晴れ 朝方は少し冷えた感じでした。しかし8時ごろの陽ざしを浴びると、じりじりと肌が痛むほど。今日は暑くなりますね。さて、7月が近づいてきました。以前より気にはなっていたのですが、なかなか方針が決まらなかったレジ袋問題。

 ママと論議を重ね、一応の決着をみました。プラスチックを減らすという目的から言えば、レジ袋を有料化して使うことで消費者心理からすれば、買ってまで使うのはもったいないとマイバックを持参するようになることはなるほどです。オニパンでも7月1日からレジ袋を有料化します。小で1円大で2円。それは在庫があるまでとします。在庫のレジ袋がなくなれば、レジ袋は全廃いたします。代わりに紙袋にします。小が5円。大が10円。手提げ袋は20円です。プラスチックより紙の方が環境にやさしいわけで、レジ袋は購入しません。贈答用、お持たせ的な使い方もありますから、普段はマイバック、お土産などには贈答用紙袋をお使いください。7月1日からです。よろしくお願いいたします。

雨 空が暗い。気持ちがやや重めになってきますねえ。天気と人間の心の関係はどうなっているのでしょう。それはいいとして、昨夕、小麦を湯布院の農家さんのところへ持っていきましたよ。それにしても袋が重たい!この年で30キロ近くの袋を運ぶのは嫌になってきます。まだ持てる体に感謝しなくてはいけないのかな。

 これが乾燥機です。広い倉庫に何台も並んでいました。その中でも小さな方。しかしどれだけ乾燥できるのかというと14石(こく)だそうです。昔の武士の時代に~何万石の殿様などと言われますが、その時に使う量の単位が石です。1石は150キロくらいのコメの量。それが14石はいるというから相当の量を乾燥できるのです。わたしの持って行った小麦の量は一石ちょっと。

お世話してくれたのは、由布院の農家の小山さん。昨日は田植えだったそうです。どれくらいの田んぼを持っていますかと尋ねると、13町歩だそうです。ここでまたお勉強。1町歩は3000坪。約一ヘクタール。イメージがわかないと思います。私は学校の敷地を想像します。100メートル×100メートルの面積。広い!それの13倍の田んぼに稲を植えるのかあ!!大変だあ!話を聞いていると何が一番大変かというと、雑草との闘いだそうです。除草剤をふんだんにやればそんなことはないのでしょうが、小山さんはそれはしていないようです。私も小麦を育てているのでその苦労は想像できます。雑草との闘いは、腰との闘いでもある。

 小麦を入れて初めは送風のみ。その後温風で乾燥させるそうです。一応天日干しを一日やっていたので湿りは21パーセントくらいでした。目標値は15%。そこまで乾燥すれば出来上がり。その後、玄米保冷庫(10度くらい)で保存すれば、数カ月~一年は大丈夫です。必要な時に精米(小麦は製粉)すればいいわけです。するとおいしい小麦が食べられます。二日で終了。今日には出来上がります。

曇り 収穫の小麦たち、やっと見つかった乾燥請負に今日向かいます。良かった~!湯布院の農家さんが引き受けてくださいました。そして、ごみ取りの選別作業は地元塚原の知人が助けてくれることに。さらに、製粉も当てにできそうなl業者さんが見つかり…。もがけば、なんとかなるものかなあ。取り合えず、難を乗り越えました。

 最近購入したパロマの業務用ガス炊飯器のおかげで、酵母づくりがスムーズにいっています。オニ酵母づくりも安定してきました。しっかりした発酵力を醸し出します。この写真は、酵母のパワーがよく見える一枚。ブクブクと沸騰しているようです。その前の状態は・・・。

 容器いっぱいに膨れ上がった細かい泡のミルクのような。この状態でママに飲んでみてと酵母を渡しました。コップ半分くらいを飲み干したママは、「すごい、体がカット熱くなる!」。でしょうねえ、甘酒よりももっとすごいんですから。甘酒には入っていない酵母菌がたくさん活動しているわけで。この容器いっぱいのオニ酵母はもともと容器三分の一の量でスタートしました。

 これはすでにぶくぶくが始まって量が増えてきている写真ですが、この量が容器いっぱいまで膨れ上がっていきます。すごいパワーです。この状態から一時間で沸騰状態に。そして、さらに一日半くらいかけて、じっくりと熟成していきます。このオニ酵母は、オニパンの3分の2のパンを作っています。ありがとうオニ酵母ちゃん。

 

 

雨 梅雨ですねえ。雨が続きそうです。しかし、私の心はしっかり晴れました。気にかかっていた麦刈りが終わりましたからねえ。

 6月22日月曜日でした。梅雨の晴れ間。例のごとく、地主の園田さんがコンバインで上手にやってくれました。雑草も多いのにさすがです。

 きれいに刈り上げられました。この写真の左側にも植えていたのですが、あまりに雑草が多く育ちも今一つだったので、トラクターでつぶしてしまいました。収量は昨年の三分の二。200キロでした。

 7袋。袋は重たいですね。腰に悪い。この袋をそのままにしておくと、蒸れてせっかくの小麦がダメになります。だからその日のうちに少しでも乾かさねばなりません。とりあえず夜露に濡れないように、物置の中にムシロをしき、扇風機を当てて一晩。そして翌日は暑く晴れ上がりの天気。外にムシロを敷いて天日干し。

 小麦は天気の良い日に刈らねばあとの作業に困るな。昨年はこの天日干しをせずに乾燥機に投入できました。今年は、乾燥機を使わせてもらうところや製粉をしてもらうところが見つかっていません。昔は小麦栽培が盛んだったのですが、現在の日本で小麦栽培はとてもやりにくいとのこと。乾燥機や選別機、製粉機などの機械がないと小麦粉にすることができないのに、その場所があまりにも少ない!食料自給という基本をなげうった結果が小麦栽培にも表れています。何とかせにゃあ。

 梅雨の晴れ間。朝の早めはまだ風も涼しい。いつものトレーニングコースへ出発。毎週乗っているので、疲れた体でも、足の筋肉は強まっているみたい。火曜日は真夏日でした。流した汗の分、体と気持ちは爽快になります。

 

晴れ 今日は暑くなりそう!嬉しいです。畑の小麦の収穫!収穫量は昨年ほどではないでしょうが、今年も無事収穫できることに感謝します。昨日は、本当にたくさんのお客様でした。ゴールデンウィークがやってきたのかと思うくらい。福岡からのお客様の多いこと。自粛明けということですね。でも気をつけねば。

 この人も福岡から。キャンピングカーで。中を見せてもらいました。楽しいつくりでした。この女子、子連れで。この大きなキャンピングカーをレンタルしてやってきました。なかなかの行動力。しかも初めて乗ったという大胆さ。お客様なのに失礼な書き方か。この女子は25年前の教え子さん。大阪から福岡の方へ就職して一児の母であり、OLさん。コロナ禍のなかテレワークも経験したそうです。オンライン宴会も2度したそうな。ズームのやり方も教えてもらいました。時代が変わってきたなあ~。実感です。