リサイクル

今週の移動販売                               6/24 11:50~12:30由布市庄内庁舎 13:30~14:30青葉台   住宅街                                        6/25 12:00~12:30 OBS駐車場                              6/26 12:00~13:00中津市上如水「山望庵」駐車場 14:00~14:30昭和の町「en Cafe」駐車場

お休みの火曜日、以前より気になっていたグレーチング(金属の溝蓋)の処理を貫徹。オニパン前の道路拡張で、今まで使っていたものが必要なくなり、邪魔になっていた。重たい!一つ15キロはあるだろうな。いつまでも、放っておくこともできないし、リサイクルで換金することもできると聞いていたので、会社に持って行くことにした。調べると、豊海2丁目に大山商事という会社がある。それはわかりやすい、なぜって移動販売でいつも豊海4丁目に行ってたからだ。そこに決めた。

豊海には大きな会社があるがこの会社もとても大きい。まず、グレーチングを乗せた軽トラごと重量を量る。そして処理した後、空になった軽トラの重さを量りどれだけの量だったかで換金というシステム。

グレーチングをどこに持って行くか?500m離れた置き場に案内された。金属の種類ごとに置き場がわけられている。巨大なクレーン車がどでかい磁石で鉄を持ち上げる。驚きだ!

こわい怖い、下手したら軽トラも持って行かれそう。そのあたりは、磁力の調節をするのだろうけど。

画面に入りきれない巨大さ。こんなのが何台もある。

そしてグレーチングの量はなんと450キロあった。軽トラの積載量が350キロだから、100キロオーバーで運んできたわけだ。軽トラは強い。そして、キロ当たりの現在の換金相場は45円。ありがたいことだ。ごみ処理をしてお店はすっきり、そしてお金もいただけた。ありがたいことだ。

翌日の水曜日は、朝6時過ぎよりロードバイクで出撃。久しぶりに十文字原まで。往復で30キロ。いつもの2倍だ。運動すると自信がでてくる。早朝は気温もまだ低く、風もさわやかだ。これを味あうと、病みつきになりそう。

別府湾に朝日が映る。日出の山々は朝もやで幻想的。

ママの賄い

今週の移動販売                               6/24 11:50~12:30由布市庄内庁舎 13:30~14:30青葉台   住宅街                                        6/25 12:00~12:30 OBS駐車場                              6/26 12:00~13:00中津市上如水「山望庵」駐車場 14:00~14:30昭和の町「en Cafe」駐車場

昨日はたくさんのお客様に感謝です。梅雨の晴れ間、貴重なひと時を使って、塚原の自然にふれ、オープンカフェも終日にぎわっていました。

今日のinfoはママの賄いの紹介です。ハードな労働だけでは働く気力もなくなります。しかしパン屋の仕事は、なかなか改善できません。少しづつですがオニパンも働き方改革が実践されつつあります(まだまだですが)。しかしオニパンの自慢の一つは、おいしい賄いにあります。ほぼ似たようなパターンではありますが、ママが休日に一週間分のスープを何種類か作りだめします。5人分ですから、結構大変。あとパンのミミのピザやバンズのサンド、コーヒーにデザートなどもつく日があります。ちょっと写真で見せましょう。

おいしそうでしょう。パンはオニパンのパン。毎日オニパンを食べています。これがおいしい!(自画自賛。笑)

麦から稲へ

来週の移動販売                               6/24 11:50~12:30由布市庄内庁舎 13:30~14:30青葉台   住宅街                                        6/25 12:00~12:30 OBS駐車場                              6/26 12:00~13:00中津市上如水「山望庵」駐車場 14:00~14:30昭和の町「en Cafe」駐車場

昨日は中津、宇佐方面の移動販売でした。こちらの風景は、由布市とは違って、遠くまで広がる平野と広い空が特徴ですね。車を運転していると、気持ちまでゆったりとおおらかになってきます。湯布院から山道を抜けて大分方面に行くときは、細い道急斜面覆いかぶさる緑の連続で気持ちが引き締まり感性が敏感になります。きっと人間性にも違いが出てくるのでは。

山望庵では、月に一回あるアースデイマーケットの日でした。有機無農薬野菜を販売する方と交流しました。宇佐の小麦畑が先週より刈り取られ、今週には田植えが始まってますねと私が言うと、こんなことを教えていただきました。

「宇佐市は毎年6月18日までは田植えができません。18日が水引ですから。」初めて聞く単語「ミズヒキ」。つまり田んぼに水を引くことだそうだ。18日までに小麦の刈り取りを終えて、田植えの準備にかかり、一斉に動きだすわけだ。

宇佐は「ミナミノカオリ」という有名なパン小麦の産地として知られている。どこまでも続く小麦畑。5月末くらいからの一面黄金色の小麦が風に揺れる情景は感動的。それが一斉に水が引かれ稲田に代わる。すごいですねえ、この景色は雄大で北海道的な景観だねえ。

オニパン愛?・・・!

本日6/19 12:00~13:00 中津市上如水「山望庵」駐車場 14:00~15:00 宇佐市江須賀265 江上トーヨー住器駐車場

移動販売のオニパン号はとても目立つようだ。宇佐市で見かけたという目撃情報をわざわざ湯布院塚原のオニパンカフェに来て報告するお客様。先日別府店で同級生のYさんと出会い、そのYさんは北浜の方でオニパン号と並走し、盛んに合図を送ったが気が付いてくれなかったとか。ママもこんなことを。「あんた別府インターからヤマナミに入ってしばらく上ったところの広くなった道路のわきで車止めて寝てるらしいな」「清家さん(スタッフ)が2度目撃してるで」。疲れて寝ているところを見られちまった。とにかく目立つ車のようだ。

以前、このinfoでも紹介したクボッチの話。西大分からOBSまで自転車で追いかけてパンを買ってくれた話なのだが、またまた似たような事件に昨日出くわした。

このオニパン号に出くわすと、何かめらめらと、胸に不思議なアドレナリンが湧きあがるよう。まさに理性を忘れ、尋常でない行為に走る。ちょっと失礼な言い方だな。本当はこれが人間らしい行為なのだと思う。私たちは、普段、妙に立ち居振る舞いに気をかけすぎ、かしこまっている。何が言いたいのか・・・。

実に面白い話だった。それが、私自身ほとんど知らない方(お店であったことがあるのだろうけれど、意識がない)からのお話だったんで。

彼女が車を走らせていると、気になる車を発見。見るとボディにあのロゴマーク。初めて見たオニパン号だけれど、すぐに正体がわかる。彼女は(なんでこんなところにオニパンの車が走ってるの?どこかにパンを卸してるのか、それとも販売?)オニパン号を追走する。

彼女は運転しながら、携帯を取り出し、後部に貼ってあるオニパンのQRコードを写そうとする。しかしなかなかうまくいかない。車を止めて、オニパンのホームページをググル。(移動販売をしてるんだあ。えっ、なにっ、これから森町で販売?なんだ、この近くかあ)みたいな感じで・・・・。このストーリーは彼女から伺った話を大まかにまとめました。

多分オニパン号追走から30~40分して森町へ到着した彼女。ほぼ完売状態の移動販売にやってきた。そこで私とお話するのです。嬉しかったなあ。こんな方がいてくれてるんだ。オニパンを愛してくれてるんだ。あのクボッチとおんなじだ。追走している時の気持ちが伝わってくる。そんなお客様、これからも大切にして、おいしいパンをつくるぞ~!と決意を固めたマスターでした。(しかし、彼女はどこのだれなの)

最後に、今売り出し中の「甘夏のデニッシュ」の画像。安形さんが作っています。70代の地元のおばちゃん。

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●本日18日 12:00~12:30 OBS駐車場 13:30~14:30森町836 空き地 ●明日19日 12:00~13:00 中津市上如水「山望庵」駐車場 14:00~15:00宇佐市江須賀「江上トーヨー住器」駐車場

しばらくデニッシュは「甘夏のデニッシュ」が主役となりそうです。暑くなってくるので、冷菓として、冷やしてお召し上がりください。