ユメ食(自家栽培小麦を使った食パン)試作第3号焼きあがりました!

  発想を変えて、シンプルに。材料は塚原のユメ、塚原のユメの全粒粉、塚原のユメのフスマ。そしてミナミノカオリ。塩・砂糖・太白ごま油。塩麹。

すごい窯伸びでした。塚原のユメはすごい小麦です!あとは味。それは、明日ご報告。

着実に前進!ユメ食パンのイメージを変えます。今検討中の食パン生地の仕込み方、前回と違って、オニパンの基本に立ち返ろうと思います。それはシンプルイズベスト。

 前回に仕込み焼いた食パンは、リッチな配合にしました。今までしたことのないバターを入れ、ヨーグルト(ママの20年来のオリジナル)、塚原の牛乳。焼きあがった食パン生地は、食べる前から甘い香りが・・・。食べると生地は柔らかく、バターの香りやヨーグルトの甘酸っぱさもかすかに。おいしいのだけれど、後味が何か残る感じ。これは、ノガミの食パンに似てるなあ。ノガミほど甘くおいしくはないが。生地も今一つか。でもはたと考えた。こんなことしてたら、せっかくの自家栽培小麦「塚原のユメ」の味や香りはどこへ行っちゃうの?

そこで今回は塩・砂糖の配合はオニ食と同じに。バターはやめて、無味無臭の太白ごま油(今まで通り)に変えました。小麦の配合を変えて、塚原のユメを製粉してできた全粒粉を1割追加。配合はシンプルに、そしてより素朴な味にするために全粒粉を加えました。焼きあがった食パンが上記のもの。味は・・・・うまい!シンプルですが、小麦の甘味とうまみが感じられ、小麦の味が前面に出てきました。やはりこの方向性がオニパンの食パンなのだ!と思いました。さらにもう少し改良を重ねたいと思っています。もうじきデビューできそうです。

 今日は別府店「金の市」。フルーツミックスの割引サービスがありますよ。

さあ、一週間の始まりです。今週は、いろいろと新しい気持ちでスタートできそうです。

  オープンカフェの整備が終わりました。苦労しました…というのは正確な表現ではありません。以前にも書きましたが、豆砂利を運んだり軽トラから降ろしたりはそれなりに大変でしたが、この庭造りはほとんど、原っぱカフェのウーハーさんがやってくれました!

  月曜日はなんと13名のウーハーさんが!40分ほどしてすごい雨になり作業が中断というか中止。それでも、翌日また4名来てくれて、残りの仕事をしてくれました。大感謝!足を向けて寝れませんね。

そしてさらに新しいことは・・・・。この休み中に、塚原のユメ食パンの作り方についてママと再検討。昨日生地を仕込みました。すでに焼きあがっています。それについては、明日でも報告します。

暑くなりそうですね。昨日で今年のアイスパン終了でした。アイスパンが定着しましたね。リピーターも多くなりました。涼しくなってくると、リンゴの季節がやってきます。リンゴのデニッシュももうすぐですね。

  ユメ食パンです。新しい配合です。リッチです。試食しておいしければ、オニパンにとって大きなエポックとなりそうです。ドキドキしてきます。お楽しみに。

晴れてますね。今のところ。今朝は眠たく仕事をしていました。というのも、いろいろと考えていたら、なかなか眠れなかった。パンのこと。まだまだ若いですね。やる気満々です。今はですが・・・。

 たまたま撮っていた写真。いい写真です。熟れた麦に取り囲まれ、ポッと息を吐く由布岳。元気が出てくる写真ですね。採れた小麦がおいしいので、いろいろと考えが浮かんできます。塚原高原は本当にいい所だなあと思います。こんなおいしい小麦を生み出す豊かなところなんだと実感しています。もともとメガソーラーの予定地でした。ソーラーができなくて、こんなパン小麦ができるなんて。「塚原のユメ」が実現しそう。塚原で出会えたすべての人とモノに感謝します。