カレーを求めて

カレー熱が冷めやらず。以前より憧れのバサラハウスに行ってきました。これは、趣味ではなく、出張業務として。忙しい合間を抜け出し、川野さんと澤井さん、ママにお店を任せて。お店と言っても、塚原店は今日はお休み。仕込み業務がたくさんあったけど。

バサラは火・水がお休み。しかもカレーをやっているのは木金土。ということは、どこかで仕事を放棄するしかないわけで。だとすれば、木曜日塚原店をやってないので一番都合がいいわけで。

店内は異次元的・・・、時間を感じさせない。一体昔なんのお店だったんだろう?あまりカメラで店内を撮りまくるのはよくないかと遠慮して一回パシャ。しかしあらゆるところが面白い。改装をしてくれた大工さんがとても良い人でとおっしゃっていた。もしかすると、その大工さんは、私のお店を改装してくれた方ではないのかな。まあいいか。そして期待のカレーは・・・

三種のカレーを盛り合わせたもの。これは食べたことがないカレーだ!私が気に入ったのは、黄色のカレー。豆カレー。しかし、創作・オリジナルなカレーだ。刺激的!!店主はフードアーキテクトを自称する(食べ物建築家)宮川園さん。ちょっとした有名人。まだ若くてかわいい人だ。才能に満ち溢れてるよなあ~。

休みは日曜大工にかぎる

結局、運動はなしの休日となった。自転車を準備して、さあ行こうかと前にたたずんだ。体がしんどい。それもそのはず、ハードな毎日を過ごしながら休日の前夜も睡眠は浅かったからだ。睡眠不足で疲れも取れていない体は、自然と自転車を拒否。そして選んだのは、日曜大工。これなら、疲れた体も自然と動き出し、そのうち止まらない、どうにも止まらないことになる。

やはりそうだった。火曜日、昼からスタートし暗くなるまで。そしてよく水曜日も朝からスタートし、夜まで。途中2度ほどコメリに材料を買いに。

器用な方にはどうちゅうことのない作業。しかし、私にはなれないことばかりで、考えながら変更を繰り返しの突貫作業。気持ち的に、はやる心で、夢中になり、じっくり計画をするタイプでなく。しかし、こういうやり方をずっと続けていると、不思議といい考えが浮かび、結果としてうまくいくようになった。足りない材料も、工夫で乗り切るようになった。

軽トラの車庫と薪小屋の拡張。

単管を使って、薪小屋を拡張するような形で車庫を作った。あと波板を張ればほぼ出来上がり。この作業をするにあったって、オニパンの近くのビッグディッパーというバスの宿の炊事場やハッピーファーム(オニパン畑)の地主の園田さんのトラクター小屋を参考にさせていただいた。

園田さんのトラクター小屋はとても頑丈にできている。3本の大きなヒノキの幹を利用して、そこから屋根や壁をつなげている。絶対倒れない。だから私も車庫の一部単管をボタン桜の幹にくくりつけた。これで、車庫ががっちり固定された。基礎の部分はビッグディッパーに学んだ。

あ~早く屋根をつけたいなあ~!明日から台風の影響があるようだ。残念。

パン屋の件。またまた信州から大量のリンゴ届く。網リンゴもスタートするぞ。

軽トラダンプ購入!

オニパン・塚原生活にとって必要なものはいろいろとある。例えば薪。冬寒いから、薪ストーブが断然いい。そうなると薪が必要となる。薪が必要となれば、それを作るためのチェンソーがいる。そして斧。あるいは巻き割り機。薪をストックするための薪小屋も必要。こんな風にしてどんどん広がっていく。これは塚原高原で生活するための必要なアイテム。

オニパンで考えれば、例えば自家栽培小麦の件。小麦を植えるとなるとまず土づくり。トラクター、種まき機がいる。その前に牛糞をまくから牛糞や肥料・・・。

薪づくりのためにも、畑づくりのためにも必要になってくるのが軽トラ(トラック)。だから、塚原の人々はチェンソーと軽トラを持っている人が大半なのだ。あと草刈り機も。都会では考えられない。

オニパンには軽トラがなかった。それで何かあると近所の人に借りて過ごした。しかし、昨年の牛糞運びに2トンダンプを借りて苦労したことを思い出し、一念発起。軽トラ、しかもダンプ付を購入した。中古で。

ダンプのついてる軽トラは多くはない。畑を一緒にやっている人にも使ってもらおうと思っている。もしダンプが必要な時は連絡ください。貸してあげますから。知らない人はだめですが。

アップルシナモン初売りです

リンゴの季節がやってきました。オニパンでは今週よりリンゴ系デニッシュの販売をスタートさせます。オニパンではぴか一人気のアップルシナモン。今日から販売しますよ。

リンゴの種類は紅玉です。酸味があって上品で。しかし生地が弱くて、気を付けていないと、熱ですぐに生地が崩れてしまいます。おいしいですよ!お試しくださいね。

10月より新たにGO TO トラベルがスタートしています。昨日初めてのお客様が来られました。オニパンも参加店舗です。よろしくお願いいたします。

塚原小の子どもたち来店 オニパンって?

昨日(2日)地元塚原小学校の子どもたちがオニパンに来店した。3~4人組で4チームつくり、6つのポイントをめぐるオリエンテーリングでのポイントの一つとして来店したわけだ。全行程が6キロだそうで、歩きながら、地元の探索、地域学習として、先生たちが考えたものだ。

オニパンとしての出題はあらかじめ学校側が考えてくれました。その問題は、なかなかいいとこを突いていて、子ども達はどうこたえるだろうかと店主の関心をくすぐるものでした。

子どもたちは、一年前に社会見学で来ている子たちも多くいて、その際に質問項目に同様のものがありました。それを覚えている子もたくさん。子どもの記憶力はすごい。私なんぞ昨日のことさえも・・・。

私としては、なぜオニパンっていう名前を店名につけたかという答えとして「塚原にはオニの99塚という昔話があるので塚原の地元にちなんでそういう名前にしたのでしょう」と言われると、否定はしないが、ちょっと腹の虫が落ち着かない。

そのお話から何をくみ取るのか、何を想像するのか、その後はどうなってほしいのか、その思いを込めてオニパンという名前にしたわけで。

それを簡単な文章にして別府店に張り出した。