小麦作り 準備スタート

ちょっとヒンヤリしてきた塚原高原。今年は早めに小麦作りの準備がスタート。昨年は本当に危機一髪の収穫。何事もギリギリの性格が災いしたのだと反省。齢70を前にして、性格変更。人間変わることが出来るが信条の私。

まずは鉄柵を畑の仲間と点検修理しました。

この鉄柵も気づけば8年目。連結している細い針金も錆びて切れているものも。畑の所々にウサギの糞。そればかりか鹿の糞まで。と言うことは、どこからか侵入経路があるはずです。ありましたありました2カ所破れているところが。そこを修理して、次に小麦畑に牛糞の投入作業。

これは、昨年からママとの共同作業です。ママがダンプの軽トラを運転し、少しずつ前進しては止まり、そこで私がスコップで牛糞を畑に散布する。残り少なくなってきたらママが荷台をダンプして牛糞を全部落とす。その繰り返し作業です。今年はご近所のアスキューさんがくれた大量の牛糞があり、購入せずにすみました。そして牛糞を軽トラに積む作業は地主の園田さんが好意でかしてくれているユンボもあり楽ちんの作業。

私もユンボ操作がかなり上達しました。いろんな方の援助で成り立っている小麦栽培。今年はしっかり頑張ろうという気持ちになります。

3連休最終日、そしてスコーン研究

シルバーウィークは台風到来、この3連休も今ひとつの天気。今日はなんとか持ちそうだな。新作の「りんごパイ」もありますし。是非お越しくださいね。

さて、オニパンスタッフには研究熱心で才能に満ちた方が多くいます。得意分野はそれぞれに違うのですが、それがまたいいわけで。前回、清家さんがデニッシュプロとして「りんごパイ」の試作に取り組んでくれましたが、数日前に澤井さんが得意のお菓子作り分野から「スコーン」の試作品を持ってきてくれました。

お菓子作りが好きな主婦といった概念からちょっと外れた澤井さんの資質を垣間見ました。これはお試しの試作という感じではなく、「スコーン研究」みたいな。

どちらかというと理科の実験。「スコーンの味や食感と関わる原材料の種類や分量の比較考察」研究。

この5種類のスコーンの違いを見極めるために、私はもう4日間、毎朝少しずつスコーンを食べ続けています。

薄力粉のみ、薄力粉と強力粉半々、強力粉のみ、薄力粉に米粉の組み合わせ。さらに他の材料が少しずつ違うスコーンの微妙な違いはどこにあるのか。結構大変な味見テストです。といいながら、今、糖尿病の疑いから糖分を避けている時期でしたが、これ幸いにと毎朝美味しいスコーンがいただけるありがたい味見でもあります(笑)。

私の知人でもある別府の「コージーコーナー」の村谷くんがスコーンの名手なのですが、もう一度食べに行こうかな。いろんなスコーンを食べてみたくなりました。

りんごパイ 新発売 正式

昨日お知らせしました「りんごパイ」の件。試食し、すこぶるおいしく、文句の付けようがなかった。それで、新しいオニパンの仲間としてここに発表致します。

しっかりカサが出てボリュームがありますよ。パイ生地で、デニッシュよりもサクサク。焼成後表面にメイプルシロップをぬりました。ナパージュ(アンズのジャム)にするか迷いましたが、メイプルシロップの味は捨てがたく。

と言うことで、りんごパイよろしくお願いします。これからたくさんは出てきますよ。

初登場 リンゴ(紅玉)パイ

信州よりたくさんの紅玉を取り寄せ、せっせこコンポート作りをしています。これを使って、新作の「リンゴパイ」をと、もっか試行錯誤中。デニッシュのプロ、清家さんが新作パイにチャレンジしています。もちろん私も一緒に考えながら。味だけでなく、買いたくなるような見た目も大事。しかし、一つの商品を作るってむずかしいです。ワインペアやララフランスのような味もスタイルもいいような(自画自賛か)アイテムになればと思いますが。

スタイルはともかく、味は相当おいしいと思います。昨日試作品を食べましたが、う~うまいと思わず声が。清家さんの真面目な研究の成果。デニッシュとは違う食感。デニッシュのように見えますが、パイですね。試作は一つだけで、ペロリ食べ画像に残せませんでした。

さて、今日できあがったばかりのリンゴパイです。本日より販売開始。若干のリニューアルはあるかもしれませんが、基本はこれで。仕上げにメイプルシロップを塗るかもしれません。これもまだ試食をしていないのでなんともいえません。お値段は280円です。それではよろしくお願い致します。

差し入れ

この間立て続けに差し入れをいただいた。それぞれに思いがこもっていて、紹介したくなりました。塩手さんが大きなニイタカ梨を持ってきてくれて・・・。

自分で買ったことがなく、あまり食べたことのない品種。以前一度だけ食べたかな。その大きさ、存在感には圧倒される。大きいものは1キロを超えている。普通の梨の3個分。彼女が通っている作業所のルートで購入したらしい。B級品だと言ってたけど、おいしかったあ。車に乗らない塩手さんが、重たいのを二袋下げて長い距離お店まで運ぶ姿を想像したら、オニパンへの思いが伝わってきて、とても嬉しかったよ。ありがとう。

老々コンビ(私と合わせて143歳くらいかな)でしばしばこのInfoにも登場してきた若林さん。塚原本店に飾っている立派なパッチワーク作品はあまりにも有名。手先が器用な若林さんです。彼女がときどき持ってきてくれるショウガの佃煮は絶品過ぎます。ごらんのように必ずビールがお相手と。これがあれば、ビールが進む!

さて、もうひとかた料理の達人がオニパンスタッフにいます。地元塚原の人、安形さん。現在も四季庵と言う宿で料理のお手伝いをしています。彼女はあらゆる食材を使って自分なりの料理やお菓子が作れる人。人生と料理が合体したというか、料理無しでは語れない人ですね。

しばしば、いろんなものを差し入れしてくれます。今回、ナスの辛子漬けをいただきました。おいしい!!これもご飯やお酒にぴったり。どうしてこんなうまいものが作れるのか不思議です。

最後に差し入れではありませんが料理関連で、

綠のエンドウ豆(?)をご紹介。これは、ママが知り合いからいただいたものを育て、種を取り、蒔いて育てたもの。これもすごいと思いましたね。種を取っておいて蒔くという辺りが、ほぼ農民。私はしたことがないなあ。そんな努力がこの皿に乗っていると思って食べると、これが妙にうまくなるから不思議。

どんな食べ物にも差し入れする人の思いがつまっていると、美味しくなるんだな。