着々と準備が進行中(笑)。少しひんやりしてきたところで、根強い人気の「ホイコーロお焼き」。そろそろ送られてくる信州の紅玉を使ってのリンゴパイ関係のパン。塚原のユメを使った自家製小麦食パン。今秋、いろいろな面でバージョンアップを目指すオニパンです。

 この休みは、先週に引き続き「山行き」でした。今まで行ったことのない山をめざして。大分百山の月出山岳。つきでやまだけ?いいえ、全く違います。この山は、日本難読山名コンテスト第2位に輝く山です。正解は「かんとうだけ」。どうして月出山を「カントウ」と読むのか。昔、九州を平定にきた帝に「あの山は何というのか」と問われたこの地の姫が、「あの方角はどちらか」と聞き間違えて(昔は言葉もその地域ごとのなまりがひどかったのでしょう)「カントウ(関東)です」。と答えたことからと言い伝えが。

山は整備が行き届き、頂上までしっかり登山道が舗装されていました。あまりに整備が行き届き、公園となっていました。ちょっとがっくり。頂上の釣り鐘を3回たたき、願い事をすればかなうとのこと。私はいつもお願いしている3つのことを願いました。

 

さて、今週も元気で頑張っていきましょう!

台風も過ぎつつ、今日の営業の準備をしています。昨日は臨時休業。空いた一日を、10月の消費税軽減税率対策にあてました。それ用にレジを改良(なんて言ったらいいのか)。ママと二人で何とかできました。それにしても、めんどくさい。消費税はなくすべきです(あ~つい言ってしまった。)

 

塚原高原にある「コーヒーの木馬」。とても素敵なコーヒー屋さん。深入りのコーヒーが評判のお店なのですが、同時に評判なのは奥様が作る焼き菓子やケーキ。久しぶりに立ち寄ってケーキとコーヒーを。すすめられた今旬のモンブランをいただきました。もう、口で表現できないほどのおいしさ。こんなに丁寧にケーキを作るなんて!私のパン作りへの厳しいアドバイスをくれているようで。これぐらい努力と研究心を燃やさねばならないなと刺激されました。味、触感が一つのケーキの中にたくさん詰められています。それは、ショックと感動。木馬のモンブランを食べればわかるはず。

緊急告知 明日の営業は取りやめとします。大雨、風雨で危ないとのこと、不要不急の外出はお控えください。さて、ラグビーワールドカップが始まりましたね。私、ノーサイドゲーム(テレビドラマ)を見るまで、ラグビーにはほとんど関心がありませんでした。ノーサイドゲームの最終回は作り物と知っていながら、大興奮で視聴。感動しました。

 夜遅くなるのが心配でしたが(朝起きれるかなあ)結局、初体験のラグビー観戦は最後までいきました。すご~い!興奮しました。この写真、松島幸太郎はすごいプレーヤーだ!3度トライを決める。ビデオ判定で惜しくもノックオンで失敗したものを含めると4度行きそうだった。その失敗したプレイは、ボールが地面につく数センチのところで指から離れたもので、松島選手のトライへの執念とそれを阻止するロシア選手のすごいタックルがともに素晴らしかった!そのシーンは、ノーサイドゲームのアストロズ(主役中心チーム名)のノーサイド間際の七尾選手のプレイと全く同じようなプレイで、まさか本当のゲームであのようなすごいシーンが見られるとは思ってもいなかった。現実はドラマよりも奇なり!

観戦前にユーチューブでラグビーのルールを学習。とにかく、プレーはズルはダメということだ。正々堂々が基本。相手に不利になるプレーではなくて、自らの力でボールを前に押し出すのみ。その潔さに圧倒される。人生においてついついズルをしてしまう弱い人間たち。だからこそか、自らを鍛え、そうならないようにラグビーを通して人間を作り直そうとするスポーツ精神なのか。素敵だ!!!

チームは国籍を問わず、人種を問わずの精神もいい!たまたま見かけた新聞記事にまたまた感動。時間が許せば、読んでください。

 

今日から3日間は雨のようです。連休が始まるというのに残念!もう一つ心配なのは、22日が塚原小学校の運動会ということ。私もかかわっているので、他人ごとではない。仕方ないのですが、残念ですねえ。

  見えているのは由布岳のお鉢。下のくぼみは火口。3日前の火曜日、前回途中リタイヤした由布岳塚原コースに挑戦しました。大変でした。正面登山道や東登山道が歩きやすいとつくづく感じました。途中でリボンがわかりづらく、迷子で30分はロス。危ない所に出ました。やっとたどり着いたお鉢巡りコース。ママにとっては大変な恐怖だったようですが、何とかクリアー。その夜ユメにまで出てきたそうです。しかし、達成感は格別でした!久々の感激みたいな。この表情にも現れていますね。

 お鉢巡り上にて。なぜお鉢巡りには、はしごやロープがないのだろうか。中高年向きではないなあ。スリルがあっていいけど、落ちたら一巻の終わり。風が強いときにはやめたほうがいいな。

昨夜は湯布院のパン屋さんが集まって交流会。グランマ、まきのや、アーゴス、カフェラリューシュ、そしてオニパン。8名で楽しい交流でした。気軽に話し合える関係であることは、何かの時に力になると思います。それにしても、8月はどのパン屋さんも売り上げが落ちたとのことでした。暑さとともに韓国のお客様の減少が響いている湯布院です。

 月曜日、懐かしい人が突然現れました。小学校1年生の時の教え子。現在28歳。大阪にいて下水処理場に勤務とのこと。立派になった当時やんちゃな水原君。素敵な彼女もつれて。20年も過ぎても、かわいい感覚で接することができます。もう立派な大人なのに。若い子たちが希望にあふれて暮らせる世になってほしいと思います。