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どうしてこんな話になったのか、発端は忘れました。あっ、そうか、新聞記事だ。全国のパートナーシップ制度(性的少数者のパートナーシップ関係を自治体が認める制度)登録者が1万人組を超えたということ。同性間の婚姻制度がないもとで自治体への登録により住宅や福祉などさまざまな行政サービスが受けられる制度だそうです。
同性同士で惹かれ、一緒に暮らす。これをママは「私わからんなあ。」と。尊敬するとか人間として好きであれば、一緒に暮らしたくなるのかなあ・・・、とママ。
違うよと私。それは、性的な欲求からくるんだよ。
「男は女を求め、女は男を求める」、それが当たり前と言っているのはトランプ大統領。「世の中には男と女しかいない。」ダイバーシティは認めない、ありえないだって。
性的嗜好というのは、単純じゃない。と私は思う。と言うか、本を読んでそう思った。
「正欲」という本。なるほど、もしかしたらそうかな、と。
足フェチっているらしい。それは、高校生くらいから知っていた。足を見ると性的な興奮をする人たち。その興奮の対象はさまざまにあって、足だけに限らず、腕だったり、首だったり、うなじだったり・・・。子どもだったり。内臓であったり。
「正欲」で取り上げられていたフェチは、「水」。水が跳ねる、飛び散る、その様子に興奮を覚える人たち。
その性的嗜好が普通でないことを自ら悩み、自分が異常だと思い、人との交流を避け、生きている。
ふとしたきっかけで、自分と同じ嗜好の同類者がいることを知り、仲間をつのり、交流する。生きていても良いんだ、世間のルール・社会的ルールをみださなければ、別に問題なはずがない。ただそれを人に知られることは避けて。異常者として見られるから。
結末は、仲間たちが集まり、夏の暑い日差しのもと、水遊びをする男たち。その様子が異常で、水遊びを通じて、子どもたちを誘い、誘拐を考えている異常者とみなされ、逮捕される。

朝から何を論じているのか。私は、今の時点では、世の中にはいろんな性的な嗜好者がいると思っている。水まであるのかどうかはわからないが。これは理屈の問題ではない。生命体の仕組み。男、女でくくれない。
それは、今、2回目を読んでいるこの本からも根拠づけられると思う。

生物の進化、多様性。
私たちは、自分と同じように考え、嗜好することを他人に求めるのは間違いであり、「他人は自分と同じようには考えない」と思うことが正解だ。











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