エコーライン草刈り

昨日は毎年恒例の塚原自治区主催のエコーライン草刈りでした。例年12名の役員で草刈りをしていました。丸一日かけての草刈りで、暑さと疲労で倒れそうなハードワーキング。高齢化の進む自治区で、果たしてこの活動を続けていけるのか。役員会議での女性の勇気ある発言が引き金になり、ボランティアを募集してはどうかという結論に。現在どこの地域でもそうなのでしょうが、自治区に入っている人ばかりではなく、特に塚原では移住者も多く半分の方が入会していない。古い歴史と伝統がある塚原の地元の人からすれば、全戸向けのボランティア募集のチラシ配布と呼びかけには相当な抵抗もあるのでは。しかし、役員会の会議ではこのままでは出来なくなる(エコーライン草刈り)ということで、呼びかけを実行することにしました。

こんな大変なことに協力する人は出てくるのだろか、出てこなくともこの活動は意義あることだと思いながら・・・。

しかし、予想は裏切られとても嬉しいことに。なんと18名の方が協力してくれることになりました。自治区外の方も10名近く。

人数が増えたので、早く仕事が終わるかと思いきや、そうでもありませんでした。しかし、いつもより丁寧にきれいになったようです(地元のプロ草刈りの方々の弁)。

朝8時から昼食休憩1時間抜いて夕方4時過ぎまでかかりました!しかし、とてもきれいになりました。エコーラインから塚原の里に抜ける道路はとてもスッキリ。

小雨が降り出し、昼食は塚原小学校の体育館で。賑やかな昼食風景です。いろいろな方たちとの交流も深まり、疲れの吹き飛んだ一日となりました。