晴れ 今日は良い天気になりました。寒くはなってきましたが、塚原高原は今、来頃(きごろ)ですよ。オニパンは新商品を準備してお待ちしております。その名も「きなこ丸」。きな粉パンなんてありきたりの名前では、パンの個性が出ないなと、名前を考えてみました。きな粉は、高級クロダマルのきな粉。そして成形はボール型。それにより「きなこ丸」と命名。

 ひと玉これぐらいの大きさ。こうしたのは、食べやすくするため。なんせ、大問題は、きな粉がぼろぼろと飛び散ること。服の上や、床、シートなどお構いなし。それを何とかせにゃ商品として売り出せない。いくらおいしくても、二度とゴメンということになる。それで、無い知恵を振り絞って考えた方法は・・・・受け皿っぽい袋。そして、パンが小さければ、食べやすくなる。

 こういう耐油袋を見つけました。この袋を持って、こぼさないように食べるのが「きなこ丸スタイル」というわけです。

早速、昨日、完売でした。

  写真撮影へのご協力ありがとうございました。いかがでしょう、きなこ丸。ぜひよろしくお願いいたします。5個入って、250円です。(ごめんなさい、訂正いたします)

曇り のち晴れるそうです。昨日、infoで不眠のことを書きました。昨日は方針変更で、湯布院の地元の温泉に入って、ゆったりと体のストレッチをして、早めに寝床へ。ビールはもちろん飲みませんでした。一日の疲れもあったのか、結構いい感じの睡眠がとれました。もうそれだけで、今はハッピーな気持ちになっています。今朝は、たくさんのパンをつくりました。卸や注文が多く、鉄板が足りなくなりました。珍しいことです。ドーコンやオーブンも混みあって、交通整理が必要な状態。ちょっと新しい方法も試して、大量のパンを焼いています。さて、

 大好きなきな粉パン。昨日は、あれやこれやと考えたり試作をしたりで・・・。今日とりあえずデビューの運びとなりました。まだ、その姿をカメラで撮っていないので、ここには公開できません。食べやすく、おいしい、というコンセプト。さて、それがどういう形で実を結んだのかはお楽しみです。明日写真を載せますからね。

曇り 寒くなりましたね。塚原は2度です。39度のお湯に15分つかり、その後1時間して寝ると深い眠りを得られるとのこと。テレビでお医者さんが言っていた。その通り実践。しかし、睡眠は3時間程度。すでに、目の前に白いカーテンぽいものが。疲れると出てくるやつ。まあしばらくすると、引っ込むが。熟睡する方法をずっと探している。そのために、ビールをやめた。夜中に起きるから。とはいっても、4日間は飲んでいる(笑い)。木金土は完全禁止。しかし、他の曜日は缶一本。後は、ワインなど(笑い)。ワインも安いやつ。すると、夜中にのどがカラカラ。朝は痰ぽいものがでる。酸化防止剤などが悪いのか。やはりイタリアでも行って本格的なおいしいものを飲んでみたい。今日は朝から睡眠不足で、妄想癖が出ているかも。

 眠れない原因の一つとして、考え事もあるだろう。この、きな粉パンが頭から離れない。昨日もずっと、きな粉パンを入れるガゼット袋や耐油袋をネットで探していた。この粉が問題だし、油も多少あるので紙では浸みる。食べやすいきな粉パンは・・・。他にもきな粉とあう餡子入りは・・・。もうどうにも止まらない。大好きなきな粉パンを商品化させた~い!それで眠れないのかな。

晴れ 冷えます。朝は2度でした。紅葉も終了。休みの火曜日、紅葉狩りに近くの猪の瀬戸(エコーライン)に散歩。残念ながら、ほぼ終了でした。。落ち葉が気持ちよく、ふわふわしていました

 ここは、エコーライン。おっと、まだきれいだあ~と少し期待感。猪瀬戸のウォーキングコースに入ると、ほぼ木々は裸状態でした。

 それでも、ところどころ味わいのある場所もあり、2時間近くゆっくり歩いていました。今年の紅葉は、とてもきれいでしたね。これから、低いところは、紅葉盛りになるんだろうけど。

  別府トキワの地下で物産展みたいな感じでオニパンのきな粉パンを販売していただきました。とりあえず完売したみたいです。前回のinfoでやや興奮気味に「きな粉パン」のことを書きましたが、私が食べた感想としては・・・。おいしい。しかし、食べづらい。とにかくきな粉が飛び散って大変!このまま商品化は無理。これが結論です。ただ、おいしいので、必ず商品化させます。これは何年も前からの夢的なものですから。オニパン通の方なら、私が、きな粉パンにこだわってきたことをご存知だと思います(infoでも書いた覚えがありますから)。何度も失敗しましたが、今回の件で、大いに先が見えてきました。乞うご期待です!

曇り 今週も最終日。紅葉シーズンのおかげか、今週はたくさんのお客様に感謝いたします。それにしても、刺激的な一週間でした。小麦の播種、それにかかわっての「粉工房うさ」の社長さんとのやりとり。その結果、今日別府トキワに「きな粉パン」の出品。粉工房うさの社長さんのスピード感は半端ない。クロダマル(黒大豆)のきな粉をいただいたときに交わした言葉から、翌日はトキワに出店という運びになるとは。とにかく、以前より作りた~いと思っていたきな粉パンがこんな形で実現できたとは嬉しすぎる話です。

 だいぶ端折って書いたので、状況がわかりにくいとは思いますが・・・。先ず、クロダマルというのは、高級な大豆のことです。その黒大豆を使って作ったのがこのきな粉。色が、普通のきな粉と比べると、黒ずんでいますね。価格は2倍します。社長は実業家です。本来は農家の方です。6次産業をやっていて、生産から商品化まで手掛けていて、クロダマルの羊羹や餅粉のういろう、米粉パスタなどアイデアを駆使して商品を作っています。きな粉を作っているので、私がパン小麦の製粉で訪れたのをきっかけに、「きな粉パンをつくって売ったら」と話を持ち掛けたのでしょう。私の方は話半分で聞いていました。すると、翌日、「どう、きな粉パンできた?」との電話。驚きました。たまたま試作品を作ろうとしていたので、「今から作ろうと思っているところ」と電話を切りました。作ったのがこの写真のもの。食べると、なんと、おいし~い!のです。社長のアドバイスもあり、その通りにして作りました。温度低めの油で焼いて、きな粉をつけました。パン生地はメロンパンなどの生地。まず、白焼きで195度8分。そのあと油で焼いてきな粉をまぶしました。パン生地がとても柔らかくおいしい。そしてクロダマルのきな粉が深い味わいでおいしい。生まれて初めてのきな粉パンとしてはかなりグッドです。学校給食で「きな粉の揚げパン」が一番好きでした。多分多くの方が大好きなはず。しかし、オニパンでは油控えめで、フライヤーの設備もないし、揚げパンは今までしたことがありません。カレーパンも焼きカレーパンだし。しかし、油少な目で焼いたこのきな粉パンなら、すぐできるし。これから、きな粉パンの新メニューも実現できそうです。