尋ね人

良いのか悪いのか。近頃の通信手段の複雑化、多様化。電話は昔、電電公社の一本だった。家庭に電話がある家は、珍しく、「取り次ぎ」なんて表現で、他人の家の電話番号を書いていた(私のばあちゃんがお茶の行商をしていて、宣伝のためのマッチ箱に「河野茶舗。電話・・・・取り次ぎ」みたいな感じで書いていたのを覚えている)。

それが今や、携帯が主流。その携帯の中に、電話料金のかかる普通の回線、その他ライン電話、メッセンジャー電話、ビデオチャット・・・。

メール関連も複雑。いろんな形でメールが出来る。そして、そのメール文章を開ける場所が一つ一つ違う。なれていないと連絡をしても、相手が開けてくれないとわからないままで放置される。

便利なのかどうなのか。私の身の上にもそれが起きた。11月初旬に私にお便りを送ってくれた方がいる。それをたまたまiPhoneで探り当てた。読んでびっくり。とても懐かしい人だった。大変な熱量で、私がパン屋をやっていることを知って、驚きと懐かしさで文章を書いていた。とっても嬉しかった!

しかしである。その後返事を書かねばと翌朝iPhoneの中を捜せど、その文章はどこにもない。FBのオニパンサイト、本人のサイトのメッセンジャーにはない。もちろん普段使っているメールアドレスにもない。電話のメッセージにもない。ラインにもない。だとしたらどこにあるの?

それとも、1ヶ月以上返事がないので、送った方が文章を消したの?(そんなことができるのかな)

ということで、ここに尋ね人として記載いたしますね。FBとかみてるとも書いていたので、ホームページもみてるかもしれないので。

30年前に大阪府門真市に住んでいた旧姓「小林佳子さん」連絡してください!その人を知っている方があったら、このInfoを知らせてください。「私は決してあなたのことを憶えていないわけじゃあないよ~!」と伝えてください!

小林佳子さんはとても明るい、前向きな人でした。この文集にも、それがよくでていいます。

ペンギン村、和太鼓のことも憶えてくれていた小林さん、ありがとうね!現在45歳ですか。