工房拡張工事進む

少し工房を拡張しただけだと思っていましたが、部屋の広さは8畳から一挙に2倍くらい広がった感じです。うわ~、仕事がしやすいぞ~!!まだ完成はしていませんが、昨日から広い厨房でお仕事です。完成は多分来週の後半くらいか。とても楽しみです。工事担当の若者2名さん、寒い中で大変だったでしょうが感謝の一言です。蓑原工務店さんは本当に良い仕事をしてくれます。

比べると拡張部分がわかると思います。冷蔵小屋(右の小さな小屋風の黄色壁部分)から、ガスボンベのところなどが部屋になりました。

正面から見ると、

断熱材(白部分)が広がった部分。ベージュの断熱材の部分が元の建物。元の部分は壁なしで外と続きのふきっさらし。ここにコンベクションオーブンなどを最近移動したので、故障してしまったのです。朝早くは、零下での作業でした。これからは壁もつき、とても助かります。

デザイン力

悩む。我が力のなさに。悩んでも仕方がないのはわかっている。小学校の時図工で1を2回くらいとった覚えがある。写生大会というのが毎年のようにあった。嫌だった。どこの絵を描くかなかなか決まらない。そして歩き回る。先生から叱られる。「いつまで歩き回ってる、はよ決めれや。」そして、大体が、時間切れで最後にチャラチャラ描きで終わる。

うまい人のそばに行って、少しまねて描いてみる。あまり同じだとまねたのがばれるから適度にまねる。そんな写生大会だった。

絵のうまい人を見てると、どうしてそんなにうまく描けるのか、自分自身がほとほと嫌になる。賞を取っている人の絵で、抽象的な、形を崩して描いてある絵があった。あんなのなら自分でも描けそうやと思った。その翌年の写生大会では、ぐちゃぐちゃに描いた。すると先生が怒った。「お前まじめに描かんか!」

多分先生は、やる気のない子だと思ってたに違いない。だから1を2回もつけてくれた。持ち上がりだった。こんなに努力してたのに。

絵が下手、デザインのセンスがないというのは子どものころから。もうほぼトラウマ状態。こんな私が、移動販売カーのデザインを考えなければならない。つらい。だから、ネットでそれらしいものをいっぱい集めて保存。また真似作戦が始まる。おっと、待てよ。娘は絵がうまかったじゃあないか。それで、オニパンのロゴも作ってもらった(嫌がるのを軟禁して)じゃあないか。それで電話する。

やはり嫌がった。「お父さん、無理やって、忙しんやから。」それでもと食い下がる私。「じゃあちょっと考えてみるわ」え~ほんまかい??少しうれしかった。その後すぐに、デザインが送られてきた。車の側面に貼るものらしい。・・・ いいじゃあないですか。

とりあえず少し前進。あとはママが考えることに。ママは私より絵が上手だから。

理想のカレー目指して

理想のカレー目指して、やっと第一歩がスタートした感じだ。私が初めてカレーを作ったのは、ご多分にもれづ学校でのキャンプ。たいがい夕ご飯はどこの学校でもカレーが定番。小学校の時。家でのカレーの思い出は、大きなジャガイモ。そして貧しかったころは、お肉の代わりにあぶらげが入っていた。それでもカレーはおいしかったなあ。

パン屋になって、カレーパンづくりで一番大変だと感じたのは、その粘度。水分が多いとパン生地に包みにくい。だからしゃぶしゃぶのだし汁を適度な固さにするまで相当煮る。

味の問題では、さらに難しい。どんな味がいいのか、おいしくするのはどうすれば良いのか、悩みまくる。

3年目くらいかな、APUで体験したタイカレーパンに惚れて、タイカレー風のカレーフィリングを研究しだした。そして現在まで続いている。

しかし、世界(カレーの)は知らず知らずのうちに変わっていた。気が付けばスパイスカレーの流行。食べてみて思った。うまい~!こりゃあ、オニパンもその流れについていかねばと思った。

そして開発したスパイスカレー。これは第一弾。

さらに、これから2週間が過ぎたが、もうワンステージ、アップした!それがこのカレー!!

このカレーは、たまたま来店したお客様がカレー屋さんだった。しかしお店はやめたので(コロナだろうな)、気楽にノウハウを教えていただいた。そして私自身、カレーの本を読み、進化!そして最初の段階からスパイスを使い、ナッツやヨーグルトでうまみも加え作ってみた(一昨日)。

スパイスは魔法の世界。その一つ一つに効能や味うまみがある。もっと知りたい。薬膳や漢方に繋がりそう。

というわけで、オニパンカレーはこれからも進化を続けます。

塚原メガソーラー 審議会の結論出る!

もう8年越しの問題が、今決着しようとしている。塚原高原に広大なメガソーラーが建設される、しかも一番景観の美しいところに!20ha4万枚のソーラーパネル!観光協会をはじめ住民の多くが反対してきた。建設期限が今年の3月いっぱい。だから、会社側も強い圧力で県へ要請。

そして開かれた県森林審議会の結論(県への答申)は、森林法が定める災害防止などの許可要件を満たしているとし、「事業者や市が地域との合意形成を図るべきだ」との付帯意見を添えて答申するとのこと。

この答申をどう読んだらよいのか。「建設できる、ただし反対者の多くを納得させよ。」ということだろう。

それを今までは会社オンリーにさせていたが、市にも責任があり「当事者意識をもってしなさい」との意見だと思う。

会社は説明会を6回くらいやり、全戸にお手紙を配ったり、賛同署名を集めたり(賛同は48軒、全戸で170軒)したが駄目だったわけで、今度は市がやりなさいとのことか。

この結論は、パブリックコメントの力が反映しているなあと思う。2000も集まることはかつてないこと。多分多くが反対意見だろう。これから3月が終わるまで、合意形成されないように、私は頑張っていきたいと思う。合意はできない。

追加:本日2月5日OBSイブニングニュース18:15~にオニパンが出ます。メガソーラー問題のFBが広がって、OBSが訪れました。関心が集まれば幸いです。

IT,ネット やるっきゃない

オニパンソングの作成に奔走するマスター。時間、期限、があまりない。移動販売車から流れるオニパンソング、「アッ、来た、来た、オニパンだあ~」と老若男女が駆け寄ってくる。そんなことを空想しながら、オニパンソングを作る。しかし実際いろんなハードルが待ち受ける。曲決め、歌詞づくり、これは私は得意。そのあと演奏、これは無理。そこで子ども音楽祭主催者の米田さん登場。2月2日、2回目の音合わせをやる。

お家でかなり練習してきていただき、キーもAで調整してくれた。私に歌ってくれというので、お久のカラオケ。とても歌いやすかった。録音はアイフォンにて。アプリはボイスメモ。きれいにとれるものだ。それを今度は歌い手のマコちゃんに送らねば。マコちゃんは、祇園にいる。データーをメッセンジャーのアプリで送った。マコちゃんにTELすると届いていないという。マコちゃんがラインで送ってと言う。それでマコちゃんとライン友だちになる。しかし、データは届いていた。WiFiがつながっていなく(職場のライブスタジオがコロナのために1月いっぱいで閉店)後でWiFi環境のあるところで見ると届いていたとのこと。

ここまでの件、以前だったら皆目意味不明状態だった。しかし、この間、私のIT能力は少し前進し、クリアできた。

次にカラオケとマコちゃんの歌を合体させて一つの曲を作らねばならない。その二つのデータを合体させるのは私にはむずそうなので、お隣のアッチャンに頼むことにした(彼はそういう仕事をしている人だ)。何とかオニパンソングはできそうだ。

さて、そんな節分の日、巻きずしが食べたかったがローソンも売り切れだったそうで、ママは手ぶらで帰ってきた。しかし、その後、手作りの巻きずしを出してくれた。

シンプル!少しすっぱかった。