アイスパン(2)

昨日アイスパンの宣伝をさせていただきました。アイスパンの成り立ち・由来等々。その後、ポップを作りましたのでご覧くださいませ。

夏用のアイテムとして考えているのは、これ以外に冷やして食べるといいなということで、

「抹茶あんホイップ」「甘夏デニッシュ」。販売の際に冷製のケースみたいなものを考えています。最悪は発砲スチロールの箱。それがいいかも。中が見えるように工夫して。考えてみますね。どなたか、いい案があれば教えてほしいなあ。私がやると、大雑把で見栄えがしないものを平気で出してしまうので。それでも、お客様やパン自身のためになると思うので、見た目より実質をとりますが。私がフォローしている人のブログを見てると、いろいろと簡単に工夫発明をしている。その人が見てたら、アドバイスしてほしいものだが。他力本願。

夏場の商品としてオニパンが持っている秘密兵器。知る人ぞ知る「いちごシャーベット」。今年は2年ぶりくらいで登場します。けれど、本当に数量限定なのです。Infoを見ているかた、注文してみてください。出てきますよ。これは、いちご100%にシュガー。練乳をかけます。濃厚な味です。30個くらいしかありません。

ユニークなサイクリストが食べているのがイチゴシャーベットです。表情を見てもおいしさが伝わってきます。2年前の最後のイチゴシャーベットです。

アイスパン 

世間の話題は「暑いねえ」につきる。本当は、現在進行中の参議院選挙、世界に目を向けるとウクライナへのロシアの侵攻問題とか中国の香港弾圧問題とか・・・・気になって気になって・・・でも「暑い!」が世間の会話のビッグデータートップなんだろうな。

10年前から、暑い夏に食べられる、冷たいパンは出来ないだろうかと考えてきた。夏の休日に島根県の出雲神社の近辺をふらふらと散策していたときパン屋でもない駄菓子屋風のお店に「アイスパンあります」と書いた紙が貼られていた。お~!何じゃこりゃ~とお店に入り「アイスパン」を購入。それは、どう見てもメロンパン。それを凍らせていた。ガリガリっと食べる。なるほど冷たいわ。しかし、発想がシンプルだなあ。でも暑いときは「アイスパン」という名前だけで、飛びつきたくなる。「かき氷」の暖簾と同じように。

そして、開発熱に火がついた。オニパンの目指すアイスパンは冷凍メロンパンではないぞ!イメージ的にはアンデニッシュ(メニューで見てください)のアイス版。アイスクリームのような甘い味になるだろうなと考えた。10年近く前のオニパンのメニューはまだまだ数も多くなく、力量もあまりなく、そのくらいの発想しかなかった。とりあえずその路線でと考えた。

普通アイスパンと言えば、パンにアイスクリームを挟んで売っているものがほとんどだと思う。オニパンのアイスパンは全体を凍らせて販売する方向で。そうすれば、ストックも効くし。パンを作るケース(型)をどうするか。考えたあげく出てきたのは、大阪のジャンボたこ焼きの型。餡子を入れる部分が小さいとまずい。しかしその型はとても重い。やりづらいが今もそのまま使っている。

重さが2キロくらいはあるだろう。お笑いだな。しかしこの型のおかげで、珍しいキノコ型のパンに仕上がった。生地はデニッシュ生地。ふつうの菓子パンの生地だとパサパサしてしまう。バターの多いデニッシュ生地は凍らせてもしっとりしている。

しかし、当時は必死。本人は必死。餡子を入れて凍らせると固くて歯が立たない。おかしいなあ、何で普通のアイスは餡子が柔らかいの?餡子の作り方も知らなかった。凍らせるときは砂糖を増量しないといけないことを知った。

こうしてアイスパン誕生!もう8年くらい前かな。やっと知られるようになり暑くなると「アイスパンはまだですか?」との問い合わせが来るようになった。

そのアイスパン、これからが旬ですよ。

猛暑対策

この暑さは異常。年々度が増している。エアコンのない我が家。カフェのみ(冷蔵小屋と室外発酵室、パイルーム完備)。パン優先でエアコンがあるものの、人の住む家にはエアコンをつけていない。どんなに暑くても扇風機。お部屋が広いのでましなのだが、デッキの前の地面から立ち上る熱気をなんとかシャットアウトすれば、室内も多少涼しくなるのではと、工夫した。

一面に張り巡らした遮光カーテン。特に朝日対策。東南向きの我が家は、朝日の影響を受けやすい。

上から垂らすだけではなく、屋根のひさしのように2重くらいに引っ張っている。これは、別府の鶴見近くの幼稚園で校舎から運動場に大きな遮光ネットをロープで引っ張っているのを見て、(な~るへそ)これはいいアイデアだ!とパクった次第。このロープの先は植木など。遮光ネットは軽いので簡単に引っ張れる。そして安価!!

もう全く違う異次元の世界。涼しくなった!

涼しい風が吹き込み、三平君にとっても心地よい朝のひとときになった。

佐賀関へ 甘夏の買い付け

大量に購入した甘夏が底をつき、また買い出しに行ってきました。予約しておいた大量の甘夏。今回が最後になるそうです。

暑~い暑~い大分市を通り抜けて佐賀関までやってきました。都代表に「しかし暑いですねえ。」と通り一遍の時候の挨拶。すると代表は「そうかえ、ここは涼しいで」との返答。あれれ・・・待てよ、そういえば・・・。確かに涼しいな。

車に戻って気温を確かめると、なんと27度!いやあl佐賀関って涼しいんだ!

目の前に広がるきれいな海岸。なるほど、海風もあり、背後は即山になっている。こういう地形やそこから来る気候が、おいしい甘夏を作っているんだろう。しかし驚いた、塚原より涼しいかも。

帰り道、すぐ近くの「関あじ・関さば館」に立ち寄り、遅めの昼ご飯を。

目前の鳶島(とびしま っていうのかな)を見ながら、りゅうきゅう丼を食す。おいしい!さらに佐賀関の道の駅で「やぎソフト」を食す。これは、前回の甘夏の買い付け時に知った「名品」。牛のミルクよりも、濃厚に甘い。好き嫌いはあるだろうが、私にとっては、癖になりそうなおいしさ。「佐賀関と言えばヤギソフト」っていうことで、みなさんも是非ご賞味を。楽しいプチトリップだった。

休日も仕事ばっかりと考えれば、気が重くなる。しかし考えようで気は変わる。甘夏の買い出しは、「佐賀関ゴージャス癒やしの旅」そして、土木作業や小麦の刈り入れは、「無料巨大メカ操縦遊戯」。

と言うことで、前回は雨で流れた「無料巨大メカ操縦遊戯」を、暑い中実行。ちょっと時間を遅らせたので少しは涼しかったかな。

じいさんの小麦畑は、長らく雨の中、雑草がたわわで、茶色の小麦の方が目立たない。オニパン畑より刈り取りがむずかしそう。しかし、亡きじいさんのことを思い浮かべながら、供養収穫を実行。コンバインの練習にはなった!

そして、オニパンのメカ技術者「マサ君」は、私が小麦の収穫作業の間、一人でユンボを使って土木作業。これも、彼にとってユンボの練習になったようだ。もう「初級の中」クラスの腕前になっているかな。

畑の悪魔 ワルナスビ(デビルトマト)

今、オニパン畑が入っている「園田ハッピーファーム」に恐ろしい雑草が入り込んでいます。その雑草について、今まで全く知識もなく、困った雑草だという認識程度でした。園田ハッピーファームは広さが6反ほど。中央に高い木が(杉)が東西に繁っており、その木々を境界に上畑と下畑に分かれています。私は下畑を使ってきたので、上畑のやっかいな雑草の直接被害には遭っていませんでした。上畑を使用していた初代の方はその雑草を「エイリアン」と呼び結局2年で畑から撤退。その後次の方は辛抱強く3年ほどがんばっていましたが、その方も高齢で畑から撤退。そして現在、新しい方が「エイリアン」が増えて困っているので、ユンボでなんとかしてくれないかと依頼してきました。

確かに、以前にまして広がる「エイリアン」。ユンボで3分の一程度地面を剥がしました。気になって家に「エイリアン」を持ち帰り、ネット検索。すると恐ろしい事実が。

見た目にはかわいらしい花をつけたナスビのような雑草。これを引き抜こうとすると

 

このトゲ!痛いですよ。軍手の上から突き刺さります。抜くのが面倒なので、私はトラクターで掘り返してきました。ところどころにぽつんと咲いていた「エイリアン」をめがけて。実ができ種が拡散されるのを防ぐために。

ミニトマトのような実。調べるとこの実に100個ほどの種が。恐ろしい!これが畑に広がると大変だ。ナスビ科なのでナスビやジャガイモなど植えると連作障害で被害が出るとのこと。さらに怖いのはこの種は恐ろしくタフで、100年間経っても芽が出るそうな。だから実ができる前に駆除せねば。

駆除の仕方は、一本一本丁寧に引き抜くこと。それにはワケがある。ワルナスビは種のみで増える雑草ではないからだ。なんと、なんと、なんと、・・・・・・

地下茎があり、地面の中で横に根を伸ばしているそうだ。その地下茎から芽を出すと言うからその生命力は確かにエイリアンそのもの!

じゃあ、その地下茎をぶったぎってしまえばいいじゃないか。と思うのでしょうが・・・。だからユンボやトラクターの登場だったのですが。

恐ろしい新たな事実が判明。それはその地下茎、1センチもあれば芽を出すという。耕せばが耕す程に畑にその子どもたちが広がっていく・・・。まさにデビル、エイリアン!

根気強く、何年もかけて、戦うしかない。

だから最初に見つけた時が勝負なんです。畑をやっている方はみなさんご存じなのでしょうが。私は今の今まで知らなかった。