パネトーネ いかがですか。クリスマス予約受付中!

毎年この時期になると、パネトーネの注文が増えてきます。クリスマスの定番、パネトーネ!どちらかと言うとパネトーネよりシュトーレンが注目されていますが。オニパンは、開店当初よりパネトーネを販売しています。

その製造方法は、年々変化し、現在に至っています。それは、ほぼシュトーレンに近くなり、パネトーネと言うよりオニパン風シュトーレンといった方が良いのかも。まあそこはパネトーネと呼ばせてください。

シュトーレンはとてもお値段が高く、内容的にはシュトーレンのオニパンパネトーネはとてもコスパが良いといえます。現在製造のものは、大(300グラム)605円。小(200グラム)405円です。

注文に製造が追いついていない状況。本日新たに20本焼き上げました。焼いて1~2週間が食べ頃となります。

ドライトマトぱん

お客さまから提案のあったドライトマトの入ったパンが、完成いたしました。悩みのパン生地は、湯種入り生地で。焼き方も考え、クラストを固めに、中はしっとりと。大体が簡単にはいかないのですが、今回はほぼ狙い通りにできました。一応完成作品。本日より数量限定で販売いたします。

外はしっかりとしています。中に甘いドライトマト、あっさりしたクリームチーズが入っています。強烈なインパクトはないのですが、しらずしらずに最後まで食べてしまう少し不思議なパンです。

結構贅沢な配合。お値段は235円です。

日曜日限定商品(注文受け付けあり)

オニパンには日曜日限定の商品があります。なぜ?って。それは、原材料が少ないからです。いわゆるレア。

その商品名は、「塚原のユメ食パン」「ララ・フランス」。日曜日しか作らない分けではありません。ほしい方がいらっしゃれば、電話等でご注文ください。その際はつくることにいております。

よろしくお願いいたします。

尋ね人

良いのか悪いのか。近頃の通信手段の複雑化、多様化。電話は昔、電電公社の一本だった。家庭に電話がある家は、珍しく、「取り次ぎ」なんて表現で、他人の家の電話番号を書いていた(私のばあちゃんがお茶の行商をしていて、宣伝のためのマッチ箱に「河野茶舗。電話・・・・取り次ぎ」みたいな感じで書いていたのを覚えている)。

それが今や、携帯が主流。その携帯の中に、電話料金のかかる普通の回線、その他ライン電話、メッセンジャー電話、ビデオチャット・・・。

メール関連も複雑。いろんな形でメールが出来る。そして、そのメール文章を開ける場所が一つ一つ違う。なれていないと連絡をしても、相手が開けてくれないとわからないままで放置される。

便利なのかどうなのか。私の身の上にもそれが起きた。11月初旬に私にお便りを送ってくれた方がいる。それをたまたまiPhoneで探り当てた。読んでびっくり。とても懐かしい人だった。大変な熱量で、私がパン屋をやっていることを知って、驚きと懐かしさで文章を書いていた。とっても嬉しかった!

しかしである。その後返事を書かねばと翌朝iPhoneの中を捜せど、その文章はどこにもない。FBのオニパンサイト、本人のサイトのメッセンジャーにはない。もちろん普段使っているメールアドレスにもない。電話のメッセージにもない。ラインにもない。だとしたらどこにあるの?

それとも、1ヶ月以上返事がないので、送った方が文章を消したの?(そんなことができるのかな)

ということで、ここに尋ね人として記載いたしますね。FBとかみてるとも書いていたので、ホームページもみてるかもしれないので。

30年前に大阪府門真市に住んでいた旧姓「小林佳子さん」連絡してください!その人を知っている方があったら、このInfoを知らせてください。「私は決してあなたのことを憶えていないわけじゃあないよ~!」と伝えてください!

小林佳子さんはとても明るい、前向きな人でした。この文集にも、それがよくでていいます。

ペンギン村、和太鼓のことも憶えてくれていた小林さん、ありがとうね!現在45歳ですか。

光のマルシェ

由布市挾間町赤野に住む簑原さんとは、もう10年近くなる交友がある。はじめは、お客様として夫婦で現れた。ご主人が大工さんだとわかり、工房の拡張を依頼。その仕事ぶりに感心。そして、別府店の開店に向けて、店舗作りを頼む。それ以来、何かとお願いしてきた。簑原さんの奥様は、子育てをしながら、ママさんたちとの交流を深め、森林インストラクターの資格なども使って、自然の中で親子で遊び活動する「親子で森の時間」の活動をず~っと毎週のように継続してきた。そこから、さらに活動は進化し、ママの子育て時間を有効に使いながら、楽しく実のある活動として「木創舎」(もくそうや)を立ち上げ、ご主人の大工仕事の残りの端材を使って、洒落た木工製品を作り始める。東京でその作品を催事として売り出したりもしている。

今回4回目となる「光のマルシェ」、オニパンは一回目より出品してきた。バラエティセット40セットを今回出品。毎年完売しているが、今年のマルシェは予想以上の人出だったとか。用意した近所の駐車場150台分では足りず、路上にも駐車。あふれ出る人混みとなったそうだ。地道な活動のすごさを垣間見た感あり。

私は参加してなかった。この写真は簑原さんのFBより借用。昨年のマルシェも盛況で、サンタが5人いてた。

木創舎の活動を由布市が出しているパンフ「YuFuTo」で紹介されていた。

2年ほど前だったか、お店に(オニパンで紹介してと)木工の商品をもってきたとき、失礼だがこんなの売れるのかなあと思った。しかし、今回マルシェで売り出されていた商品の進化にとても驚いた。素晴らしいのひとこと。これは売れる!日々の努力、継続の大切さを教えてもらった。そして、人とのつながり方。素敵だ。