意思あるところに道は開ける

高齢者は新陳代謝が悪くなりエネルギーがたまっていく。同じ量食べていても、肉がつく。特に腹周り。若い頃と体重が変わらないといばっていても、太股や胸肩などの筋肉量が減り、体型はズドンとしてくる。仕方がない。せめて、体重だけでも増えないようにしないと、パン屋はやってられない。脚に来る。腰に来る。夜中に足がツル。

この間の運動不足もあり、また食事の量やお菓子の量もあり、3キロほど体重が増加。そして先週の由布岳登山で体力の無さをを思い知らされ。よし、頑張らねばとスタート。

毎朝、朝食後、コーヒーとチョコレートを食べることに。これが至福のひととき。すでに4時間余り労働しているので、とてもおいしいのだ。これを続けることで、一週間で3キロほど減量成功!

あほな!と思われるかもしれませんね。チョコと言っても全部食べるわけじゃない。ラミーだったら3袋あるのでそのうちの一袋だけ。

それでもチョコは太るじゃないと言われそう。その通り。しかしこの朝食後のコーヒーとチョコを最高の楽しみにして、その代わりに他の食事や間食でルールをもうけているのです。

それは食事を控えめに、間食はしない。

どうしても必要な味見は仕事なので。でも間食を控えるとずいぶん違うのですね。我ながら驚きました。甘い物好きな私には、間食を我慢することはきついですが、一日一回のコーヒーとチョコの幸せのためなら頑張れました。全面的に禁止となると人間弱いのでむずかしい気もします。

毎朝、夜、体重計に乗り重さを確認。少しずつの毎日の変化が励みになります。そして今朝ついに3キロ減。後2キロ軽くなれば、仕事も楽になり、由布岳制覇も出来るはず。

多分達成したら、どうなるかは分からないのも人間の常道かな。まずは達成してからのお話だが。