塚原メガソーラー 審議会の結論出る!

もう8年越しの問題が、今決着しようとしている。塚原高原に広大なメガソーラーが建設される、しかも一番景観の美しいところに!20ha4万枚のソーラーパネル!観光協会をはじめ住民の多くが反対してきた。建設期限が今年の3月いっぱい。だから、会社側も強い圧力で県へ要請。

そして開かれた県森林審議会の結論(県への答申)は、森林法が定める災害防止などの許可要件を満たしているとし、「事業者や市が地域との合意形成を図るべきだ」との付帯意見を添えて答申するとのこと。

この答申をどう読んだらよいのか。「建設できる、ただし反対者の多くを納得させよ。」ということだろう。

それを今までは会社オンリーにさせていたが、市にも責任があり「当事者意識をもってしなさい」との意見だと思う。

会社は説明会を6回くらいやり、全戸にお手紙を配ったり、賛同署名を集めたり(賛同は48軒、全戸で170軒)したが駄目だったわけで、今度は市がやりなさいとのことか。

この結論は、パブリックコメントの力が反映しているなあと思う。2000も集まることはかつてないこと。多分多くが反対意見だろう。これから3月が終わるまで、合意形成されないように、私は頑張っていきたいと思う。合意はできない。

追加:本日2月5日OBSイブニングニュース18:15~にオニパンが出ます。メガソーラー問題のFBが広がって、OBSが訪れました。関心が集まれば幸いです。