レイ君復活

オニパンのヤンチャ猫「レイ君」。運動神経抜群、体は細身だが喧嘩の声はでかい。気迫で勝負するレイ君。急性腎炎を患い、病院通いを続けていました。こちらも体がもたないので、週に一回と決めて、家ではじめは点滴も毎日していました。その後、抗生剤を朝、夕と飲み続けました。自由奔放な性格なもので、その薬を飲ませるのに一苦労。そこで役に立ったのが・・・・

愛猫家では常識の逸品。「ちゅ~る」。我が家では、ぜいたくは禁物と、安いペットフードばかりで、一本40円以上するようなものを与えたことはなかった。だからかもしれませんが、あのゆうことを聞かないレイ君が、朝・夕必ずおうちに戻ってくるのです。そしてすり寄ってくる。抱っこして、抗生剤を飲ませ、そして「ちゅ~る」をご褒美に。近所の方にも20本ほどいただき、毎日お薬を続けていました。

この水曜日、動物病院で治療と検査。すると・・・なんと!!炎症も収まり、腎臓も回復しているではありませんか!!ちょっと信じられない気持ちでした。私はもう治らないと決めつけていました。それほど状況は深刻でしたから。

元気になった証拠です。先ほどの写真。もう勝手に、私のベッドの上でお休み。怒ってもふてぶてしく同じことをやります。昨日は、ネズミを捕ってきて、私の足元で食べていました。

しかし、うれしいですねえ。命が続くということ。レイ君のこの性格までが今までと違って感じられます。ふてぶてしく、自由気ままに、生きていいんですよ。これからできれば、体に良いキャットフードに変えましょう。お金の許せる範囲でね。

奇跡のパイローラー 修理

お世話になっている設備屋の「ツル企画5」の社長から、うちで使っているパイローラーが「奇跡のパイローラー」と呼ばれている。なぜ?

ほぼ13年間毎日(週5日)使い続けていることを指している。普通回転するシート部分が5~6年で傷むようだ。もちろんオニパンのパイローラーも同様に傷んできた。しかし交換せずに、破れかけたシートの上に厚めのマット生地を接着剤で貼りつけ補修しながらやり過ごしてきた。しかし、さらに破れた上にまたマット生地を貼るようなことを繰り返すと、さすがに回りづらくなってきて、悲鳴に似た音も発生。それで交換という運びに。

シート交換は結構大変だとわかった。機械をばらさないとできないんだなあ。出来上がったパイローラーは何事もなかったように、静かに回りだした。

そして、こちらのモルダーも大変な状況になっている。

経年劣化でバネが折れ、そのバネの代わりに六角レンチの細いやつを使ってバネを作る(私のアイデア)。この城テープの先の灰色テープ部分にゴムベルトで引っ張る。

これで一年くらいやってきた。今回パイローラーの修理があったので、このバネ部分の修理も頼んだ。

これも結構大変だった。10年以上使っていると(もともと中古を)いろいろとがたが来る。しかしあと10年はがんばるぞ~!!

今週もいろいろとありました!

退職して2年目・・・が本来の年です。退職者の会の通信が定期的に大阪より送られてきます。同僚、仲間たちの近況や思いなどがつづられています。一番多い典型例が「今日起きて何しようかな。」「いろいろなサークルで活動をしています。」あくせく働いている人たち(中高年)からすれば、優雅だなあ、お気楽ね、なんていわれるような生活ですが。基本的に昔は「年金暮らし」の人たちが多く、こんなセリフは当たり前だったような気もします。

私が憧れる生活は、のんびりと花を愛でるような暮らしではありません。生きている限り、人から必要とされ、社会に貢献でき、生きている喜びや実感を味わえること。忙しすぎて体を壊すのはいやですが。それと、生きていけないから、体に鞭打って働くようなこともいや。現在働かざるを得ない人たちが増えてきているのは問題です。しかし、働かずにのんびり暮らすというのは性に合わない。例えば役者さんたち。生涯現役の方が多い!大好きな仲代達也さんなど、80半ばですごい演技。働かなくても十分暮らせるのに、ハードに役作りをしている。社会に訴えている。仲間と酒を交わし、話し、劇を創造している。素敵だなあ。

退職して2年目の年ですが、私はワクワクとハラハラとドキドキが止まらない。この一週間、平均睡眠時間は4~5時間。ボケてきた頭がフルに回転している。ない頭で知恵を出そうときばっている。これはハードではあるが幸せなことだと思っている。倒れないようにせんとね。明日はお休み、ゆっくり寝るぞ。

さて、今週は、GO TOトラベルの影響もあり、たくさんのお客様でした。特に昨日の日曜日は、過去最高のお客さまでした!感謝いたします。

リンゴ三兄弟

アップル系が登場!昨日も書きました。オニパンのデニッシュでの一番人気でしょうか。アップルシナモンと網リンゴが双璧。そして昨年より登場したのがアップルパイ。とりあえずオニパンのリンゴ三兄弟。時期によってそのリンゴの種類は変わっていきます。現在は「紅玉」。市場ではあまり出回っていないと思います。長野のりんご農家さんの言葉を借りれば、稀少だとのこと。木が少なくなっていること、老木が多いとのこと。老木になると、実が小さくなるそうです。オニパンに送ってくれているリンゴは小さいりんご。しかし、味がとてもいい!大量に送ってくれるので、処理が大変!型が小さいので、網リンゴも現在はこぶりです。

網リンゴはとても手間暇かけています!10時間は煮ています。紅玉は弱いので、気を付けていないとすぐに実が崩れてしまいます。時々失敗します。ワイン液が80度以上になるとやばいです。じっくりじっくり赤く煮込みます。

赤いリンゴが見えるでしょう。これが手作りの大変さでもありまたうまいわけでもあります。

リンゴ三兄弟よろしくね!!

オニパン前

冷たい朝となりました。一気に気温が下がり、しかも雨。なかなか出づらい朝ですが、お昼には雨もやむでしょう。しばらく来られていないお客様は、現在のオニパン前の道路の様子に驚かれること確実。

つい最近までのオニパン前。それが・・・

約2倍の道幅に。驚きです。

さて、リンゴの季節。現在、たくさん仕込み中です。これから出てくるアップル系は「網リンゴ」「アップルシナモン」「アップルパイ」の3種が中心。昨年もヒット作。オニパンのデニッシュの顔的存在。ぜひ味わってください。