晴れましたね。今日はたくさんパンを焼いてます。お待ちしております。日曜日は、自家製小麦「塚原のユメ」を使ったユメ食パンも販売しております。ぜひお試しを。

 嬉しいですねえ。我が冷蔵小屋に急速凍結庫と一般冷蔵庫が並んでいます。昨日、ご近所のスーパートミさんが、200Vのブレーカーを好感してくれて、急速凍結庫が始動しました。今日から使用です!

 日曜日は数量限定であのレアな「ユメ食パン」を販売します。そして今日はなんと、このユメ食パンの生地を使ったクランベリーチーズも販売いたします。先日、試作してみて、この生地(自家製小麦)がオニパンの人気商品であるクランベリーチーズにとても合う生地だとわかりました。今日から、日曜日限定で製造・販売いたします。

 フスマも入った生地で素朴さゆえにか甘酸っぱいチーズとクランベリーを引き立てます。

気持ちよく晴れました。昨日は、由布院に卸で下がっていきました。人通りが少なく、あれって思いました。コロナ新型肺炎の影響で、観光客も減っているのでしょう。なかなか明るい話はでてこないのに逆に商売人泣かせの事態が、人的にも自然の面でも繰り返されますね。

  明るい話題を少し。オニパン前の道路が拡張されます。最近工事が始まり、急ピッチで進展しています。2倍近く幅が広がります。昨日は路肩のコンクリートのグレーチングの施工が行われていました。見てると、その正確さに驚かされました。自分が何でもアバウトでやるからかもしれませんが。木枠の役割や水糸の役割がよくわかりました。

  引かれた水糸にぴったりと、コンクリのグレーチングの端がそろっています。なるほどねえ。職人の仕事は素晴らしいものだ。

さてもう一つ素敵な話題。最近毎年1回は別府に来ている無名塾。仲代達也さんの「ペテン師 タルチュフ」モリエール作を鑑賞した。1月27日月曜日のこと。仲代達也さんの生きざまには、日頃より尊敬の念が。その彼も、87歳。このハードな舞台、せりふ回し、よくぞこの年齢であそこまでできるものだ。多少の衰えは見え隠れしていたが、それでも素晴らしすぎる。生涯現役なのだ。きつい仕事を死ぬまで続けられる、その意味はどこにあるのか。考えさせられる。

急速凍結庫来ました!この日のために、昨年より準備してきたのです。しかし・・・

 つかの間の青空の下、急速凍結庫が浮かび上がっています。どれだけ待ったか(一月ほどですが、笑)。高さ1900 幅・奥900と聞いて、住み家を考え、最大限の技量で完成させた「冷蔵小屋」。大変だったよ。そしてこの日を迎えたのです。

 冷蔵小屋へ向かう凍結庫ちゃん。

 そして設置。立派な佇まいです。

中を開けると、

 すごい!16段の棚。

 棚受けの側面は上下に大きなファン。これで、マイナス40度の風を送るのです。まさに急速に凍結!

しかし、残念ながら試運転は不成功。

 ご苦労を掛けた「ツル企画」のスタッフさん。不成功の原因は、200Vのブレーカーの容量不足でした。試運転は先のばしとなりました。残念ですが、あともう少し。

すさまじい風が吹きました。ちょっと台風のような早朝。こんな日には塚原にはあまりお客さんが来てくれないだろうなあ・・・。別府店はたくさんのお客様に感謝している毎日です。最近は、ほぼ時間通りにパンが到着しています。早くいっても大丈夫です。

 新商品が出たことに気が付かないのか、売れ残る事態に。もったいない。ポップを作って宣伝しないと。ということで、「とりごぼう」と「オニオンツナ」のポップを作りました。そのおかげか、塚原、別府両店ともすぐに売れました。宣伝の力!大事ですね。

霧が深い塚原高原です。昨日は卸等で湯の坪通りに。観光客がたくさんでしたね。しかし、カフェとかにはあまり入っていないようで。ただ歩いている人が多いとか。日本人が少なそう。お店関係の人は一様に、売り上げが落ちていると言う。先が見えないのは不安だ。商売の難しさ。五里霧中では不安が募る。

 パネトーネです。工夫してみました。もうパネトーネだか何だかわからなくなりそうな商品です。いえることは、リッチ。以前よりフルーツを増やし、ブランデーを全面に塗るために、カップをやめて(カップに入れて成型すると上面しかブランデーを塗れない)平たい型で焼き、取り出してブランデーをふんだんに塗る。味は濃い!1週間以上待たないと、たいしておいしくない感じ。一週過ぎて食べれるかなって感じ。食べるときもコーヒーか紅茶が必要。ややこしいですかね。まあ、そう思わずにお試しを。