この干し柿を使って

告知■2月より全商品10円値上げさせていただきます。申し訳ありません。

新商品の開発を考えている。最近で言えば「ドライトマトぱん」があったが、今回は「干し柿」を使ったパン。12月に来られたお客様に、うちで出来た干し柿を出したら、「おいしい~!これでパンを作ったら」と言われたのがきっかけ。そのとき食べた我が家の干し柿は確かにとても甘くておいしかった。それでお調子者の私は「はい、1月には新作として干し柿パンをつくりますよ。」なんて言ってしまった。有言実行の精神で頑張ってきた私。まだまだ出来ていないこともありますが、できる限りやっていこうと、干し柿パンを考案中。

これは、駅市場で買ってきたもの。我が家のものと比べると少し甘みが足りない。これも我が家で干して作ったのだが、寒くなってくると出来方も変わるのかな。あたたかな気候の方が、甘みが増すのか?とにかく、これで、新作「干し柿パン」を作らねばならない。

あなただったらどんなパンを作りますか。1月中に店頭に並ぶ予定です。お楽しみに。

大変ご迷惑おかけします。2月より全商品10円値上げします。

誠に申し訳ありません。2月より全商品10円の値上げをしたいと思います。小麦を含め原材料費が値上がりしています。そして、オニパンカフェとしてもよりよい商品を作り出すために、努力しています。例えば、今まで外麦を使っていたデニッシュを国産小麦で作ります。努力の甲斐もあり、オニパンカフェでは、この2月よりすべてのパンが国産小麦となります。例外としてオニ食パンはたくさんのファンがついていて、従来の外麦を使用します(オニ食パン以外の国産小麦の食パンも作っています)。

ご存じのように、オニパンは安全で健康なパンづくりをめざし、マーガリン・ショートニングは一切使っていません。主食となる食パンには、バターを使わず、太白ごま油を油脂として使用。白砂糖を使わず、粗製糖を使用。もちろん、すべてのパンは天然酵母です。

添加物が多いハム・ベーコン類も使わず、大分県産の豚を使い自家製ベーコンを製造しています。餡子、カスタードクリーム、カレー、フルーツのコンポートなどすべて手作り。

つまり、「自家製・手作り」をコンセプトに、そこに向かって出来ることはないかを日々修練していると言っても過言ではありません。そして自らの手で、それを作り出せるという喜びを糧に、厳しい労働を乗り越えているのです。

自画自賛気味の文章になりましたが、本当に、私だけでなくスタッフ全員がそんな心根で仕事をしています。厳しい暮らし環境ではありますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

国産小麦でデニッシュを作るために、もう何度も、試作を繰り返してきました。そしてほぼ結論が出てきました。これにより2月以降は国産小麦に切り替えます。すでに本日分も国産小麦ですが。

麦踏み

●緊急告知コーナー 2月より全商品10円値上げさせていただきます。

 さて、休みの二日目水曜日のこと、いよいよです。そう、麦踏み。この日のために、以前より準備してきた自動運搬一輪車。そして麦踏み用タイヤたち。

なんと、これが、全くの役立たず。もしかするとバッテリー切れだったのかもしれないのですが・・・。よくわからない。とにかく使えず、結局、自力足踏み移動で麦踏み。でもね、ありがたいことに、上田家具製作所の社長が応援に来てくれていて、助かりました。

二人で麦踏み、麦踏み。結構な運動に。天気も良くて、清々しい青空と冷たい空気に包まれて、若干の汗も。30分程度で終わりました。

その後、社長にも手伝っていただいて、オニパンハウスの強風対策。

風で飛ばないように、テントにロープを張りました。これで一安心。

※このInfoの先頭に緊急告知コーナーを特設します。スマホで見る際に、このInfoが最初に目に入るようになっていますので、オニパンカフェにとって大事なお知らせをココにのせます。

 新年のはじめの一週間    

とても中身の濃い一週間が過ぎた。少し安堵している。パン作りにおいては、国産生地の試作、サンドイッチの量を増やす仕事の段取りなどの取り組み。ぜんざいサービスの準備やそれにむけてのテントハウスの設置。移動販売の今後の販路やその準備。新年だからか、気持ちが緊張していて、肩に力が入る。一週間が過ぎようとしている。「一年の計は元旦にあり」と言われるが、はじめの第一歩がなんとか踏み出せたかな。

昨日の別府店のぜんざいサービスも盛況だったとのこと、うれしいなあ。お客様に感謝しながら、この一年が無事過ごせることを祈っている。1月18日で、別府店もまる8年。早いものだ。

今、サンド系に力を入れてる。豚肉と野菜・卵サンド、オニオンツナ・卵サンド。お値段は250円。とても評判が良い。