奇跡のパイローラー 修理

お世話になっている設備屋の「ツル企画5」の社長から、うちで使っているパイローラーが「奇跡のパイローラー」と呼ばれている。なぜ?

ほぼ13年間毎日(週5日)使い続けていることを指している。普通回転するシート部分が5~6年で傷むようだ。もちろんオニパンのパイローラーも同様に傷んできた。しかし交換せずに、破れかけたシートの上に厚めのマット生地を接着剤で貼りつけ補修しながらやり過ごしてきた。しかし、さらに破れた上にまたマット生地を貼るようなことを繰り返すと、さすがに回りづらくなってきて、悲鳴に似た音も発生。それで交換という運びに。

シート交換は結構大変だとわかった。機械をばらさないとできないんだなあ。出来上がったパイローラーは何事もなかったように、静かに回りだした。

そして、こちらのモルダーも大変な状況になっている。

経年劣化でバネが折れ、そのバネの代わりに六角レンチの細いやつを使ってバネを作る(私のアイデア)。この城テープの先の灰色テープ部分にゴムベルトで引っ張る。

これで一年くらいやってきた。今回パイローラーの修理があったので、このバネ部分の修理も頼んだ。

これも結構大変だった。10年以上使っていると(もともと中古を)いろいろとがたが来る。しかしあと10年はがんばるぞ~!!