遅れた移動販売、、、助け船が

朝は大忙し。特に移動販売で注文が多いとか、量が多いとか、発酵が遅れているとか・・・。それをなんとかして時間通りに仕上げるのはむずかしいところがある。だから日々がヒヤヒヤ状態で、春が来て暖かくなってきたにもかかわらず、心はヒヤヒヤ。

昨日の移動販売、TOS10分以上遅れ。そんなときは焦るアセル。どうしよう・・・迷惑かけるなあ・・・ちょっと前の車早く運転してよ・・・スピード違反はいけないよな、20キロオーバーくらいいいよな・・・いろんなことをつぶやきながらTOS到着。

なぜか、自転車の女性が一人たたずんでいる。そして到着した途端、局内からたくさんの人が出てくる。まだテーブルも出していないし、準備が出来ていないのに10人以上の人が一斉に車を取り囲む。そのとき、はじめに一人いた女性が「手伝いましょうか」と声をかけてきた。

見ると、塚原によくやってくるサイクリストのKさん。ジャージを着ていないしメガネをかけているので分からなかった。ありがたい!彼女はサイクリストらしく、動きが素早い。おつりを渡したり、商品を袋に入れたりしてレジ係。なんとか移動販売を乗り切った。

お客様から始まって、こんな風に困ったときは助けてくれる存在に、サポーターっていうのか、そんな風になってくれて・・・うれしいなあ。

度々お客様に助けられるオニパンカフェ。こちらも助けれる存在にならなくては。