天気がくずれてきましたね。今日は楽しみにしていたものが送られてきます。それは、玄米保冷庫。農家には必需品の大きな冷蔵庫的なもの。温度設定が2度から18度くらい。オニパンでも必需品となりそうです。それは、これからとれるパン小麦やたくさんの野菜、とくにジャガイモや玉ねぎなど、そしてたくさんの米麹等々を保存するために必要なのです。しかしどんどん肥大化する冷蔵庫や冷凍庫の置き場がなかなか見つからず、結局考えたのが玄関外のスペース。以前はここに自転車を置いていました。

 へたな日曜大工の生コン張り。ちょっとレンガを入れてアーティストを装う。ここに90センチ×80センチ×180センチの保冷庫が収まることになるのです。ただ、外なので、雨風が問題。そこで、安く仕上げるために波板を多用。奥にも波板が見えてますね。そして、外はというと・・・。

  波板はいつでも取り外せるようになっています。ついでに、続きにも日よけのために竹すだれを作りました。金具を買うと高くなるので、木で横垂木をとめています。我ながら出来栄えに満足。さあ、早くこいこい玄米保冷庫~(^^♪

晴れ 今日は暑くなりそうです。オニパンの今週が始まりました。今週は元気にスタートです。というのも、昨日は、結構いい山行きが出来ました。近辺の山はかなり登っています。しかし、以前から気になりつつ、いまだ登っていないあの「南平台」についに行くことが出来ました。登山口は、エコーラインの鶴見岳西登山口。途中、鶴見岳馬ノ背コースと別れ南平台へと向かいます。私は長く勘違いをしていたことがあります。それは、塚原から見える山なみで、由布岳の対面の山々を「伽藍岳・内山・蔵かど岳・鶴見岳」と思っていたことです。塚原から見えるのは、鶴見岳ではなく「南平台」でした。

 眼下に見える塚原の集落。これは南平台頂上より撮影。南平台はとても見晴らしの良い山です。素晴らしい展望です。ミヤマキリシマが満開でした。

 城島高原方面。 向かいの由布岳。

 目前の鶴見岳頂上。

 以前ホームページに載せた塚原から見える山々。この鶴見山と思っていたのが実は南平台。ママと2時間半の運動でした。手軽に行けて(と言っても結構登りはきつかった)とてもきれいな南平台。さあ今週はガンバンぞ。

曇り 今週も今日で終了。明日のお休みが嬉しいです。ある本に労働は自由な時間を獲得するためにあると書かれていました。人は労働することによって、それ自体から学び成長する部分もあるのだけれど、労働から得られる報酬で時間と富を獲得する。そして自由な時間で自分のしたいことや欲望を満たす。そんな自由の獲得や全面発達を保障する労働であるべきはずが、自己をすり減らすような長時間過密労働になっているような…そんな実態がふえているような。いやですねえ、ゆっくりしたいですねえ。6月より導入される分割機で、オニパンは労働時間を短縮させます!・・・だといいなあ!?

 別府店に持って行ったオニパンオリジナルクッキーがあっという間に売れたそうです。4個ぐらいまとめ買いするお客様もいたそうな。思うに、このクッキーのおいしさを知っているお客様は、いつ販売されるんだろうと待ちに待っていたのでは。このクッキーはたまにしか売り出していないので、いわば「レアもの」。やっと出た~みたいな感で、即売れとなったのではと私は推測しています。おいしいですよ!ぜひお試しください。ちなみに、別府でも塚原でも今日はあります。ただ、残りは少ないです。

晴れ 昨日は暑かった。気がつけば夏が来ていた。そんな中、お昼に少しだけ小麦のお世話をした。堪えた。一昨日の金曜日も小麦の雑草取りをした。私はパンの仕事もあり、説明だけして厨房へ戻る。どういうことって?そう、原っぱカフェに来ている外国人のウーハーさんに助けていただいたのだ。

  助かります。最近、座って同じ姿勢をしていると腰が固まるのか、立つときに痛くなります。パン屋の作業は立って同じ姿勢で長時間仕事をする場合が多いので筋肉や筋が固くなってくるのかも。若いころは考えられなかった事態ですね。仕事をしてくれた6名はほぼ20代。国籍もギリシア、ドイツ、イギリス、オーストリア、スペインなどの若者。英会話の勉強になります。ちょっと英会話の必要性を感じてきました。交流は楽しいものですね。

晴れ コッペパンが流行っている。んだそうな。確かに別府にもあった。入って買ってみた。チェーン店なのか、個人店のような雰囲気がなかった。安い。すぐに作れるように、アイスクリーム屋さんのようにポットの中に数種類の具材が入っていて、注文に応じて作ってくれる。なるほど、これだと、パンさえあれば大量に販売できるなあ。これは3週間くらい前の話。オニパンも手軽なコッペパンを作ろうと試行錯誤。そして、ついに昨日、別府店で販売スタート。

 これは、卵(マヨネーズ、黒コショウ、塩)とベーコン入りコッペ。手作り感満載。具材のボリュームもあり!

 もう一つはイチゴジャムとホイップクリームのコッペ。地味な感じだが、試作品として一昨日別府店で購入した方が2名、昨日もこのコッペを買いに来たという話。美味しいのだ!

値段をつけるのに迷った。一般的にコッペは安いようだ。ちなみに私が購入したコッペは160円+消費税だった。だから、安いとは思ったが、160円の値段にした(オニパンは消費税込みの価格)。手作り感とおいしさは食べたお客様が一番わかると思う。自信作。ちなみに、昨日は別府駅市場の金の市(金の市)ということで(安売りの日)、140円で販売。20本がすぐに売り切れた。