畑仕事

オニパン畑は広い!総面積5反以上!メガソーラー反対運動で撤退したあとの農地(の一部)を責任をとって借りる。だから、半端ない広さ。昨年より安納芋を栽培。安納芋はめっちゃうまい!色もきれい(真っ黄色)。はまってしまった。

芋は実にいい。何せ、忙しい人にとって、これほど体に優しい農作物はない。マルチさえしとけば、ほぼ世話無しで育ってくれる。そして、肥料がいらないので、財布にも優しい。先週、6畝(うね)準備した。トラクターで耕し、マルチの端をしっかり土に埋めるために必要な溝をほる。15メートルの畝の両側を掘るわけで、計30メートル。それが6本で180メートル。古希の私が、180メートルの溝をシャベルで掘るのはちときつい!休み休み、腰の調子をみながら、やりきった!溝掘り用の小さな耕運機があればあっという間なのだが。ないので人力。

そこに、一回目の芋の苗を50本植えた。2回目は100本今週に届く。

あと、この芋畑の周りに、あぜシートというトタン板の短いものを埋めて囲う。そしてネットを張る。小動物対策で。ちゃんと収穫できれば、来年はまた芋のパンが食べられる。新作も考えなくっちゃね。

この休みはトラクター三昧だった。

少し小型のトラクターだけれど、よく働く。オニパン畑地主の爺さんの形見。ご近所土地の雑草取りに活躍した。本来は草刈機でやるのがスジだろうけど、時間がない。土地の持ち主が草刈り出来る能力がないので、ボランティアでやっている。道路沿いで見た目にも悪いし、鹿の隠れ家になるのは困るからだ。爺さんのトラクターが人助けになれば、爺さんも喜ぶに違いない。爺さんは、人助けが好きだったからな。