ネズミ退治・・・

本日(30日)の移動販売は、OBS駐車場11:50~12:30、森町83613:30~14:30です。

明日(5月1日土)の移動販売は、12:00~13:00中津市上如水「山望庵」、14:00~15:00宇佐市江須賀265「江上トーヨー住器」駐車場です。ご予約は0977-85-5214まで。

以前オニパンはネズミの被害にお手上げ状態でした。その時の遺物はこれです。

これが遺物になればよかったのですが、近ごろまたまた、ネズミが出没しているのです。一時期よりぴたりと姿を消したネズミたち。それは、愛猫リー君のおかげでした。さんざんネズミ退治の方策を試したわけですが、どれもダメでした。しかしリー君の出現にネズミたちは恐れおののいたようです。リー君亡き後、ルーとレイを飼っているわけですが、そのかいもなくネズミたちがまた・・・。

これらの穴は以前のネズミたちの仕業です。その穴を使ってまたやってきているようです。だから、穴をふさぎました。

これで大丈夫かなとりあえず。

たかがクープされどクープ

本日の移動販売は祝日のためなしです。明日は11:50~12:30 OBS駐車場 13:30~14:30 森町836にて行います。予約注文受付中です。お電話で。0977-85-5214

フランスパン(バゲット)のクープは、パン屋さんにとって厄介な代物です。なんせ目立ちますから。数ある商品の中で、バゲットは食パンと並んでパン屋のメイン商品。特にバゲットを象徴するクープは隠しようのないもの。それがきれいであることは、そのパン屋さんの実力のバロメーター的なものみたいな。ずらっと並ぶバゲットの美しさで、お客さんも何かウキウキしてくるような。(パン屋さんに来たぞ~)みたいな気分に。

恥ずかしい話。私がオニパンをスタートさせた当初のバゲットのクープは目も当てられないものでした。

恥ずかしながら14年近く前のバゲット。当時の私の力量です。

そしてつい先日、大分医大近くのパン屋さん「コヅチ」さんの夫妻がオニパンにやってきて、バゲットのクープについて語り合いました。そこで、コヅチさんが言っていた「私は深くクープナイフを入れる」という言葉が耳に残っていて今日はいつもより深めにクープを入れてみました。すると、どうでしょう、確かにいつもより迫力のあるバゲットになりました。

我ながら見事!エッジが立っています。パン屋同士で勉強しあうのはいいことですねえ!

桜ふぶき

次の移動販売は、金曜日(4月30日)●12:00~13:00OBS駐車場●13:30~14:30森町836   29日木曜日の豊海と城南東町は祝日のため販売なしです。

オニパンのボタン桜を見て、お客様が口々に「とてもきれいですね」とほめてくださいます。今年は特に花びらが多く、ひと塊が牡丹餅のようです。風が吹くとピンクの風が舞い、地面に桃色のじゅうたんを繰り広げていきます。

車の周りに広がる花びら。この花びらは、そのうちもっと広く駐車場を敷き詰めていきます。あっ、風が・・・すると

桜ふぶきですね。ちょっと不自然かな。(風が吹かないので自力で枝を・・・)

田起こし~しらさぎ

今日は移動販売なしです。5月の3,4,5日別府店塚原店ともに営業いたします。6,7日は代替えで休業ですのでよろしくお願いします。

移動販売での帰り道、湯布院盆地では田んぼの代掻きが行われていました。そこにたくさんのシラサギが集まり出てくる虫などを食べているのでしょう。当たり前の光景なのでしょうが、私にとっては珍しいそのシーンにくぎ付けとなりました。たくさんのシラサギたちはどこで生まれどのように育っているのでしょう。こんな自然が身近にあることを意識していませんでした。

塚原にシラサギはあまり見かけません。しかし、シカ、イノシシ、タヌキ、ウサギ、イタチ、アナグマなどはたくさん見かけます。うちの家の裏に住む大きなタヌキはどんくさくて心配です。三平に見つかると大変なので、気を付けて散歩をしています。人間と共存できる暮らし方ができれば何よりなのですが。シカに関しては、むずかしい。

あなたはだ~れ?

●本日(24日・土)の移動販売は、中津上如水の山望庵です。12時~1時。

●4月29日(昭和の日)、並びに5月3,4,5日の連休中は別府店・塚原店とも営業です。翌6,7日は代替え休業ですのでよろしくお願いいたします。

昨日の移動販売はOBSと森町でした。OBSでは毎回たくさんの社員さんが購入していただけ、とてもありがたいです。森町の販売ではサプライズがありました。黒のプリウスで現れた女性が、なんとも親し気な声で話しかけてきます。「ま~すた~!おひさしぶり~!」大げさな振りで、明るくかわいらしい声。なんとそれは以前とても親しかったお客様でした。あなたはだ~れ!と分かっていましたが訪ねると、「マ~、マスタ~わからないの~スナホよ~!私ノ~メイクなので分からないのね~」若い女性がすっぴんのお顔を男性に見せても何ともないというのはどういうことなのか?ふと考えこむ私。

聞くと、旦那様が病気でたいへんとのこと、彼のために一所懸命お世話をしているのでしょう。お化粧する余裕もなく。

彼女は以前から料理がとても上手で、食にも関心が深く、パンづくりも好きでした。自分で起こした酵母を使ってパンをつくっては私のところに持って来ていました。実は、オニコーボづくりの件で彼女のやり方を一部借用させてもらっています。そんな彼女は、2年ぶりくらいの再会ですが、手作りのものをお土産に持って来てくれました。

今朝作ったばかりの「カクテキキムチ」と蕨の佃煮。スナホさんらしい愛情のある味。ジンワリしみてくる味でした。

写真撮らせてといっても拒否するスナホさん。ママに見せられないって。なんで私には見せといて・・・。最後まで解せないスナホ。