オニパン号 外装完成です!

移動販売スタートまであとわずかとなりました。販売場所は確定!明日からのinfoに常時掲載いたします。あとフェイスブックにも。今日は、その販売に行くオニパン号の紹介をしますね。

ジャーン!かわいい、外装となりました。

どうですか、かわいいでしょう。派手すぎでもなく、落ち着いた感じもありです。今後、サイドにオーニング的なタープを付けます。そして、マコちゃんのオニパンソングが流れるブルートゥーススピーカーも付けます。その曲をバックに私の「たいへのさわがせいたしております~。これから〇〇におきましてえ、パンのはんばいをいたします~。よろしければ~ぜひおたちよりください~」というアナウンスも作成中。これは、さわやかなマコちゃんの歌声に合うように、声を若作りして録音せねばと練習中です。

さてどうなるか。ドキドキしますね。

4月からの移動販売 場所が決まりました!

4月1日よりスタートする移動販売。販売場所が確定しました。たくさんの方のご協力をいただき感謝に堪えません。

毎週の休みに、現地視察やお礼の挨拶回りをしてきました。近辺へのチラシ配りも。

一昨日訪れたのは昭和の町。駅通り。この一角にある「陶器と雑貨の店en Cafe」さんで販売。気さくな面倒見の良いママさんとお話し、月に2回駐車場で販売させていただくことになりました。

その周囲のお店の方々へ挨拶回りをしました。皆さん快く対応していただきありがたかったです。まさか昭和の町でお店を開く(移動販売ですが)ことになるとは思ってもみませんでした。

販売場所は毎週のところや2週に一度のところさらに月に一回のところなど合わせて、10か所になりました。販売時間は1時間半や1時間程度です。一日お店を開けているわけではないので、日にち(曜日)や開店時間に来ていただかないと販売できない事になります。うまくいくのかどうか心配でもありますが、とにかくやってみるしかありません。

告知が重要!定着するまでに一定の日数・月日がかかるでしょうね。

古き良きものも・・・

ついに…予想していたものの、残念でもあります。近ごろオニパンの象徴的インテリアである柱時計が調子を崩しつつある。東京多摩区でパン屋修行をしていた14年前に居酒屋「かどかど」のマスターからいただいた柱時計。

オニパン開店時より頑張っていた柱時計、でも途中一度修理に出したことがある。吉田時計店さんへ。ご主人は88歳の時計職人。修理に出したら、したの壊れた部分の木の補修もしていただいた。職人気質のご主人とは年賀状のやり取りをしていたが、一昨年に突然亡くなられた。死ぬまで時計修理をされていたと奥様がおっしゃっていた。

「かどかど」のマスターは、大病で危ないと言われていたが、2年前に年賀状が届き「まだ生きている」との知らせ。少年時代は相当の悪で新聞にも載ったと自慢していた。弱気になり疲れ果てた(修行で)私をはげまし、行くたびに新しい新作の料理とかを出してくれた。「迷うときは動くな」という言葉を自分の体験から諭してくれた。この古時計を見るたびに、東京での思い出が浮かび上がってくる。

古き良きものもいずれは交代の時期が来るのだろう。出なければ、新しい時代はやってこない。

これが新しい時代の柱時計。ちょっと安っぽい。電波時計なので狂わないし、らくちんだ。便利な時代にふさわしい。

古時計は、週に一度以上ゼンマイを巻かねばならなかった。狂いも調整した。手間がかかる。新しい時計はそんな必要がない。便利だ。

きっと手をかけるほどに、そのものへの思いが蓄積されていくのだろうな。古きものは、そんなものなのだろう。

返礼品

もう忘れていた。別府店でお客様とパン作りについて話が盛り上がり、うちで作った小麦のフスマが欲しいというので後日にあげたことがあった。数か月前のこと。その返礼品が届いた。

私のあげたフスマ(小麦の外側の部分、お米でいえば精米の時出てくるぬかみたいのものか)を入れてパンをつくったのだ。どんなものか、さっそく今朝食べてみた。予想に反して、生地はカサカサしていなく、柔らかめ。「おいしい!」いけますねえ!中身がブドウとチーズと餡子。それぞれにおいしい。少し甘めな生地が疲れた心と体にしみてくる。いい!

次ぎあえる機会があれば、作り方を聞いてみよう。フスマの雑味がほとんど感じられず、パサパサしていないのでいいな。

さあ、今日は日曜日。あいにく天気は今一つ。待ってま~す。よろしくね。

こんなパンが欲しいな~ご注文についての対応

オニパンはお店に出しているアイテムの販売だけをしているのではありません。卸もしています。そして、ご希望があれば、商品の開発も行います。例えば、ゆふいんバーガーハウスさんのご注文に応じて、最適なバンズを作るためにあーやこーやしてご希望に応じたり(最適かどうかは?)、パーティーがあるので、半分くらいのクレセントをたくさん作ってとか、別府のグリーンスポットさんのご要望に応じて、特注の角形食パンのケースを注文して作り、それで大きな食パンを焼いたり…いろいろやっています。

ベーコンサンドの丸パンだけを10個ほしいとか、こんな大きさのコッペが欲しいとかいろいろな注文に対してできる限り応えるお店がオニパンです。昨日もサンドイッチ屋をスタートするということで相談がありました。喜んで相談に応じました。こんな風にご利用していただけたら私たちも嬉しい限りです。

昨日のバターロール