雨 雨ですねえ・・関東は梅雨明けしたんですねえ・・大分はいつなのか・・。しかしカフェには9時ごろより日田からのお客様が朝カフェに来ています。スマートインターが出来て便利になりました。わざわざ、こんなところまできて朝カフェをするというのは・・お客様の期待に応えなければね。おいしい食パンを焼かねばという意欲がわきます。

上田家具製作所からいただきました。ポケットティッシュが入るティッシュケース。  いいですねえ。細部にわたって、気持ちがこもっています。人柄がしのばれる木工です。ちょっと上質なものをさりげなく使うのもいいですよねえ。買うといくらくらいするのでしょう。材料費、制作時間、技術料等々考えれば、結構なお値段になるでしょう。何でも100均主義ではなく、少し贅沢なものも欲しいものです。

雨 今日は激しい雨に見舞われる地方もあるとのこと。災害にならないことを祈っています。さて、オニパンでは今日も「桜あんぱん」用意しておりますよ。よろしくお願いいたします。

 昨夜は10周年のお祝い会があり、大変盛り上がりました。メンバーは、私とママの二人でしたが。10周年とかいうと、たいそうなイベントがありそうな感じ、まあ大きな組織とか会社とかですが。大阪時代は、組合結成10周年とかサークル結成10周年とか、大きなイベント準備をしました。特に太鼓サークル「どっこい」の記念公演は大変な力の入れようで、大きな会場に1100人満席というもので、後にも先にもこれほど頑張ったことはありませんでした。同じ10周年でも1100人と2人という差はすごすぎるかな。いえいえ内容的にはそれほどの差はないと思います。お酒がおいしくて、ついつい深酒。良かった~!!朝、寝過ごして30分遅刻。川野さんがすでに仕事をしていました。従業員さんに助けられる毎日です。

天気はまあまあ 晴れかな 本日はオニパンカフェ開店10周年です。大きな行事はもちろんしません。ささやかに、喜びあいたいと思います。10年お店が続いたことによって、パンを作る技術は向上し、おいしいパンが作れるようになりました。まだまだではありますが、最初のころと比較してという意味では、ずいぶんおいしくなったと思います。10年お店が続いたことによって、少なからずの方に憩いと安らぎ、ささやかなよろこびも提供できたかなと思います。オニパンの願いは、みんなが輝けるようなそんな何かを作りだすことが出来ればいいなということ。パンを通じて、カフェを通じて、人と人との絆を深めながら、ある時は楽しい行事もできればいいなと思って10年やってきました。今後ともよろしくお願いいたします。

  あきらめていたパン小麦。雑草にからまった小麦でしたが、なんとか半分くらい収穫できました!梅雨の晴れ間を縫って!やはり、助けていただいたのは地主の園田さんたち!園田の爺様が挑戦していましたが、難しく、夕方近くに息子の直彦さんがやってきました。若いのに何でもできる方です。難しかったと思いますが、刈り取ってくれました。ありがとう~!なんといっていいのか、こんなに嬉しいことって、ありません。一年で一番うれしかった、たとえようのない嬉しさです。一生懸命作ってきた小麦の命を守ってくれた、またパンができる、等々の喜び。そして、消え入りそうに困っている人の気持ちがわかるというそして行動してくれるというその人間的な情が嬉しい!いろんな人たちの助けで、今がある。10周年です。

何度も言いますが、「自家製・手作り」の結晶、桜あんぱんを粗品に用意しています。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れ 今週も終わりです(オニパンの場合)。さて来週の始まりは、6月28日です。木曜日。その日は、オニパンカフェの開店記念日です。それも、なんと、10周年というめでたい日です。あっという間の10年でした。光陰矢の如しといいますが、本当に時の過ぎる速さには驚かされます。今年は10年の節目に当たる年でもあり、今までの活動・営業のまとめと今後の方向性を整理・総括いたしました。一言で言って、「自家製・手作りのパン屋(お店)」を目指すということです。詳しくは、折々帳にて。

 10年間やってこれたのも、皆様のおかげです。老体にムチ打ってあとどれだけできるのかは、わかりませんが、頑張りたいと思っています。お礼と言っては粗末なものですが、写真のものを記念に。この桜あんぱんには今までのオニパンの成果というか努力の跡がつまっています。小麦粉は自家製「塚原のユメ」を使い、酵母は自家製オニ酵母。そして自家製のあんこを使って、オニパンの庭に咲くボタン桜の塩漬けを入れた純自家製「桜あんぱん」です。おいしいかどうかは大切なことですが、ここまで到達できたことは、私たちの喜びでもあります(おいしくなかったらごめんなさい)。今週の木曜日から日曜日までの4日間が10周年アニバーサル期間です。それなりに作ろうと思っていますが、足りなくなったらすみません。別府店はなしですから、ご注意を(別府店は来年の1月で5周年です)。

晴れ 晴れの日曜日、気持ちよいですね。パンを作っている工房に、明るい朝日のシャワーが降り注いできます。私は、思わず手を休めて、光に向かって手を合わせます。不思議ですね、しかし手を合わせたくなるんです。

 また物置のお話。昨日は、雨模様の一日でした。夕方も雨が降りました。我が家の三平君は朝夕の散歩の時間になると、吠えて散歩をを要求します。しつこく吠えます。声も馬鹿でかく、かなり遠くまで聞こえているそうです。近所迷惑な鳴き声なのです。散歩の要求は仕方がないとして、それ以外に吠えるときは、叱っています。

昨日は、散歩のあとも、しつこく吠えていました。注意してもしばらくするとまた吠え出します。だいたい、近くに猫がいたり、シカが出てくると吠えるわけで、それ以外といえば車が通るときとか・・・。だから、猫もシカもいないのになぜしつこく吠えるのか、こちらとしても甘えて吠えているのかなと思ったり。これ以上吠え続けられても近所迷惑だなと、厳しく注意。怒られるのが嫌で怖いと思ってか、犬小屋に引きこもる三平。もう、リードを持って、引きずりだし、大げさに怒り、けつの所を蹴飛ばす私。三平はこりゃあ大変だ、マジに主人が怒っているとビビる。しばらく静か。しかし、10分ぐらいしてまた吠え出す。どうしもんだか。雨が降っているので、声は遠くへは届かないだろうけど。

ママが、三ちゃんの犬小屋濡れてるんとちゃう?という。私はだからどうしたって思う。三平は冬の冷たい雨でも、平気で濡れて散歩するのだ。こんな雨ぐらいどうってことないはずだ。ママは、あんたの作った犬小屋、傾いてるし、とさらに付け足す。そして、行って、濡れてないか確かめてきたらと言い出す。なんで、俺が確かめに行かんとイケナイの。まあ、いいか、と見に行く。

三平のハウスは、はっきり言って、戦後のバラックみたいな感じの家。雨が入らないように作っているが、雨に濡れた三平が出たり入ったりしてるうちに、ハウスの床のわずかな毛布も濡れている。三平自身も体が濡れている。物置にでも、試しに入れてみるか。物置なら、鳴き声も近所に聞こえにくいだろうし。

物置に入れて、体をふいてやった。そして、タオルケットを四つ折りにして、布団代わりに敷いてみた。

その後、三平は、全く吠えず、朝まで静かに寝ていた。そうなのか、つらかったんだな。ちゃんと訳があるんだ。当たり前のことに気が付かず、叱ってばかりいた自分を反省。ママはさすがだ。自分で動けばさらにさすがなんだが。

物置が役に立っている!うれしい!

そんなことを考えた日曜日の朝。今日は、発酵の調子も良く、すべてのパンがおいしく焼けてますよ!黒豆食パンもありますよ。どんどんいらっしゃいませ!