オニパン＆つかはらinfo

　今朝の日の出。幻想的です。塚原に来た頃、パン屋をオープンしてしばらくは毎日日の出を眺め、感動していました。大阪時代には見たことのない景色。朝霧と朝日と緑が溶け合い、その中を金色の狐が飛び跳ねる様子に、衝撃を受けたこともありました。それが、このオニパン前の畑。

視点を反対に向けるとこういう感じ。

　オニパンの上側の分譲地。

さあ、今日は子どもの日。子どものころ（小学校５．６年生）新聞配達をしていましたが、この日は無料でラクテンチや鶴見園（今はなくなったね）で遊べるチケットをもらって、楽しんだ記憶が。ああ、あれは５０年以上前の話になりました。豊かになった今なのに、今年は遊ぶこともできない。こんなことになるなんて、想像だにできなかった。

　非常事態宣言が５月いっぱいまで延びました。オニパンカフェとしては、東日本大震災や熊本大分地震の時と同様に、何らかの支援活動をせねばと考えました。今回の支援として主食系パンの値引き販売をいたします。

食パン（国産、オニ食、玄米、ユメ、ブドウ）２０円引き。バゲット・クレセント２０円引き。

塩カリっとクッペ・玄米フルート１０円引き。

４月２９日よりスタートしています。５月いっぱいこの値段で販売いたします。

別府店においては、食パンの購入が増えています。電話での取り置きにつきましては１斤とさせていただきます。数が足りない状況です。当日でなく、前日の昼までの予約注文は、何斤でも結構です。予約は前日までにぜひお願いいたします。

　今日の話題は、食パンの話。気がいたのは、昨夜の８時ごろ。朝焼くはずの冷蔵生地が、なんとしたことか、冷蔵庫の中で大きくなっている。いっぱい詰め込んだ番重のために冷気が庫内を回らず、冷蔵庫の中でゆっくり発酵を続けていた。大変だあ～！もう失敗は許されない！ということで、スイッチオン。「真夜中のパン屋」スタート。成型、ホイロ。そして焼成。うまく焼きあがりましたよ！この写真ではないのですけれど、味見をすると、とてもおいしい！全部で１４本の食パン。ダメにならずによかったあ～！焼きあがったのは１１時を回っていました。この件で、またいろいろと考えなくてはならない課題が明らかになってきました。人生、次から次に、いろいろとあるよねえ～。人生暇なしか。

　大きな杉の木があった場所。その横に、楼ばい（ろうばい）の苗を植えました。１２～２月に甘い香りの花を咲かせます。

　大きな山茶花を伐採してそのあとに杏（あんず）の苗を植えました。アプリコットジャムはいいですねえ。あの酸味が私は大好き。これも楽しみ。

駐車場の端にイチジクの苗を植えました。これはもらいもの。オニパン畑にもイチジクを数本植えています。もう４年たつのに大きく育ちません。お世話しないからです。イチジクの実はとても貴重。なかなか売ってませんし。しっかり水をあげて、育てよう。オニパン畑は離れているので、なかなかお世話しにくいです。

あと数年後、どうなっているだろうなあ。

　蔭干し３日目ボタン桜。これから、塩漬けにします。

ところで、昨日のお休みの日、２軒の病院へ。口が開かなくて、また痛みもあったのでその原因究明のために。わかりました、やはり顎関節症でした。時間をかけてゆっくり直していきます。顎の咀嚼筋（そしゃく）が痛みの原因らしいのですが（固まっている）、元はといえば、親知らずのようです。親知らずが虫歯になっていて以前から痛みを発症していたみたい。なるほど、うなずけますね。4軒目にして納得のいく説明を受けました。病院も専門外になると診断も難しいんだと思います。私の場合は、口腔外科がぴったりでした。