秋の味覚 ごちそうさま

ご近所から今では贅沢品、立派なサンマをいただきました。北海道から送られてきたそうで、ご近所に配ってくれて、なんと嬉しいことか。塚原はぽつんと家がある所も多く、お隣まで距離もありますが、大阪にいたときより、心の距離は近いですね。

昔は庶民の魚、秋の味覚でした。七輪に炭を入れ、網で焼いていました。私の住んでいた長屋では7軒の所帯があり、中庭のような場所で、焼いていました。煙とサンマの焼ける匂いがまだ記憶に刻まれています。

今では贅沢品。そのおいしさを知っているからこそ、ご近所・知人に分けてあげるというあったかな思いが、嬉しいです。