あんぱん

ため込んでいた朝ドラ「あんぱん」の録画を全て見終えた。歴史に残る名場面がたくさんあると言われるあんぱん。たしかにそうだった。

一人一人の登場人物は、すべて優しく暖かい。色々と個性はあるものの、その個性を暖かく捉えるシナリオ。作者の中園ミホさんの人間への、深い洞察力がなせる技なのだろう。

敵を数多く殺した妻夫木演じる八木。金糸勲章をもらう根拠は殺した数。八木が初めて語る体験は、妻夫木の演技力のすごさも手伝い、こちらまで体が震えた。涙が止まらなかった。

戦争が起こり、日本中の人間を巻き込み、温かなつながりを、憎しみや偏狭な人間関係に変え、一つの価値観に絞り込み、弱いものを嘲り、そして身近な人たちが死んでいく。何が良かったのか。何か良いことがあったのか。戦争を通して。

やなせたかしのアンパンマンに込められた「戦争とは何か」「人として本当に正しいこと」「正義とは」「逆転しない正義とは」・・・

どうすれば、傷ついた心、悲しみを抱えて生きていく人たちに向き合えるのか・・・

その答えを探してたどり着いたのが「アンパンマン」だったのだろう。

ノブちゃん、最高でした!本当に人の喜びを自分の幸せとして生きる女性。絶望に追いつかれないようなスピードで前に向かって走り抜く人。タカシがアンパンマンを生み出せたのはノブちゃんがいたからだよな。ほんと素敵だ。

タカシを巡る人たちの温かさと優しさ。心地よかった。今の日本がこうなればいいなあ。

こんなアンパンマンを見て感動していたら、大阪から暖かい贈り物が。

なんというタイミングなのだ。私の今奮闘していることへの、応援。たまるか~!

お久の別府霊園

先日の山ちゃんパンク修理。おかげで少し遅れた墓参りに行けました。トレーニングを兼ねて。

たどり着けるか、戻れるか(帰りの方がきつい)心配だった別府霊園。

墓参りが出来ました。父ちゃん母ちゃんやっときたよ。

ありゃぁ、誰かがお花を。うれしいですね、その心遣いが。誰だかはほぼわかっている。

さすが帰りはきつかった。しかし、なんとかクリア。まだまだやれるぞ。別府霊園の往復が出来る間は現役のバリバリパン屋でいけますぞ。

塚原の店 名水ゆふの水

昨日はInfoお休みでした。時々書けないときもあります。問題は、画像。画像がないとInfoがアップしにくい。忙しいときでも、画像さえあれば、なんとか出来るのですが。

と言うのも、本日も画像があ~・・・・。そこはなんとかクリア。知人のお店紹介をしますね。

塚原は辺地ではあるけど、それなりに可能性を秘めた地だと最近は思っています。お客様の塚原への愛着、関心は結構高い。そして、塚原に住みたいと言う方も多いのです。ここ一年で、オニパンの周辺に移り住んできた方がなんと4軒。自然、景観、気候(気温)、地価が魅力。そして、交通のアクセスも。高速のスマートインターあり。

そして、個性的なお店が在る。オニパンカフェもその中の一つだと自負。そして今回は知人のお店、「名水ゆふの水」をご紹介いたします。

何やら西部劇風の構え。「カントリー・クリアウォーター・リヴァイヴァル」だって。1960~70年代の方ならご存じか。アメリカ?の有名なグーループ「クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル」をペチッタ名前ですねえ。大ヒットしましたね。そしてこの和風の湧水とはミスマッチのロックやジャズが一日中鳴り響いています。

本当に変わったお店です。中に入ると・・・

楽器が並んで、いつでもライブコンサートが出来る。

カウンターはバーのようで。そして最近始めたランチが・・・

素朴で健康的な食材を使った616ランチ。

お値段が616円。なぜ?それはこのお店が県道616号線沿いだから。いかにもこのお店のオーナーらしい発想。いつもシャレとおとぼけのお笑い芸人のような方がオーナー。テレビのコマーシャルにも出ている方。

是非お寄りください。楽しいお話が聞けますから。金土日のお昼限定。

パンク修理

日曜日。営業開始よりお客様が多数来店。ありがたきことです。そんな中、山ちゃん(サイクリスト)が家族とともにご来店。8月のパン教室では、奥様と娘さんが参加してくれました。数あるお客様の中で、特にInfoの話題に取り上げることを不思議に思われるかも知れませんね。彼が、大変、ユニークで面白い人であると言うことはあるのだけれど。

彼の努力、生き方が、半端ないので、私は書いてしまうのです。

オニパンのInfoや折々帳を読んでいる方は、時折り現れるこの型破りな人に、親近感やあるときは嫌悪感を抱くのでは。彼に付き合いきれない個性とエネルギーを感じていた私でありましたが、今はほんと惚れ込んでいます。

6~7年ほど前か、ローソンの店長から職替えして、土木関係の仕事を始めた山ちゃん。友だちのサイクリスト柳井さんの会社で働き出す。家族をおいて、沖縄で働く。えらいなあ~と思った。そして、ときどき大分に戻ってきてオニパンへ寄る。異常に顔が痩せ、大丈夫なのかなと感じた。それからしばらくして、癌になっていることがわかる。ステージ4だと。

以前よりお腹の出っ張りが気になってはいたが、それが癌だった。何度も手術を繰り返す。そのたびに復活。しかし癌は転移を続ける。人一倍、筋肉質。普通じゃない。癌を患いながら、サイクルトレーニングは続ける。別府代表の県体選手として一昨年でる。苦しいトレーニングを続けて代表として役割を果たした。

ちゃらんぽらんのように見える山ちゃん。とても家族思い。自分が亡くなる前に、なんとか経済的な土台をつくらねばと、ワークマンプラスの経営を試みる。それは最終選考まで残ったが、残念ながら失敗。そこであきらめず、自分で会社を興す。山栄工業。社長だ。解体の仕事。現場を見に行ったこともある。ハードな仕事だ。しかし、会社はうまくいっていて、かなり儲かっているそうだ。しかし、抗がん剤を打ちながら、打てば全く仕事が出来ない週が出てくる。それでも、仕事をしていないと心が持たないともらしていた。

今日来たのは、抗がん剤治療の4日目。3日は何も食べられないそうで、今日はオニパンが食べれると嬉しそうにパンをかじっていた。

しんどいと言いながら、筋肉は相変わらずだ。本人はいつも「これが最後かな」と言いながら。

この間、バイクがパンクしていて、自転車に乗れない日が続いていた。エコーラインの散歩とかで、体力維持。山ちゃんに、どこの自転車屋に持って行けば良いかな、と尋ねた。すると、「なんや、それやったら、オレが直しちゃる。」

おもろい顔してやと言った。

この程度じゃあ、かっての山ちゃんまで行かんな。

最近のオニパンメニューについて

秋が来た、秋が来た・・・なんて歌はないなあ。パン屋からすると、秋の到来が嬉しいんです。夏は暑くて、パンの購入を控える方が増える。夏のパン屋は、厳しい季節なのです。しかし、秋はから、パンの季節到来。街に繰り出す人も増え、パンへの食欲も高まってくる。そして、秋は実りの秋。オニパンで言えば、定番のアップル系が並んできます。信州リンゴが納品され、現在アップル系の存在が高まっています。

網リンゴ!赤ワインで煮ています。

アップルシナモン。現在は紅玉で作っています。

りんパイ。秋に大量にコンポートして、冷凍保存しているので、春夏にも店頭に並んでいます。

アップル系を代表するリンゴ三選。それぞれに個性が光る、選び抜かれたアップルデニッシュをぜひ!

さて、リンゴ以外にも、大分のフルーツを代表する梨を使ったデニッシュが。

ワインペア!梨のワイン煮です。梨の食感とは違って、なめらかになっています。ワインと砂糖を使って、微妙なさじ加減で煮ています。梨の形や色、食感を出すために、とても慎重に煮ています。一度味わうとクセになる。かも。へえ~これが梨ですかあ、と思いますよ。

そして、デニッシュではないですが、最近の新作をご紹介。

玄米バター!

何も入っていません。バターたっぷりで、焼いています。塩味とちょっと甘みのシュガー。生地は玄米。

秋のオニパン、よろしくおねがいいたします。水・木は店休です。