SONODA HAPPY FARM(ソノダしあわせ農園)作業記録 鉄柵づくり 9/21 №169

kimg01331ソノダハッピーファームの作業記録を今後ここに記していこうと思います。昨年よりスタートしたしあわせ農園ですが、結果として不幸せな結果におちいりました。農作物がほぼ全滅。かろうじて収穫できたのは、ママが植えていたジャガイモと玉ねぎだけ。それも小ぶりではありますが。なぜそううなったのか、一番の原因はシカ。小ぶりなのは、土ができていないことも。その他マルチが塚原高原の強風に飛ばされた等々。それで、今年は、畑全体を高さ2メートルの鉄柵で囲うことにしました。畑を囲うとなれば全部で300メートル、鉄柵の数は150枚になります。それと支える支柱の鉄筋も。農業認定者になっている私なので、市からの補助が三分の二いただけることになり、助かりました。

しかし、大量の鉄柵は購入したものの、問題はそれを設置する作業。しあわせ農園の中心メンバーは、すべて高齢者。私が一番若く62歳。ママも年上(というと怒るが、「学年は同じ」)。そこで助けを求めたのが、昨年もたびたびお世話になった湯布院の原っぱカフェさん。ウーハーという研修生がいらして、その人たちの農業体験という名目でお手伝いをお願いしました。女子大生5名がお手伝いに。男手は、原っぱの浦田リュウちゃん、そしてAPUのアスキュー教授。浦田さんは、原っぱのオーナーで、心優しき方。アスキュー先生は塚原高原在住のベジタリアン。自分で広大な畑を耕作していて、大学の法学や哲学の専門家だけではなく、農業についても専門家なのです。今回はアスキュー先生に大変お世話になりました。

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女子大生は、畑に入るのは初めての人ばかり。テキパキと作業してくれました。軽トラで畑を横切り、鉄柵を積みに行くときには、大はしゃぎ。畑の畝で軽トラが大きく揺れ、まるで遊園地のスリルある乗り物状態に。キャ~とか言って、楽しそうでした。kimg01251

大活躍してくれたアスキュー先生。鉄柵の支柱は2メートル30センチあります。それを打ち込むわけですが、一回一回脚立に乗って、上からハンマーで打ち込むなんて、大変な時間と労力がかかるわけで。私もそれが一番大変だと思っていました。しかし、それを解決する凄い道具をもってアスキュー先生が登場。知り合いの農家の方が自作で作った「支柱打ち込みハンドル」(私が勝手に作った呼び名)を使い、数秒で支柱を打ち込んでいきます。

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凄いの一言。

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二日はかかるだろうと思っていた鉄柵張りは、半日で終了。

kimg02761kimg0148  今年こそは、小麦をはじめ豊かな実りになることを願っています。皆さんありがとうございました。

晴れ 8度 ひょおー、気温が下がりましたねえ。冷たいです。しかし、身が引き締まるぞ。

kimg02901昨日報告したアオカビの干し柿の件ですが。。。昼から業務用ガスバーナーが届き、それを使って、干し柿を一つずつ焼きました。カビ類は絶滅。干し柿はちょっと黒くなりましたが、かえってそれがおいしそう。糖分が焼けて、カラメル化したみたいです。さて、今日は晴れ。しっかりおいしくなってね干し柿君。

小雨 13度 朝なのに暗い 干し柿が~・・・・😭 湿っぽい天気にカビ微生物は元気なのです。こちらは元気が出ない。

kimg02601五日前に我が家の渋柿を60個干し柿にしました。子どものころより、干し柿が好きで、自分でよくつくりました。しかしこの間の雨模様に、なんと・・・昨日より青っぽいカビが浮いてきました。発酵の専門職である私の目前で、カビに大切な干し柿を食べられてしまうなんて・・・トホホです(;´д`)。モノタロウに頼んでいる、トーチバーナーがやってきません。来たら、すぐに焼いてやるのに。

雨 14度 暗い朝です。昨夜はAPU(アジア太平洋立命館大学)のファッションショーを観に行きました。

kimg02821日本人が少ないようでした。以前、アルバイトをしてくれていた中国の子のパフォーマンスを観に来たことがありました。その時も凄い盛り上がりでしたが、今回も盛り上がっていました。ファッションショーは初めてでしたが、モデルの人たちの存在感、表現力に感心。いいですねえ。北高架商店街(別府店のある)のオンテナというファッションのお店の方から誘われて行きました。洋服をデザインし、製作するのはすごいことだと改めて感じた夜でした。

曇り 14度 フーガス、ワインとよく合います! 

kimg02051最新バージョン(10)のフーガスを昨夜食べました。宇佐のWATANABEデザインさんがフェイスブックで、フーガスをアップしてくれていて、ワイン一本開けたとの記事を読んだからです。売れ残ることがなく、私の口になかなか回って来なかったのですが、やっと食べることができました。そのまま食べると、う~ん?。焼いてみました。おっ、カリッカリッするぞ。薄いところがおいしく感じる。さて、ワインを注いで、一緒に食すと・・・。うん、ワインがいける!フーガスがなくなると、ちょっと寂しいなあと感じました。やはり、ワインのおともですね。