晴れ 暑くなりそうです。昨日オープンカフェの生垣を剪定。見た目も、風の通り具合も良好になりました。

 こちらは東側。入口、道路側。今まで見えてなかったムケン山も見えるようになりました。

 こちら南側。40センチくらいカット。

 こちら西側。ミニログなどもしっかり見えています。解放感アップしました。

 下はこんな状態。ああ、もう20分で開店だ。早く掃除しなくては。それでは。

晴れ 今日は暑くなりそうですね。木曜日、塚原店は予約販売のみです。前(当日ではなく)もって電話でもしてくれたら受け渡しします。別府店は普通営業です。さて、この休み二日間はしっかり運動できました。火曜日、午前中はロードバイクでいつものところへ。

 毎週行ってるので慣れてきたのか、以前ほどしんどくはなくなりました。今までであればこれで運動は終わりでしたが、一昨日は午後より鶴見山へ。今ミヤマキリシマ真っ盛りと聞いて、それでは行ってみようかと。

ロープウェイ乗り場(旗の台)より、一気登山の道をのぼりました。木陰の道がつづくものの、蒸し暑い感じで、汗がだらだらと出ます。タオルがぐっしょり。下からほぼ2時間半で頂上へ。結構タフな登りでした。鶴見山は高校2年生のころ初めて登り、今回で5回目かな。いつまで登れるのだろうか。途中70代の夫婦2組ほどすれ違いました。私もそうありたいな。

 頂上付近はこんな感じでとてもきれいな絨毯が広がっていました。

 アップに耐えられない顔ではありますが、とりあえず証拠写真。一日の運動量としてはここ数年で一番かも。体重が普段より2キロ以上軽くなっていました。ビール2本飲んでも、夜中に目が覚めません。体が干上がっている感じ。

そして、翌日、つまり昨日は自転車でアフリカンサファリまで。以前に比べほんと楽にペダルが回ります。うれしい。途中、気になっていたへべ山(先日登った山)を塚原側から確認しました。多分これがへべ山。

 1153メートル。お花がきれいという割に、鶴見山とは比べられないものでしたが。

曇り 雨は降らないかもしれませんね。さて、春から徐々に夏へ移行していく梅雨前の気候。パン屋にとって、フルーツの具材で悩むところ。「パン屋」って普遍的な呼び方をすると正確ではないかも。オニパンにとって、デニッシュ系のフルーツで悩む季節。イチゴも終わり、フレッシュなフルーツ何があるのか?ご存じの方は教えてほしい。例えば、7月ごろにはアプリコットで「アプリコットチーズ」という商品を昨年より出している。6月は悩ましい。柑橘系を使って何かできないものか、考えているが。これがいいよ、こんなのを作ってほしい(フルーツで)とご意見求めます。

 これは、ストロベリーパイ。今年より作り始めました。人気あります。これもたくさんのイチゴを使うので、もうあまり製造できません。来週くらいで終了かな。このパイシリーズ、リンゴからスタート。次にイチゴでした。これはまだ続けていきます。8月ころにはブルーベリーパイができるでしょう。6月はどうしよう。悩みます。

曇り 今日は雨が降るそうです。しかし、パンはたくさん作りました。お待ちしております。

さて、これは何でしょう。貝の仲間みたいにも見えるし。これは、私を悩ましていた元凶。3月4月と頬っぺたのあたりや、額のあたりが痛む。4月の中頃より病院回り。歯医者、内科、耳鼻科と。原因がわからない。口が開け辛くなってきて、指一本も入らないくらいしか開けることができなくなった。顎関節症ではと、思った。しかしその原因は何なのか。4月の終わりに、別府の口腔外科「湯の町パーク」?へ診療に。そこでやっと原因が判明。

親知らずが虫歯になっていたのだ。それで、顎の筋肉も炎症をおこし、口を開けるのが困難に。早速翌日に親知らずを抜くことにした。

それにしても名医。診立ては的確、気さくな先生。親知らずを抜くのは大変だと聞いていたが、20分くらい麻酔して、手術は10分で終了!!普通の歯医者では抜くのは大変らしい。

 レントゲンを撮った段階で先生は「親知らずがあるけど、それが虫歯になっていますよ。」と診たて。最初に歯医者に行ったけど、歯医者さんはわからなかった。抜いた葉をいただいた。真ん中で切断して抜くんですね。なんと歯の中は空洞。この虫歯の痛みが頭痛にもつながっていたのか。歯を抜いて一カ月。でも、なんか薬が切れるとぼんやり頭やらが痛い。しかし、親知らずを抜いて、気が晴れた。(実は抜くのがこわかった。)

曇り 少し活気が出てきたかなと思うと、北九州にクラスター発生。やはりそう甘いものではないのですね。東九州自動車道で1時間余りの北九州に感染が広がると、由布院も大変なことになる。移動自粛が長引けば、どうなることだろう。

 フェイスブックで「七日間ブックカバーチャレンジ」という取り組みをよく見かける。ステイホームの中、本屋さんを励ます企画だ。ルールがあって、自分で毎日本を読んで(今までに読んだ本をしょうかいするだけでもいいそうだが)、バトンを渡すそうだ。そうして読者を広げていくわけだ。私は、最近(特にパン屋になって)あまり本を読まない。余裕がない。しかしこのままではボケがそう遅くない時期に訪れるだろうなという兆しを感じてきた。そんな折、お客様が、私にバトンを渡したいと申し出が。断ったが、その翌週のお休みに本屋に出かけた。そして以前より気になっていた作家の本を購入。そして、ひそかに読み始めた。

平野啓一郎の「マチネの終わりに」という長編の小説。読み進めにつれぐいぐい引き込まれていった。普通、途中で疲れ休憩したくなる私だが、この小説は先のことが気になり、時間を惜しんで読み続けた。主人公二人の人生が、自分の中で高まり、他人事でない一週間となった。これほど考え、鼓動が高鳴ったことは、本の世界ではあまりなかった。割り切れない人生、つらい過去も、一つだに無駄ではなかったと思え、矛盾を抱えながらも生き生きと生きていける、そんな希望が湧いてくる。読み終えたその夜、そして翌朝も二人のことを考えた。