秋のオニパンメニュー 注文票

オニパンカフェでは、ほしいアイテムを取り置きしたり、たくさん注文したい場合などに対応するため、「商品リスト・注文票」をご用意しております。ご存じない方がほとんどだと思いますので、ご紹介いたします。

この「商品リスト・注文票」が、最新のものです。現時点で取り扱っている商品なので、この中から電話なりファックスで注文していただければ、ご用意いたします。どんなパンかわからない場合は、HPのメニューサイトでご確認してください。HPのメニューもしっかり更新しました。今まで、少しルーズな状態でご迷惑お掛けしました。今後は、新メニューや販売していないメニューなどの更新は随時やっていきますので、よろしくお願いいたします。

食談会 ゆふいん居酒屋へ

昨夜は、由布院で毎年開催されている「商工会青年部 食談会 ゆふいん居酒屋」へ行ってみました。食談会は恒例行事。由布院の団体やお店でいろいろな取り組みをして、食について語り食すイベント。以前は塚原観光協会単位で参加もしていた。ここ10年以上参加していないが。私とママが通っている津田ジムのオーナーが商工会青年部の会長という重職でもあり、ちょっと参加してみようかなとママと。

ジムの社長、津田さんが乾杯の音頭。いつもながらの元気の良さ。明るくて盛り上がりますね。ついでながらこんなポスターも見つけた。

この方が社長。とんでもないお体。ジムでは真面目に「トレーニングしたときは、アルコールは飲まない方がいい。私は飲まない。」と指導・アドバイスをくれたのに、このポスターは一体何?

さて、食談会の様子はというと、

すごいねえ、たくさんの人が、食べておしゃべり。楽しい雰囲気です。8時からは、ゆふいん源流太鼓の演奏も。由布院の商工会や商店会は頻繁にこんな取り組みをしている。お店は、助かるだろうなあ。

秋の味覚 ごちそうさま

ご近所から今では贅沢品、立派なサンマをいただきました。北海道から送られてきたそうで、ご近所に配ってくれて、なんと嬉しいことか。塚原はぽつんと家がある所も多く、お隣まで距離もありますが、大阪にいたときより、心の距離は近いですね。

昔は庶民の魚、秋の味覚でした。七輪に炭を入れ、網で焼いていました。私の住んでいた長屋では7軒の所帯があり、中庭のような場所で、焼いていました。煙とサンマの焼ける匂いがまだ記憶に刻まれています。

今では贅沢品。そのおいしさを知っているからこそ、ご近所・知人に分けてあげるというあったかな思いが、嬉しいです。

師匠曰く パン文化はリテールベーカリーが担う

私が修行したあこ酵母製造元「あこ庵」の社長近藤泰弘氏と最近話す機会がありました。「パン文化は個人店が作り、担っている。このままでは、日本のパン文化がなくなってしまう。」との危機感を訴えていました。

なるほど、そういうことか。社長の考えていることは広く深いなあ。所ジョージの「所さん、事件ですよ!」でも、最近やっていた。過去最高の倒産件数。主に個人店。このままの状況が進んでいくと、資本力のない、3K職場のリテールベーカリーは、人手不足となり激減するだろう。大手のスーパー、大規模小売店が進出し、個人店の商店街がシャッター通りになっているように。

オニパンがそうであるように、各個人のパン屋は、それぞれの特徴を持っている。別の言い方をすれば差別化を図らないと生き延びることはできない。小麦の種類、原材料、仕込み方、発酵、焼成方法、仕上げ・・・限りない工夫を絶えず追求している。そして、素敵な、ちょっとどこにもないような、おいしいパンを作り出す。それが出来るのは、技術・熟練・ヒラメキなど自由な創造ができる個人店であるからだ。それが故に、そこに、パン文化が花開く。工場での大量生産、機械の技術では出来ないことが多々ある。

これは、ファミマのイチオシのパンのようだ。もとコンビニの店長だったオニパンの新スタッフ中村君が、「是非食べてみて」と、持ってきた。九州産小麦を使い、カスタードにジャージー牛乳を使っているという。見た目もどっしりと量のあるデニッシュだ。値段も安い。たいしたことないだろうと、たかをくくって、食べた。おっと、カスタードはおいしいぞ!まあ色々(添加物)入っているが、味的にはおいしい。味の研究もしているから、美味しいのだろうなあ。九州産小麦とかいてあるから、それなりにパン生地もうまい。しかし、デニッシュの名前を冠していても、デニッシュとしての生地は今ひとつ。もう一つ。いずれすごい機械が発明されて、バター(このパンはマーガリンだけど)の折り込みが出来るのかも知れないが。けれど、小麦の生地が機械での大量生産に合うほどの耐性がないので、どうしても、耐性を強くするための添加物を入れざるを得なくなる。本来の自然な食べ物とかけ離れていく。

リテイルベーカリーは、味の向上を考えるとき、添加物よりも、質の良い原材料を探す。美味しくするための、いろんな調理法も考える。それは、大量に出来ないけれど、質は向上する。リテイルとホールセール(大規模生産)は、目指すところが違うのだ。その個性が文化を創るし、担うのだ。

もう11月が近づいてきた。オニパンはそのパン文化の片隅にいて、ささやかに考えていることは、再度自家栽培小麦の生産。一度あきらめていた栽培をもう一度挑戦しようと。

小麦を作る前段として、考えねばならないこと。獣害対策。これもパン文化のために必要なこと。