それにしてもハードな日々

4月1日よりオニパンカフェにニュースタッフが現れた。意欲満々の若者だ。現在パン職人としては清家さん、川野さん2名が朝早くから働いている。その戦列に加わる3人目のパン職人が彼。名前は鈴木君。若干の紹介は後日infoで。

働き方改革の一環で、ハードな労働を緩和しようともう一人の採用を英断したわけだが、現在はその反対の状況となっている。人件費を捻出するためには現在の売り上げでは無理だ。その打開策として移動販売を考えた。その準備を続けやっとこぎつけた4月1日。慣れない事にもよるが、パンの製造量が増え、販売場所までの移動時間もかかるということで、朝の就労時刻は早まった。そして仕事量も増え勤務終了時刻は伸びている。なんじゃこりゃ状態。

鈴木君が早く独り立ちして、真の戦力になることを夢見て、今の苦難を耐えるしかないのだ。

今の彼の実力。パン生地の丸めたもの。私は月面ボールと名付けた。この肌荒れ感、ともすればクレーターと見まがえそうなでこぼこ感・・・ がたまらない。