん犬も。いやいや人間の世界も厳しい世界。生きるって大変なこと。こと鶏に関していえば、あまりにも弱っちい。ほとんど食べられるために生まれてきた感じだ。白猫だけを悪者にしているわけじゃないけど、ともちゃんを守るために、策を練っている。暗い夜は猫が支配している。外で物音。きっと白だ。ベーコンのお肉を風乾していて、2度少し食べられた。そして被害にあったお肉をさらに干しているとまた！取られないように、ネットで囲ったのに、隙間を開けて入り込んだ！

昨日は、仕事終了してから、夜中まで、ともちゃんのネット柵をやり直した。ともちゃんは賢い鶏で、自分の身を守る本能が3羽の中で一番強い。マリちゃんが襲われた時も、コーちゃんの近くで盛んに危機を知らせていた。昨日も白猫がやって来た時、警戒の鳴き声でママを呼んだ。ネット柵でコーちゃんの犬小屋に近いところに、ともちゃんはいようとする。コースケに守ってもらおうとしているのだ。そうか、コースケに守ってもらえばいいんだ。とっさにいい考えが！それで、さっそく柵を作り変えることに。

これは以前のネット柵。ネットの向こう側にコーちゃんの犬小屋が。鶏のお庭の中に犬小屋も含めて取り込んだ。コースケとともちゃんが同居することに。これで一安心。

3月にまた鶏が2羽来ることになっている。楽しみだ。

さて、パン屋の方だけれど、ララ・フランス終了しました。今日も元気に開店中です。

昨日は、日出の山に登りました。詳しくは、そのうち折々帳に書きますが、いいところでした。日出の思い出は高校3年生にさかのぼります。私は別府出身で、日出をなぜか見下していました。田舎じゃのうみたいな。ちょっとおかしな価値観があったんでしょう。子どものころは、自分がコンプレックスを持っていると、なぜか比べてバカにするようです。「別府が一番都会や」なんて、どうでもいいことに優越感を持っていました。そのド田舎日出駅を始点に宇佐神宮まで歩こうと日出出身の同級生が持ちかけてきました。同じ山岳部の男子です。30キロありました。1月3日でした。足が痛くなったのを覚えています。次に日出を意識したのは、最近。スタッフの下宿先を探して日出をぶらぶら。シーガーデンなんていいマーケットもあるし。知り合いの店、「ジョルノス」もあるし、なかなか住みやすそうだなあと思いました。そして3度目が今回の山行の理由となったもの。激坂に強いサイクリストのSさんが豊岡の坂道を上るのを知って、そんなに坂なのかと思い、それじゃあその坂の先にある「経塚山」（きょうづかやま）「七つ石山」「古城の山」を登ろうと思ったのです。七つ石山は大分百山の山でもあるし。詳しくは触れません。なんせ、いまは忙しい時間帯。スタッフに怒られそうです。ただ、素晴らしい眺望に感激しました。これって、一番いい景色ではと思いました。別府湾一望で、しかも目前に広がります。七つ石山の頂上から眺めた景色のこと。小雨のそぼ降る山行でしたが、心に残る登山となりました。